杠葉尾から銚子ヶ口(西峰まで)


- GPS
- 07:12
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 957m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口に1台、登山口の東側に2〜3台の駐車スペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
銚子ヶ口東峰の山頂手前約1km(上から5番目の写真、黄色いロープの貼ってある地点)からは 夏道を通らず尾根を登る方が安全で登りやすい。 銚子ヶ口三角点峰〜中峰の間は、道が分かりにくく迷いやすい。 |
写真
感想
鈴鹿山系の滋賀県側の山「銚子ヶ口」。あまりポピュラーな山ではありませんが、私のお気に入りの山の一つです。
2004年11月に初めて登って以来、2010年までは、毎年1回は登っていましたが、しばらく行く機会がなく、今回は2010年5月以来、4年8ヶ月ぶりの銚子ヶ口登山になりました。
登山口の杠葉尾(ゆずりお)までの国道421号線は、2011年に石槫トンネルが開通して以来、他府県ナンバーの車や大型トラックなど、交通量が増えたようです。
登山口から歩き始めると、思ったより雪が多かったです。所々に道標や200mポストがあり、迷うことはないでしょう。東峰の手前約1kmの所、夏道はここから山の中腹を進んで行くのですが、雪が積もっていて、とても通れる状態ではありませんでした。ここからは山の尾根を登って行きました。急斜面を登ると、風越谷林道からのモノレール軌道の道と合流し、東峰の肩に着きました。いい眺めです。
東峰まで登っていきますが、振り返ると、青空の下、御池岳、竜ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山など、雪をかぶった山の景色がキレイです。久しぶりの銚子ヶ口の東峰で大休止。いい眺めです。東峰からブッシュをかき分けて三角点峰まではすぐです。しかし、三角点も山名プレートも雪の下に埋もれて見えませんでした。
三角点峰から中峰までは少し距離があります。場所によっては、雪が1mくらい積もっているので歩きにくいです。歩きやすい所を進むと、コースを外れてしまうので注意が必要です。少しコースを外れましたが、GPSを見ながら軌道修正し、中峰に着きました。ここから景色の良い南峰を往復し、西峰まで行きました。できれば水舟の池まで行きたかったのですが、思ったより雪が多かったので、今日は西峰までにしました。
西峰から東峰までは来た道を戻り、東峰からは、木材運搬用のモノレール軌道に沿って、風越谷林道に下りました。モノレール軌道沿いの道は、正式な登山道ではないですが、モノレールがあるので、道迷いの心配はありません。途中、急な斜面がありますので、注意が必要です。
風越谷林道も雪がたっぷり積もっていて、雪の下に舗装道路があるとは想像がつかない状態でした。風越谷林道から神崎川林道を経由し、出発地点の杠葉尾に戻りました。
以前は神崎川林道まで車で入って山のアプローチに使ったのですが、林道の入口にゲートが設けられ、一般車両の立ち入りが制限されたようです。今日はゲートは開いていて、他府県ナンバーの車が2台ほど入っていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する