記録ID: 581890
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積雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
絶景に思わずわ〜ぉ・天狗岳（東天狗岳往復）
2015年01月29日(木) [日帰り]
長野県
onenoboru
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:06
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 806m
- 下り
- 799m
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日帰り
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:00
距離 10.2km
登り 806m
下り 808m
14:25
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
蓼科山牧場付近より渋の湯まで圧雪道 朝方の気温はマイナス15度・アイスバーンの所があります。 走行にはくれぐれもご注意を！ ■渋の湯駐車場は一日千円 駐車場には勝手に入れないで先に駐車料金を支払ってください 女将さんが停める場所を指定します。 よほど几帳面な方なのか感心しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全コース特に危険個所はありません 今日は明瞭なトレースが付いていました。（お天気次第で状況は変わります） ■レポ 平日とあって日帰りの車は自分一人と思い出発の準備をしていると 千葉ナンバーの車が入って来ました。単独日帰りとの事です。 準備を済ませ登山口に向かうと小屋に登山ポストが設けてあつた。 私は昨夜メールで長野警察に送信済です。 いよいよ天狗岳に向けスタートします。 心配していたトレースも明瞭で歩きやすいです。ぐんぐん高度を稼ぎます。 それにしても深い雪には驚きです。トウヒの枝に雪が付き重そうです。 分岐を越え更に登って行くと千葉の方が追いつき追い越していく 若いので足が速い。私は極力マイペースを維持しますが、つい速くなる。 それにしても調子が悪い・・・。登りでも汗が出ない。 何だか体がおかしい 思わずバックを降ろし温度計を覗く、何とマイナス17度を指していた。 当然汗もでない。体もおかしくなるはずです。 八ヶ岳の行者小屋に向かう途中でマイナス20度を体験しました。 それ以来の寒さです。この場から早くに抜けでましょう。 暫くして黒百合ヒュッテが観えて来た。小屋はソーラーシステムです。 その小屋に駆け込み、体を温める甘酒をオーダーしました。金450円 すっかり気力、体力が回復した。気を取り直し山頂を目指します。 暫く進み中山峠を過ぎ急登直下でアイゼン（今回は12本）を付けた。 雪稜を登り高度を上げると展望が一気に開けルンルン気分です。 暫く直登しやがてコースはトラバースに変わる。 間もなく東天狗岳の道標が目に飛び込んで来た。 山頂は冷たい風だが穏やかです。360度の展望に思わずわぉ〜 西天狗に登る登山者がアリの様に観える。 あそこまで足を伸ばそうと思いましたが、その気に成りません 何だか今日は疲れた。（気合の入れ過ぎかも） 東天狗岳山頂で展望を楽しみ早々に下山します。 陽だまりで大福餅を食べ黒百合ヒュッテまでゆっくり下ります。 ヒュッテ前のベンチで装備の始末をし渋の湯に向け下ります。 深い雪に覆われた森を感心しながらどんどん下り 14：19分駐車場に戻った。 間もなく千葉の方と湘南からの方も戻って来ました。 お二人は西天狗から黒百合平を経てヒュッテに戻ったようです。 皆さん若いのでパワーがありますね。 千葉の方と渋の湯で汗を流し15：10分帰路に付きました。 |
| その他周辺情報 | 渋の湯：入浴料８５０円 無色透明で温まりますよ |
| 予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
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撮影機器：
感想
今週末テントを担いで天狗岳を計画していましたが、お天気が気掛かりでした。
だが、昨夜の天気予報では移動性の高気圧が日本の上空に移動してくるとの事を
聴きテント泊を諦め日帰り登山に変更しました。
予報どおり好天に恵まれピークハントを楽しむ事が出来ました。
それに平日とあって登山者も少なく静かな登山でした。
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雪の八ヶ岳 すごいですね〜！
マイナス１７度！
まだまだ未体験ゾーンです(◎_◎;)
私もこれから 修行を積んで
いつかは登ってみたいです。
picopicoboo さん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
マイナス１７度の世界ですか
ー１０度前後の世界はこの時期よく体験しますが
ー１７度を越える気温は自分が登っている範囲の山では貴重です。
からだ全体の節々が何処となく動きが鈍くなるんです。
それに歩くたびにギューギューと雪が泣きます。（気温が低いと特に大きく）
若いpicopicoboo さん
これからいろいろ体験して下さい
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