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Yamareco

記録ID: 5815850
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山から南駒ヶ岳へ (中央アルプスの中央部周回)

2023年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
13:00
距離
23.7km
登り
2,272m
下り
2,270m

コースタイム

日帰り
山行
11:42
休憩
1:07
合計
12:49
5:10
31
5:46
5:50
31
7:00
7:01
20
7:21
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53
8:15
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44
9:04
9:05
42
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10:14
62
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11:17
8
11:25
11:26
4
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59
12:30
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20
12:50
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84
14:40
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32
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23
15:36
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50
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35
17:28
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4
17:32
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30
18:02
18:04
3
18:07
ゴール地点
天候 晴れ(午後から雲多し)
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊奈川ダム手前の車止めゲート近くの路肩スペースに駐車。工事用大型車などが通行できるように、配慮が必要。
本来の登山口駐車場まで現在は入車不可能となっている。
コース状況/
危険箇所等
特筆するほどの危険箇所は無いように思われる。

ただし森林限界からの稜線歩きは、あまり快足では進めない。なぜならば、伸びたハイマツ小枝や、シャクナゲ低木枝の先端などが、脛から膝あたりを打ち続けるからだ。
下山後に足を確認したところ、複数箇所が赤くなっていた。

周回ルートを検討する際に、私と同じ反時計回りを選ぶか、あるいは時計回りとするかは、悩むところだ。
体力や山行スタイルによっては、標高が高く手強い南駒ヶ岳を先にやっつけておきたい人もいるだろう。すなわち時計回りの選択だ。
しかしその場合、下るスピードと勢いで鞭打ちの刑を受けることが多くなる。
ダメージ減という点では、反時計回りの方がマシになるという程度だがオススメかもしれない。

