入笠山(涼とお花と大展望)

2023年08月13日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 8.8km
• 登り: 536m
• 下り: 530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:49

7:41 沢入登山口
9:02 9:16 入笠湿原
9:21 9:22 山彦荘
9:58 10:00 岩場コース 迂回コース分岐
10:13 10:45 入笠山
10:55 10:55 岩場コース 迂回コース分岐
11:07 11:09 御所平峠登山口
11:11 11:11 ヒュッテ入笠（旧マナスル山荘本館）
11:20 11:33 山彦荘
11:38 11:42 入笠湿原
12:28 12:29 沢入登山口
12:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の夜に自宅を出発し、2時30分頃に入笠山登山口の沢入駐車場に到着しました。
駐車場に着いた時は1台だけ停まっていましたが朝出発時点でも10台程度だったかと思います。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道で道標もしっかりあり、道迷いする事はないと思います。

写真

駐車場にはトイレがあります。
奇麗に清掃されているトイレです。

駐車場の入笠山案内図です。
赤白破線のルートで入笠湿原に向かいます。
駐車場には入笠山のパンフレットも置いてありました。

しっかり道標があります。

オトコエシですかね。

急なところは木段になっていてとても登りやすいです。

何の施設か分かりませんが、20分程度登ると設備小屋があります。

ヤマハハコですね。

登山道？登山道登ってきましたが…。

樹林帯からの空も良いですね。

野いちご、可愛いですね。

法華道？後から調べたら、
甲斐の国と信州高遠を最短（全長約22km）で結ぶ道だそうです。そのルートでしょうか。

鹿除けのゲートが見えました。
湿原に到着です。

しっかりした鉄製のゲートです。

コバギボウシですかね。

アキノキリンソウ。

赤いのはワレモコウだそうです。
合ってるかな。

オオバセンキュウですかね。

これもアキノキリンソウですかね。

マツヨイグサですかね。

湿原はゴンドラ山頂駅から10分程で来られるようです。
家族連れハイカーが大勢いらっしゃいました。
山頂までは50分です。

暫く湿原を散策します！

青空と黄色の花、青い花、緑の草原が良いですね。

ヤマノコギリソウかな？

ウメバチソウですかね。

ヤナギランですかね。

これもマツヨイグサですね。

山彦荘。
ご主人が通る人に元気な「行ってらっしゃーい」をくれます。
趣のある山小屋ですね。

ヤナギランですかね。

マツムシソウですね。

オニユリですね。

ゴマナにクジャクチョウ。

岩場コース、迂回コースの分岐。
殆どの方は迂回コースを選択されてました。

岩場コース唯一の鎖場があります。
殆ど手を使うことなく登れる程度のコースです。

山頂到着です。
標識の後ろは中央アルプスの山並みです。

山頂に「大山祗命／摩利支天」が祀られてます。

三角点にタッチ！

中央アルプス。残念ながら木曽駒ケ岳は雲の中です。

写真右側に薄っすら見えるのは美ヶ原かな？

残念ながら八ヶ岳も雲の中でした。

マナスル山荘が見えてきました。

ビーフシチューの待ちでしょうか…。

いろいろな食事ができるようです。
今回は写真だけで失礼します。

駐車場まで無事に戻ってきました。
お疲れ様でした。

帰りの山梨の「道の駅しらね農産物直売所」に桃をゲットしようと寄りましたが、残念ながら桃は8/10で終わったそうで、葡萄を買いました。
桃の代わりではないですが、白桃ソフトを頂きました。（^^）/

感想

hisayoshi39

南アルプス山系北の端にある入笠山に涼とお花と眺望を求め行ってきました。
入笠山は今年4月に一度計画し麓の道の駅まで行きましたが風が強く断念したリベンジです。
沢入登山口から入笠湿原までは樹林帯の比較的緩やかなコースで、樹林帯を抜けると一気に湿原のお花畑が広がり様々な花が咲くとても癒しの場所でした。
入笠山の山頂に向けては、岩場コースと迂回コースに分岐しますが、岩場コースでも危険個所は無く殆ど手を使わず登れます。
山頂からは、八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、秩父方面、富士山が望めますが、夏特有の雲がかかり残念でしたが、都会の猛暑を忘れる涼しい風ですごく癒され満足な山行でした。