荒川三山(前岳、中岳、悪沢岳)
- GPS
- 18:58
- 距離
- 46.9km
- 登り
- 5,110m
- 下り
- 4,979m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:26
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:47
天候 | 2日ともほぼ最高の天気、午後は少しだけガスがかかる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:鳥倉登山口から路線バスで伊那大島駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は極めて明瞭で迷う場所はほとんどありません。前岳の手前の登山道が激しく崩れ落ちており、ハイマツを踏んで進む他ない点は注意が必要です。 |
写真
感想
昨年に引き続き、山の日に南アルプスをチョイス。空いてるので・・・
まだ調子が戻ってないので去年より短めにコースを設定することとし、未踏の百名山、悪沢岳を組みあわせて、鳥倉→悪沢岳→荒川小屋テント泊→三伏峠まで戻る→塩見岳→熊ノ平小屋テント泊→間ノ岳北岳を経て広河原に降りることに(の、はずだったのですが・・・
1日目:最高の天気に胸が踊る。三伏峠までの単調な登り道を登りきると、アルプスらしい雰囲気が広がってくる。その後樹林帯が続きやや飽きるが、前岳手前のガレ場あたりから、一気に雰囲気が良くなっていく。ただしここの急登はかなりキツイ。。
荒川前岳に辿り着くと南アルプス屈指の絶景ゾーンとなり、思わず何枚も写真を撮ってしまう。もともと荒川小屋テン場の混雑が怖くて悪沢岳より先に荒川小屋に向かう予定だったが、先程のガレ場で意気投合した人から、南アのテン場なら大丈夫では?とコメントもらい、荒川小屋分岐のところにザックを置いて一気に悪沢岳に駆け上がる。重いザックで凝り固まってた身体が解き解されてかなり気分爽快。
その後荒川小屋に戻ると、意外とテン場混雑はしてたものの、幕営自体には支障なし。先程の人も荒川小屋泊まりで、さらにその友達も合流して登山やら100マイルレースやらイワナ釣りやらの談義に花を咲かす。8時頃就寝。
2日目:1時30分頃に起床し予定通り3時発。ほぼ予定コースタイム通りに進んでいたが、高山裏避難小屋で休憩した時に、スマホがないことに気づく。前岳のガレ場を降りきった時にレインウェアを脱いでおり、その時に胸ポケットに入れていたスマホを取り出した記憶があったので、そこだろうと取りに戻る。そうしたところ、すれ違った人にスマホ見ませんでした?と聞いたら、山小屋に届けるのがいいだろうということで、中岳方面に向かう方にスマホを預け中岳避難小屋に届けることにした、との事。ホッとすると共に、あの急登をまた登り返すのか・・・と心が折れ気味に。ただスマホは無事回収出来ました、届けてくれた方本当にありがとうございました!
高山裏避難小屋→中岳避難小屋往復で3時間以上のタイムロスとなったため、熊ノ平に
行く気力が失せ、あとのコースは去年と全く一緒だからもういいかな、と鳥倉へ下山することに。
途中、昨年のTJARに参加してた選手に会う。本人が早いのはもちろんのこと、同行の3人も宿泊装備を背負いながら脅威的な速さ(しかも1人女性)であり、かなりびっくりした。
無事バスの時刻前に鳥倉に下山し、帰路に着く。
総評:去年の南アルプスより遥かに天気が良かったので、絶景を楽しめた。またいつもより色んな人と話す機会が多く、その点でも充実した山行となった。
惜しむらくはスマホ置き忘れ事件であり、相変わらず登山中の持ち物管理に課題がある。。しょっちゅう登山中に何かしら無くすので、もっと持ち物整理工夫しないとなあ・・・
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