最後に、今回は東京〜山梨間での深夜渋滞のせいでスタートとゴール時間が遅くなってしまったのだが、夕刻の林道ではブヨが活性化する。
対策はしたがウールTシャツごしに一箇所咬まれてしまった。
その他周辺情報 日帰り温泉:桟温泉旅館
21:00まで。大人700円。
お盆休暇期の入口。なんと深夜帯まで中央道は渋滞。計画よりもかなり遅れて到着。
そして林道崩落工事のため、本来の登山口駐車場よりもずっと手前のゲートあたりからスタート。
2023年08月11日 05:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 5:09
お盆休暇期の入口。なんと深夜帯まで中央道は渋滞。計画よりもかなり遅れて到着。
そして林道崩落工事のため、本来の登山口駐車場よりもずっと手前のゲートあたりからスタート。
伊奈川ダムを横目に、長い林道あるき。
2023年08月11日 05:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 5:19
伊奈川ダムを横目に、長い林道あるき。
ようやく本来の登山口駐車場に着く。
2023年08月11日 05:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 5:42
ようやく本来の登山口駐車場に着く。
が、まだまだ林道区間は続く。自転車を使う人もいる。
2023年08月11日 05:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 5:56
が、まだまだ林道区間は続く。自転車を使う人もいる。
かっこいい越百小屋の車両を通り過ぎる。
2023年08月11日 06:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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かっこいい越百小屋の車両を通り過ぎる。
越百山の登山道取り付き地点。南駒ヶ岳方面へはまだまだ林道歩きが続く。
どちらの山から先に行くか迷うところだが、私は越百側からを選んでみた。
2023年08月11日 06:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 6:22
越百山の登山道取り付き地点。南駒ヶ岳方面へはまだまだ林道歩きが続く。
どちらの山から先に行くか迷うところだが、私は越百側からを選んでみた。
ひと登りすると、下のコルの手前あたりに水場がある。
2023年08月11日 06:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ひと登りすると、下のコルの手前あたりに水場がある。
標高差も距離もかなりあるけれど、目立ったストレスなく整備された樹林帯だった。
2023年08月11日 06:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 6:58
標高差も距離もかなりあるけれど、目立ったストレスなく整備された樹林帯だった。
ここが下のコル。だよな?
2023年08月11日 07:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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ここが下のコル。だよな?
こんな雰囲気の坂道。
2023年08月11日 07:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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こんな雰囲気の坂道。
こんな雰囲気。
2023年08月11日 08:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:10
こんな雰囲気。
上のコル付近の水場。知る限りでは、ここで早くも最終水場となってしまう。越百小屋の公式サイトによれば、ここで必要な水をくんで登ってくるようにとの案内。北アルプスの小屋みたいに便利な補給機能は期待してはいけない。
2023年08月11日 08:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:16
上のコル付近の水場。知る限りでは、ここで早くも最終水場となってしまう。越百小屋の公式サイトによれば、ここで必要な水をくんで登ってくるようにとの案内。北アルプスの小屋みたいに便利な補給機能は期待してはいけない。
時間がかかってしまったが、だいぶ高度を稼げてきた。
2023年08月11日 08:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 8:41
時間がかかってしまったが、だいぶ高度を稼げてきた。
越百小屋まで上がってきた。越百山頂が見える。まだまだ上だな。
2023年08月11日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:03
越百小屋まで上がってきた。越百山頂が見える。まだまだ上だな。
あっちが今回のメインとなる目的地、信州百名山の南駒ヶ岳だ。さいあく、あちらだけをピストン登山とも考えたが、やはり越百山も捨てがたくて周回ルートを実行した。
2023年08月11日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:03
あっちが今回のメインとなる目的地、信州百名山の南駒ヶ岳だ。さいあく、あちらだけをピストン登山とも考えたが、やはり越百山も捨てがたくて周回ルートを実行した。
赤い越百小屋。
2023年08月11日 09:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:05
赤い越百小屋。
さて、越百への山頂アタックにとりかかる。だが、低木の伸びた小枝が、うるさい藪のようになりはじめた。
2023年08月11日 09:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:39
さて、越百への山頂アタックにとりかかる。だが、低木の伸びた小枝が、うるさい藪のようになりはじめた。
道型はハッキリわかるけれど、断続的に狭まるポイントがでてくる。ハイマツが足にひっかかるし、足元の小石が見えずに踏んでよろめいたりする。要するに、捗らないトレイル。
2023年08月11日 09:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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道型はハッキリわかるけれど、断続的に狭まるポイントがでてくる。ハイマツが足にひっかかるし、足元の小石が見えずに踏んでよろめいたりする。要するに、捗らないトレイル。
やっとのことで越百山2613mをピークハント。
歩き出しが遅い時間になったとはいえ、内心では9:00頃にここに登頂できていると予測していた。そんなことはなかった!
2023年08月11日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:50
やっとのことで越百山2613mをピークハント。
歩き出しが遅い時間になったとはいえ、内心では9:00頃にここに登頂できていると予測していた。そんなことはなかった!
これから歩くことになる北への稜線。
2023年08月11日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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これから歩くことになる北への稜線。
左奥は木曽御嶽山。右奥は乗鞍岳。
2023年08月11日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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左奥は木曽御嶽山。右奥は乗鞍岳。
乗鞍が見えるということは、その北側にはとうぜん北アルプスも見える。
2023年08月11日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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乗鞍が見えるということは、その北側にはとうぜん北アルプスも見える。
中央アルプス南部への稜線。左奥に南アルプスの高峰がならぶ。
2023年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:51
