称名滝から大日周回の旅
- GPS
- 12:21
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,127m
コースタイム
- 山行
- 11:35
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 12:18
天候 | 晴れ☀️→ガースー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
手前に称名滝ゲートがあります。 7月 8月は、称名滝ゲート6時開門。 本日はゲート5時45分にゲート開門しました。 9月からは7時開門です。 称名滝遊歩道の通行可能時間は7時〜18時 |
コース状況/ 危険箇所等 |
状況 ・称名登山口〜大日平: かつては死亡事故もありデンジャーゾーンだった猿ヶ馬場〜牛の首の区間は、頑丈な鎖や梯子、階段で武装されております。 昔に比べれとザレタ箇所も減って歩きやすくなりましたが、一部、崩落地点もあるので注意が必要です。 大日平に上がると、そこは木道が続くTHE天空の楽園! ラムサール条約の休憩地点あたりでは、癒しの空間になること間違いなし。 ・大日平〜大日小屋: 沢沿いを詰めて歩きます。 途中の沢を5〜6回通過します。 水量が減っており、渡渉に関して危険な個所はありませんでした。 一番上部の水場は既に枯れてました。 今回は、その辺も考慮して相応の水を持参した。 9月には枯れたりするので、注意が必要です。 ・大日小屋〜奥大日岳: 大日小屋からひと登りで中大日岳に到着する。 中大日岳は登山道の脇にあるので、ボーとしていたら見逃してしまいそう。 中大日岳から奥大日岳へは、鎖場・梯子・アップダウン付きのザレタ道にもなり中々苦戦する。基本的にはリスクの高い個所はありませんが注意が必要。 ・奥大日岳〜室堂ターミナル: なだらかに高度を落としながら、雷鳥沢を目指す。 微妙なアップダウンがありますが、室堂側からたくさん登られてくる。 ザレタ箇所も多いので注意! きついのは、雷鳥沢からヒュッテへの登りと、みくりが池へ登る2カ所はキツイ! ・室堂から弥陀ヶ原: 天狗平からは美松坂を利用する。 苔むした箇所もあるが、陽射しの強い夏場は影になるので良いと思う。一部熊笹がうざいが道はくっきり明瞭です。 ・弥陀ヶ原から弘法 アルペンルートを歩くより木道を利用する方が早いです。熊笹がうざい箇所もありますが、木道が延々と続くので快適です。 朝は朝露でびしょ濡れになるかもしれないので、状況に応じて選択しましょう。 ・弘法から称名滝駐車場 苔むした石で足元が滑りやすく、崩落箇所があるので注意が必要。時間掛かれば問題ないですが。 水場: 既に大日小屋手前の沢では期待できないので、 ①雷鳥沢テント場、 ②室堂の玉泉湧水の2箇所でした。 |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
お盆休みに突入した休日。
いつも山スキーでお世話になる先輩方と御一緒させて頂きました。
どこの登山口駐車場も劇混み必須だと思われたので、絶対空いている称名滝駐車場から大日稜線を抜けて室堂まで目指す山行計画を立てる。
称名道路の時間的な制限もあることから、室堂からバスでワープする事も視野に入れてスタートしました。
奥大日の鞍部までは、立山を正面に剱岳を横目に見ながらの稜線漫歩を楽しんだが、登り返し箇所からガスが湧いてきて真っ白になる👻
奥大日からは、ガスのおかげ⁈か陽射しが無くなり暑さで疲弊する事なく歩くことが出来ました。
山行中も随所に山スキーの話題で盛り上がり、早くも冬の到来が待ち遠しいです。
先輩方、今冬シーズンもよろしくお願いします⛷️
お盆休み中の晴天が期待できる今回は、terachan, zayamaikuと称名から大日周回に行ってきました。
まずはガスで覆われる前に大日稜線で剱岳が拝めることを期待して3人でワイワイ言いながら登る(まだ元気!)願いが叶い剱岳をバックに記念写真を撮り、気持ちのいい稜線歩きを開始。奥大日岳の手前でガスに覆われてきましたが、奥大日山頂では少しガスもとれ、大日岳や大日小屋から続く歩いてきた稜線も確認できて満足。
後は雷鳥沢に下り、室堂までの辛い上り返し(いつもここが厳しい!)玉殿の水で大量に水分補給して弥陀ヶ原から八郎坂の長い下りに備えてエネルギーをチャージ。後半は炎天下でなかったので助かりましたが、大日稜線までの元気はなく(泣)マイペースで歩かせていただきました。
何度か周回しても、いつも辛いのは同じです
・奥大日岳の後半の上り(山頂に到着しそうで中々着かない)
・雷鳥沢から室堂までの登り返し(石の階段が地味に堪える)
・八郎坂の下り(下りですが疲労感が増幅されます)
二人のおかげで、大日周回の夏の思い出ができて感謝です。
そしてzayamaikuさんのリベンジおめでとうございます!
称名からの周回とても楽しかった!大日三山からの眺望は剱岳や立山が圧巻迫ってくる、弥陀ヶ原を走る高原バスが手に届く感じ、お花も所々で咲いて疲れを癒してくれる周回ロングコースでした。
大日岳手前と奥大日岳の手前はキツかった、最後は八郎坂の下りは疲れもピーク、言葉も少なくなり、足場をみつけるのに神経を注いだ!
前回室堂からバスワークからのリベンジでした、終わって見れば、とても満足の出来る周回ロングコースだった。
次回は秋🍂に同じコースを行くのも良いかもと山友からのアドバイスにうなづく〜
最後に計画や同行してくれた山スキーの仲間に感謝です♪
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