リベンジ藤原岳ー袴腰

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:38

距離 10.6km 登り 1,214m 下り 1,221m

7:25 藤原岳大貝戸休憩所
8:31 8:33 藤原岳表登山道五合目
9:21 9:27 藤原岳八合目
9:43 藤原岳九合目
10:15 10:32 藤原山荘
12:04 12:06 藤原岳
12:53 藤原山荘
13:19 13:21 藤原岳九合目
13:28 13:30 藤原岳八合目
14:03 藤原岳表登山道五合目
15:01 15:02 藤原岳大貝戸休憩所
15:03 ゴール地点

天候

曇天（無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

am7時前、上段駐車場
の奥が空いていました。

1/24 8:20

1/24 8:47

寒気が緩み、雨の日もあっ
たりで、登山道は6合目
までは雪は在りませんで
した。

1/24 9:00

ここでアイゼンを装着。

1/24 9:23

8合目から冬道となり
ます。

1/24 9:23

朝の内は、締まった雪の
表面はカリカリして居ま
す。

1/24 9:27

夏道はロープで閉鎖され
ています。

1/24 9:41

左手に見える尾根を今日
は避難小屋から辿り袴腰
を目指します。

1/24 10:36

避難小屋から、展望台
方向に向かうと、旧登山
道を過ぎると、この標示
が出て来ます。ここから
東に延び
る尾根に取り付きます。

1/24 10:45

夏は、この一帯が草原で
鹿遊び。木々が少なく、
前回は、地吹雪に音を上
げたが、今日は無風。
曇天で青空は拝めないが
スノ-シュー散策にはベス
ト。

1/24 10:46

途中、右手の望台方向を
眺める。

1/24 10:49

左前方の名古屋方向は
晴れてますねー。

1/24 10:54

これから向かう
p1009.5の袴腰は
石灰石採石場の真上で
尖ってます。

1/24 10:54

青空は下界だけで山は厚
い雲が次々と流れ込んで
来てます。

途中、目に止まる緑。
枯れ枝と常緑の枝。
これは何の木。宿り木？
、蔓？。

1/24 11:02

袴腰も近づいてきました。

1/24 11:08

採石場からの作業道の
手前にある看板。左奥
は藤原岳雨量観測所で
す。

1/24 11:09

雨量観測所。

1/24 11:13

作業道を更に進むと、
鉱山の監視カメラが
設置されてます。

1/24 11:15

このカメラは

1/24 11:15

こんな景色や

1/24 11:14

こんな景色を見てるん
でしょうか？

1/24 11:15

このカメラは振り向けな
いが、真後の景色はこん
な眺めです。

1/24 11:20

袴腰へは百葉箱の前を
右に入ると

P1009.5のピークに生
える広葉樹に、小さな
表示板が取り付けてあ
ります。

更にその前面には自然を
大切にの杭があり三角点
は雪の下で、確認できま
せんでした。

1/24 11:25

左手に見えるのが
展望台で、これから
向かいます。

1/24 12:04

今回は雪を払う必要も
なく、展望台の方位
プレートは露出して居
ました。

1/24 12:05

ここで、今日の目標達成、
ハイ！虫ポーズ。

1/24 12:06

展望台から眺める袴腰。

1/24 12:37

まだ時間があるので避難
小屋真西のP1128に寄る。
展望台はこんな感じ。

1/24 12:39

P1128から真北方向を
望むが白山方向は矢張
り雲の中。

1/24 12:53

新築トイレはまだ開設
されてません。

1/24 13:19

9合目まで戻って来まし
た。日当たりが良いこの
斜面は雪は緩みアイゼン
は利きません。写真右奥
の嶺が袴腰になります。

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

感想

dedeppo5

前回の地吹雪からは、とても想像もつかない、今日の無風の天気。
欲を言えば青空が欲しかったが、天気は崩れず、一日を掛けて、台地の雪原を存分に楽しんだ。

しかも、袴腰へ流れる尾根のピーク、袴腰、展望台、そしてP1128と、四つのピークを踏み、そこから眺める藤原の全容、台地の全容を把握出来たような気がする。

ここへは、冬期以外にも踏み込んだ事があるが、獣道を踏み外さない歩き方（茨がイヤ、爬虫類がイヤ）をしただけなので、その時は全体は見えなかったが、これでようやく積年の曇りが晴れた。