中央アルプス南部への稜線。左奥に南アルプスの高峰がならぶ。
手前左側のやや尖った山が安平路山か。信州百名山の一座なので、いずれ行くことになりそうだ。奥の丸みのある山容は、日本百名山の恵那山。
2023年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 9:51
手前左側のやや尖った山が安平路山か。信州百名山の一座なので、いずれ行くことになりそうだ。奥の丸みのある山容は、日本百名山の恵那山。
越百山、想像以上の大展望だ。
2023年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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越百山、想像以上の大展望だ。
伊那の里と南アルプス。
2023年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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伊那の里と南アルプス。
南アルプス。
2023年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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南アルプス。
富士山みっけ!
2023年08月11日 09:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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富士山みっけ!
天気が良く風も無く、文句なしの越百山初登頂となった。そろそろ先へ進むか。
2023年08月11日 09:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 9:54
天気が良く風も無く、文句なしの越百山初登頂となった。そろそろ先へ進むか。
南駒ヶ岳をめざすには、仙崖嶺などのアップダウンを経なければならない。
2023年08月11日 10:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 10:15
南駒ヶ岳をめざすには、仙崖嶺などのアップダウンを経なければならない。
近いようでいて遠い。
2023年08月11日 10:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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近いようでいて遠い。
マクロ視点だと爽やかで快適な稜線に一見みえる山路だが、ミクロ視点では、実は・・・
2023年08月11日 10:20撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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マクロ視点だと爽やかで快適な稜線に一見みえる山路だが、ミクロ視点では、実は・・・
ミクロ視点ではところどころでハイマツやシャクナゲの鞭打ちが行手をふさぐ。
2023年08月11日 10:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 10:22
ミクロ視点ではところどころでハイマツやシャクナゲの鞭打ちが行手をふさぐ。
地味に痛い
2023年08月11日 10:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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地味に痛い
痛いし、スピードがでない。
2023年08月11日 10:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:48
痛いし、スピードがでない。
痛いし、捗らないし、気力体力が削られる。快適な森林限界トレイルはどこに?
2023年08月11日 10:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:55
痛いし、捗らないし、気力体力が削られる。快適な森林限界トレイルはどこに?
うーん、この、可もなく不可もなくなコンディション。幌尻岳チロロルートのトラウマが蘇ってくるようだ。
2023年08月11日 10:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 10:59
うーん、この、可もなく不可もなくなコンディション。幌尻岳チロロルートのトラウマが蘇ってくるようだ。
先にある岩山が仙崖嶺。
2023年08月11日 11:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 11:04
先にある岩山が仙崖嶺。
ここまで歩いてきた道を振り返る。うーん、こうして見下ろすとあんまり登山道がハッキリしていないものな。
2023年08月11日 11:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 11:13
ここまで歩いてきた道を振り返る。うーん、こうして見下ろすとあんまり登山道がハッキリしていないものな。
仙崖嶺の山頂から御嶽山を見る。いやはや苦戦中。
2023年08月11日 11:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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仙崖嶺の山頂から御嶽山を見る。いやはや苦戦中。
この先、岩山っぽいポイントもでてくる。またしてもスピードダウン。
2023年08月11日 11:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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この先、岩山っぽいポイントもでてくる。またしてもスピードダウン。
巨岩の横をトラバース気味に登山道は伸びる。
越百〜南駒の区間、冬はけっこうテクニカルで時間のかかる山行になるのだろうな、と想像した。
2023年08月11日 11:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 11:33
巨岩の横をトラバース気味に登山道は伸びる。
越百〜南駒の区間、冬はけっこうテクニカルで時間のかかる山行になるのだろうな、と想像した。
ハイマツの海。その隙間に登山道があることが写真からでもわかるだろうか。
2023年08月11日 11:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 11:47
ハイマツの海。その隙間に登山道があることが写真からでもわかるだろうか。
振り返って、先ほどまでいた仙崖嶺。早くも正午をまわってしまい、雲が上昇してきた。
2023年08月11日 12:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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振り返って、先ほどまでいた仙崖嶺。早くも正午をまわってしまい、雲が上昇してきた。
お花畑ゾーンを通過。
2023年08月11日 12:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 12:04
お花畑ゾーンを通過。
赤みを帯びはじめたナナカマド越しに、南駒ヶ岳を見上げる。八月らしい風景だ。
2023年08月11日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 12:08
赤みを帯びはじめたナナカマド越しに、南駒ヶ岳を見上げる。八月らしい風景だ。
チングルマはもう咲き終わって、この姿。
2023年08月11日 12:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 12:14
チングルマはもう咲き終わって、この姿。
砂礫と岩を渡っていく。
2023年08月11日 12:18撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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砂礫と岩を渡っていく。
アップダウンによる疲労で足が前に出なくなってきた。しんどい。
