八方尾根B.C. 無名沢上部〜上り返してガラガラ沢


- GPS
- 06:08
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,934m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 午前はガス〜晴れ 風強し 午後は曇り ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
一郷の湯がリニューアルで大きくなったので 駐車場は狭くなってます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
この日の白馬エリアは、 JANの雪崩情報で 森林帯〜アルパインまで Moderate. 尾根周辺はウインドクラスト、 スキーブーツで蹴り込める硬さなので、滑走で苦になる部分は少ない。 沢筋は、ブーツから膝くらいのパウダーが溜まってました。 木曜に出来たザラメと金曜の新雪の結合は、滑走斜面では良かった。 ただし、以前に出来ているクラック上に ブリッジがかかっているだけで 埋まっていない模様。滑走時は気がつきませんでしたが、 無名沢からのシートラーゲンで上り返し時に、 2箇所で ストックが抜け、崩していくと 2mくらいの深さで口の広さが0・5mくらいのクラックあり、 回り込もうとトラバースしてる時に、少しハマりました。(2箇所とも) あえて書きますが、B.C.エリアはバリエーション。 日々変化が著しいです。 今回のルートは、GPSでログをとっています。 |
その他周辺情報 | リニューアルの一郷の湯 脱衣場が狭い! |
写真
感想
厳冬期の八方尾根でB.C.の絶好の機会到来!。。。が、
厳冬期のはずが3月の陽気、晴れでは無かったけれど
無名沢上部とガラガラ沢、日曜に滑って来ました。
22日の降雨、湿雪後の降雪で、JANの情報の白馬エリア、アルパイン高さ
雪崩危険度は
23日 HIGH
24日 Considerable
諸事情により日曜が行動可能日だったので、未熟な自分には上手く合ったかな。
7:30過ぎ、ゴンドラの運行開始に合わせて上ってしまいましたが
グラードクワッドの運転が9:00から、、、
時間調整にリーゼンを一本下りてみました。
B.C.用のファットは、整備された高速バーンでは、当たり前に軽すぎる。
などと考えながら、上がるつもりになると、兎平がガスで覆われました。
本日は、とことんマッタリで、1時間強、レストハウスで待機。
来ました!ガスが取れていきます。
八方池山荘前に着くと、あっという間に15人位のB.C.の人が集まりました。
半分以上は、外人さんです。
彼ら(彼女ら)は、ガラガラ沢でしたが、それにしても、荷物が小さい。
比べると自分は、何処へ行くんだろう?感じ。
唐松まで行かないとな感じの重装備だ。
少しメリハリ付けよう。重いから。
2361mピークからの無名沢上部、絶好のコンディションでした。
怖い思いして不帰まで行かなくても、ここで十分な傾斜も楽しめる。。。?
上り返して、ガラガラ沢も行きましたが、
ここは行くなら、ストレートに、有無を言わずに、公衆トイレ辺りから
速攻エントリーしないとだ。
上り返しで、バリ登山の要素もあり、良い滑走メインな1日でした。
月に1度くらいは来たいし、登山もしたい。
後立山は良い場所です。
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