飯豊連峰(ダイグラ尾根↑丸森尾根↓)

2023年08月12日(土) 〜 2023年08月14日(月)

• GPS: 21:44
• 距離: 35.7km
• 登り: 3,162m
• 下り: 3,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:06
• 合計: 8:24

距離 11.0km 登り 1,965m 下り 277m

7:05 飯豊山荘上駐車場
7:22 7:23 温身平
7:47 7:52 桧山沢吊橋
10:28 10:28 休場ノ峰
11:12 11:12 千本峰
13:23 13:24 宝珠山
15:15 15:15 飯豊山
15:30 本山小屋

2日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:56

距離 17.9km 登り 1,097m 下り 1,318m

15:30 本山小屋
5:33 5:33 飯豊山
5:47 5:48 駒形山
5:57 5:57 玄山道分岐
6:12 6:13 草月平
6:25 6:25 御西岳
6:30 6:42 御西岳避難小屋
7:01 7:01 文平ノ池上
7:38 7:58 大日岳
8:28 8:28 文平ノ池上
9:03 9:04 御西岳避難小屋
9:09 9:10 御西避難小屋水場
9:15 9:36 御西岳避難小屋
10:50 10:51 御手洗ノ池
11:50 12:05 烏帽子岳
12:23 12:23 梅花皮岳
12:39 13:04 梅花皮小屋
13:29 13:38 北股岳
14:20 14:21 門内岳
14:23 門内小屋

3日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:04

距離 6.8km 登り 124m 下り 1,584m

14:23 門内小屋
5:05 5:07 扇ノ地神
5:31 5:43 地神山
5:53 5:53 地神北峰
6:26 6:26 丸森峰
8:42 8:43 天狗平ロッジ
8:46 8:46 飯豊山荘上駐車場
8:49 ゴール地点

天候

8/12 曇り時々晴れ一瞬雨
8/13 晴れ
8/14晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで飯豊山荘🅿️
ほぼ満車状態

コース状況／危険箇所等

総じて標識等の案内は少なく、歩きにくい道が多いです。

●ダイグラ尾根
うんざりする急登のアップダウンが連続する。千本峰より先は東側に切れてるヤセ道な上、草木が繁り足元が見づらい。岩場も有り濡れていると滑る。

●飯豊主稜線
雪が無ければ特別な難所はない。
側から見てると穏やかそうな稜線だが、急登も多く体力は必要。
北股岳以北は穏やかになる。

●小屋
本山小屋
→1F満室で2Fは1組のみ。
　トイレも管理が行き届いており清潔。
　水場はテン場から100mくらい。チョロチョロ。

御西小屋
→水場は小屋から結構降る。チョロチョロ。

梅花皮小屋
→改装中。お盆は特別空けてくれていたみたい。
　水場は小屋近く。ドバドバ出てて最高。

門内小屋
→4組宿泊。
　水場は枯れている。ジュースも売り切れ。

●丸森尾根
全体としてザレ道。降りるのも中々大変。

その他周辺情報

飯豊山荘温泉
あっつあつのお湯です。
日焼けした肌にはちと熱すぎるかも。駐車場から近くて便利です。

写真

8/11 16:03

久々の東北に胸が踊る

8/12 6:56

登山口のゲート

8/12 7:46

吊り橋

8/12 11:18

飯豊の主稜線が見えた！

8/12 13:37

宝珠山。ここまで来るのも辛過ぎて草。

8/12 14:27

宝珠山方向を振り返る

8/12 15:15

ここまで来れば一安心

8/12 15:16

山頂標識

8/12 15:20

小屋方面へ続く稜線

8/12 15:30

本山小屋。世話になりました。

大日岳アップ

8/12 18:30

夕映えの大日岳。カッコイイです。

8/12 18:39

飯豊本山と大日岳と夕陽

8/12 18:41

虹がかかりました

8/12 18:43

飯豊本山

8/13 4:59

朝日が昇る。ガスっている。

8/13 5:32

改めて

8/13 6:15

8/13 6:32

8/13 7:14

マルハナバチが蜜を吸ってます。かわいい。

8/13 7:39

大日岳。残念ながらガスの中

ハクサンフウロとツリガネニンジン

8/13 8:34

黄色い花はハンゴンソウ？

8/13 9:14

雪渓の下、遠くにクマがいます

8/13 9:22

望遠鏡越しにパシャリ。草をムシャムシャ。

8/13 9:27

クマが出たと聞いて

8/13 9:35

御西小屋

8/13 9:19

主稜線。キレイな稜線。

美しい稜線。最高。

8/13 9:46

飯豊山。ニッコウキスゲ越しに

8/13 9:52

8/13 9:52

8/13 9:58

飯豊山から延びるダイグラ尾根。よく登った。

8/13 10:04

8/13 10:42

御手洗池

8/13 12:04

烏帽子岳。ここ登るのもキツかった
山頂には大量の赤トンボ。夏は高山で避暑し、秋になると下に降りると小屋の管理人さんが教えてくれ、勉強になった。

クジャクチョウ

8/13 12:10

梅花皮岳と北股岳

8/13 12:44

梅花皮小屋の水場。
ジャブジャブ出てるし美味すぎるしで最高。
山で飲む水はホント美味い。

8/13 13:20

8/13 13:30

ニ王子岳

8/13 13:30

北股岳山頂

8/13 14:21

門内岳山頂

8/13 17:41

虹が出てます。ブロッケン現象？

8/13 18:32

夕陽が日本海へ沈み行きます

8/13 18:39

テン場と赤焼けする雲

8/13 18:57

門内小屋。世話になりました。

8/14 4:49

イイデリンドウ？

8/14 5:01

歩いてきた稜線

8/14 5:02

遠くに大きな山が見える。鳥海山？

8/14 5:05

これもキレイ

8/14 5:31

8/14 5:40

お花畑だらけの飯豊

8/14 5:41

えぶり差岳。いつか行きたい。

8/14 5:44

8/14 8:45

下山口。お疲れ様でした。

8/14 9:55

8/14 17:27

飯豊。すごい良かった。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

やす

今年の盆は飯豊縦走を選んだ。
東北は縁があり大好きな土地だ。

登りはダイグラ尾根。
手強い尾根だった。アップダウンが激しく、見通しの悪いヤセ道が続きストレスがかかる。この尾根、ピーカンだったらヤバかったかも。
気力、体力、気象条件が揃ってる健脚の方々は気をつけて行ってください。

飯豊は花、虫、クマ、虹など色々なものが見れた。それだけ自然豊かな山域だった。主稜線もアルプスと見違えるほど立派な山容が続く。山で会う方々も山好きな方が多く、楽しい時間を過ごせた。

下りは丸森尾根。
こちらも大変だった。この山に楽な道はないのか？

久々に東北に来れたのも魂が震えた。また来たい山だ。飯豊すごい良かった。
次はえぶり差岳含めた全山縦走に挑戦したい。