2023年08月11日 12:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 12:21
アップダウンによる疲労で足が前に出なくなってきた。しんどい。
しんどいが、南駒ヶ岳は美しい。
だがしかし、寝不足やロングドライブのストレスもたたってなのか、体調が下降気味。食欲不振。そして同時に腹をくだす。途中で登山道をはずれ携帯トイレを取り出すなど、難儀した。
2023年08月11日 12:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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しんどいが、南駒ヶ岳は美しい。
だがしかし、寝不足やロングドライブのストレスもたたってなのか、体調が下降気味。食欲不振。そして同時に腹をくだす。途中で登山道をはずれ携帯トイレを取り出すなど、難儀した。
時間ロスしまくりだが、ようやく南駒ヶ岳に到着。歩いてきた道を振り返る。つらかった。
2023年08月11日 12:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 12:53
時間ロスしまくりだが、ようやく南駒ヶ岳に到着。歩いてきた道を振り返る。つらかった。
空木岳方面の稜線美も。
2023年08月11日 12:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 12:54
空木岳方面の稜線美も。
山頂標識。2841m.
祠あり。西方はいまだ晴れている。
2023年08月11日 12:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 12:55
山頂標識。2841m.
祠あり。西方はいまだ晴れている。
実は今日、山の日は『ヤマノススメ』ここなちゃんの誕生日なのだ。中央アルプスからヤッホー。
2023年08月11日 12:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 12:58
実は今日、山の日は『ヤマノススメ』ここなちゃんの誕生日なのだ。中央アルプスからヤッホー。
空木岳は遥か先に。あっちも含めて日帰り周回してしまう人もいるんだよな。すげーなあ。
2023年08月11日 13:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 13:01
空木岳は遥か先に。あっちも含めて日帰り周回してしまう人もいるんだよな。すげーなあ。
ハイマツ鞭打ち稜線が、雲を堰き止めている。
2023年08月11日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 13:09
ハイマツ鞭打ち稜線が、雲を堰き止めている。
さて、下山を始めなければ日が暮れてしまう。きっと先は長い。
2023年08月11日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 13:09
さて、下山を始めなければ日が暮れてしまう。きっと先は長い。
空木をもう一度見て、下山。
2023年08月11日 13:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 13:09
空木をもう一度見て、下山。
岩を渡って下降。
2023年08月11日 13:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 13:19
岩を渡って下降。
鎖で下降。なんか初っ端からスピード出ないのだが、気のせいか?
2023年08月11日 13:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 13:28
鎖で下降。なんか初っ端からスピード出ないのだが、気のせいか?
シャクナゲの枝が狩り払いされていて有難い。シャクナゲ藪はほんとうに手強いから。だが道は狭く、そのカットされた枝先が足に突き刺さる。痛くて進まない。
2023年08月11日 13:48撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 13:48
シャクナゲの枝が狩り払いされていて有難い。シャクナゲ藪はほんとうに手強いから。だが道は狭く、そのカットされた枝先が足に突き刺さる。痛くて進まない。
ようやく樹林帯に入っていきそう。
2023年08月11日 14:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:19
ようやく樹林帯に入っていきそう。
草原の普通な登山道になって安心した。
2023年08月11日 14:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 14:42
草原の普通な登山道になって安心した。
笹原が丁寧に狩り払い整備されている。急坂下降ではこの枯葉が滑ることもあるから、要所要所で注意。
2023年08月11日 15:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 15:08
笹原が丁寧に狩り払い整備されている。急坂下降ではこの枯葉が滑ることもあるから、要所要所で注意。
いちぶ笹がうるさいポイントもあるけれど、ご愛嬌だ。ハイマツやシャクナゲに比べたら可愛いもの。
2023年08月11日 15:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 15:21
いちぶ笹がうるさいポイントもあるけれど、ご愛嬌だ。ハイマツやシャクナゲに比べたら可愛いもの。
ついに登山道を抜け出る。
2023年08月11日 16:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 16:27
ついに登山道を抜け出る。
林道歩きが往路よりも長く続く。けっこう荒れているところもあった。これは一般車なんて入れそうもないや。
2023年08月11日 16:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 16:34
林道歩きが往路よりも長く続く。けっこう荒れているところもあった。これは一般車なんて入れそうもないや。
林道歩きが1時間以上経過。時間は夕刻。このあたりの川沿いでブヨに咬まれる。サラテクトリッチリッチもイカリジンも塗布していなかった薄手Tシャツ越しに肩をやられた。なにもかも出発時間が遅れたせい。深夜渋滞のせいだぞ。
2023年08月11日 17:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
8/11 17:43
林道歩きが1時間以上経過。時間は夕刻。このあたりの川沿いでブヨに咬まれる。サラテクトリッチリッチもイカリジンも塗布していなかった薄手Tシャツ越しに肩をやられた。なにもかも出発時間が遅れたせい。深夜渋滞のせいだぞ。
日没の1時間前に伊奈川ダムに到着した。苦戦した。
2023年08月11日 17:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 17:53
日没の1時間前に伊奈川ダムに到着した。苦戦した。
夕食後、日帰り温泉へ。褐色の湯で汗を流した。ブヨはステロイド入り薬を早めに塗って、ひっかきや布擦れ防止のために絆創膏を貼っていたおかげか、もう治りかけているようだった。勝ったな。
2023年08月11日 20:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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8/11 20:06
夕食後、日帰り温泉へ。褐色の湯で汗を流した。ブヨはステロイド入り薬を早めに塗って、ひっかきや布擦れ防止のために絆創膏を貼っていたおかげか、もう治りかけているようだった。勝ったな。

感想

久しぶりの中央アルプスだった。

南駒ヶ岳の日帰りは、翌日が予備日でないと安心して臨めないような予感がしていた。
なので、この夏初の2連休の一日目に、この遠征計画を位置付けて準備してきた。

実行してみれば、運転の支障もあったわけで案の定、単発の休日では成り立たない旅程であったことがはっきりした。
夜9時にようやく木曽での入浴終了、そのまま道の駅までだけ運転して、ビール飲んで車中泊した。
翌朝に備えて東京東部への長距離渋滞運転をしなくて済む安堵感は、久方ぶりだ。

明日は比較的短いコースの小秀山だけ登ってから早めに帰り始めようと思う。
これだけ旅程に余裕があれば、たとえ帰路が渋滞であってももう何も怖くない。
(渋滞だった)

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