裂石から大菩薩嶺周回 ・・・ガスが取れていく感じも最高
- GPS
- 08:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:59
天候 | 晴時々曇り 風ありから弱風へ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り:大菩薩ラインから勝沼ICへ 裂石近くで一部凍結しています。 駐車場は、奥も含め10数台程度。一部凍結していました。 ナビ設定を間違えて大月ICで降りてしまった為、到着が8時過ぎにな ってしまい、私の前に10台位駐車していました。その後すぐに2台到 着。さすが人気の山です。 トイレは丸川荘までないので、手前の公衆トイレで済ませます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中から雪道になりますが、トレースもはっきりしていて、迷う所や 危険な所はありません。凍結場所を注意すれば問題ありません。 私は軽アイゼンと練習用のワカンを持参しましたが、軽アイゼンは使 うべき所を間違えたのとワカン練習の時間がなくなり、反省点です。 ポストは見当たりませんでした。 裂石〜丸川峠:途中から凍結している所が出てきます。アイゼンは使 わなくとも大丈夫ですが、使った方が楽です。丸川峠直前は積雪があ り、なくても大丈夫です。 丸川峠〜大菩薩嶺:積雪10数cm〜30cm位。軽アイゼンを着けましたが、 凍結もなく、なくても大丈夫そうでした。ただ、積雪の為、歩くスピ ードは落ちます。トレースがはっきりしていて、迷う所はありません でしたが、昨年のように大雪で、トレースがない時に行くと迷う可能 性はあります。 大菩薩嶺〜大菩薩峠:視界があれば問題ありません。悪天候で視界が 悪ければ、尾根が広いだけに迷う所が出てきそうです。 大菩薩峠〜裂石:上日川峠までは積雪が10cm以上あり、却って楽です。 そこから下りて暫くすると雪がなくなり、アイゼンを外してしまいま したが、一旦林道に出て戻る登山道は凍結路や泥道が出てきて、こち らの方がアイゼンの必要性を感じました。そのまま着けずに行ったら、 凍結場所を避けた泥道で滑って転びました。危険個所ではなく、大し た事はなかったですが。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
積雪があって、天気が良ければ危険でない所という事で大菩薩嶺を選
びました。
又、ソロなので、登山者が多そうな土曜日にしました。さすが人気の
山、団体の方含め結構いらっしゃいました。(勿論、シーズン中程で
はありませんが)
昨年残雪期予定していましたが、大雪の為道迷いの可能性があるとの
ヤマレコ投稿で、夏に一旦道を確認してからの積雪期登山です。
一番の展望ポイントである山頂から大菩薩峠の稜線では、最初南側が
ガスったりして、どうかと思いましたが、丁度ガスが取れ始め、南ア
ルプス、富士山の頭まで見れ、今回の目的の1つである霧氷も少し見
る事ができ、良かったです。
最初から快晴も良いですが、今回のように途中からガスが取れ始め、
南アルプスや富士山の頭が見えだすのも感動を覚えます。
出発が予定より遅れたのが、逆に幸いしました。
雪山用に購入したワカンは、時間があったら白石峠まで足を伸ばして
練習してみるつもりが、出発が遅れたのと、稜線で視界が広がる素晴
らしさ、適度な積雪の感触の楽しさに時間を取られ使いませんでした。
次の機会を狙って、どこかで試してみる積りです。
風がなそうな日を選んだので、雪山でも寒さはあまり感じませんでし
たが、靴が冬山用でない為、足の指先が冷たくなり、靴下以外の対策
は必要そうです。(まずはインナーを検討してみるか)
それと軽アイゼンの脱着のタイミングは勉強になりました。今回の雪
の状況(柔らかい)だと、積雪箇所の方が必要性を感じず、寧ろ凍結
箇所で面倒がらずに脱着しないと駄目だと。
今回新たに準備したもの
ワカン:先の理由で試せず
サーモス:謳い文句通り、朝沸かしたお湯で午後までOK。料理するの
でなければ、日帰り登山はこれで十分。
ポールの雪山用バスケット:途中から付け替えましたがもっと積雪量
の多い所で使ってみないと効果が良く分からず。
何れにせよ、とても良い山行でした。
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