八方尾根ーまた唐松岳の強風にやられた
- GPS
- 32:00
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 314m
- 下り
- 304m
コースタイム
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:10
- 山行
- 1:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:05
天候 | 27日 雪、風、比較的に暖かい 夜雪、強風 28日 寒い (-15度) 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース自体は問題無かった、とにかく風! 雪はたぷり有りましたけどすごく深いとか凝ってる所無かった。行きはワカン、帰りはアイゼンでした。 ピッケルを使わなかった、ストックで行きました。個人の差があるけど雪が深いと風が強い時はストックの安定性が安心します。 |
写真
感想
去年の3月に山頂まで行けなかった唐松岳、リヴェンジで4人に行く事12月に計画を立った。早めに平日の日ずけを決めて皆が休みをとたけど前日一人が熱を出して一人が急に避けられない仕事の用事が出てしまたので最終的に二人に行く事になりました。
天気予報は火曜日に雪と水曜日寒気で強風ということでテントで泊まてから翌日で頂上登る予定にしました。
9時半ぐらいに大き荷物(25kg、ビックリしました)でゴンドラを乗って今度のスタート時点の八方山荘までのぼりました。
火曜日にゆくりのぼって2200m付近に尾根が比較的に平な所がありますので、そこでテント張って、朝のいいお天気を待ち始めた。その時、かぜがそんなに強くなかったでも、夜から、本格的な冬強風が吹き始めた。予報で20m/sでした、実際どのぐらいあったかわかりませんけど、かなりすごがった!
夜は結構寒くて、どんどん、”明日本当に晴れで上まで行けるかな?” から、”明日本当にテントから出て、テントをかたずけって、降りれるかな?” への気分転換になりながら、いっぱいゆきとかして、飲んだり (コンビニのワインが以上に美味しかった)、食べたりしました。
朝になったら、風がまだ以上に強くて部分的に雲がないところもあったんですけど、希望していた青空がなくて、上が全然見えなくて、山頂上に行く気なくなって、とにかく安全な温泉がある場所に行くことになった。全部服と設備を付けってから出って、テントのかたずけを始めた。マイナス15度で凝ってたポールを口で溶かして畳んだけど思ってたよりうまくいたと思った瞬間にテントの袋が風に飛ばれちゃった(オレンジ色のわりと大き袋なので山スキーの誰か見つかったら教えて下さい)。そこからゆっくり気をつけながら(Youtubeのヴィデオ見ればどんな感じか分かるかと思う)強風に飛ばされないように八方山荘まで下山しました。
帰りに倉下の湯に温泉ゆっくり入りました (http://www.kurashitanoyu.com)
結論としては真冬のテントの雪山はきつい、天気が完璧ではないと、上までに行くのはかなり難しいです。
リベンジ企画で4人山行の予定が、結局いつものbi75と2人の山行に。
私は少し風邪気味で、荷物も軽い日帰り唐松岳+温泉を提案。日帰りだったら荷物もずっと軽いから。。私の提案を聞きながら、「朝起きて、テントの雪を払って、テントの入り口を開けたら、ワーオ!五竜岳や北アルプスが一望できるよ〜」と3回も話したbi75に折れて(騙されて)、テント泊に。日帰り派だったので上か下の樺でテン泊して軽い身で翌日(翌日のほうが天気がよいはずだった)唐松往復することに。
テントはすごく寒かったし、風は強いし、本当に本当に大変でした。長い時間テントの中で、ラーメン食べて、寝て、しゃべって、ラーメン食べて、寝て、しゃべって、、、の繰り返し。bi75の言うことを聞かないで、温泉の主張を通すべきだった。。
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