東天狗岳ー大石峠

2023年08月14日(月) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,361m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:43
• 休憩: 0:08
• 合計: 10:51

5:41 スタート地点
6:11 6:11 登山口
7:33 7:33 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
8:22 8:22 黒百合ヒュッテ
9:59 10:01 東天狗岳
10:44 10:44 中山峠
11:10 11:10 中山
12:16 12:16 高見石小屋
12:37 12:37 丸山
13:36 13:36 麦草峠
13:50 13:50 大石峠
14:23 14:23 狭霧苑
15:18 15:24 冷山
16:04 16:04 渋御殿湯
16:32 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/14 5:41

5:41渋の湯の駐車場受付は6時からというので、ここまで戻ってスタート。歩いて3分で小雨が降ってきた。やがてやむ。

8/14 6:11

6:11唐沢鉱泉へ越えていく道を行くことにした。

8/14 6:35

6:35コケが多い。これが八ヶ岳なんですね。

8/14 7:14

7:14渋の湯からの別のミチに合流してから、一転して石が多い道となる。

8/14 7:41

7:41唐沢鉱泉からのミチに合流すると、涸れ沢沿いのゴロゴロした道に。4組7人があいついで下りてきた。

8/14 8:21

8:21黒百合ヒュッテを通過。少し先で20分休憩。

8/14 8:56

8:56天狗の奥原で白いペンキを追う。

8/14 9:59

9:59東天狗岳に到着。
西天狗の往復を計画していたが、次の機会にと考えてパス。

8/14 10:10

10:10花の写真も1枚くらいは。

8/14 10:19

10:19薄陽がさしてきたぞ。
回復を期待したのだが。

8/14 11:01

11:01緩いミチではかどる。木道があったり。

8/14 11:10

11:10中山に到着。休みたいけど風が通るので、少し先の道端で休憩した。

8/14 11:44

11:44高見石への下り。
気をつけても石が滑るやっかいな道がエンエンと続く。

8/14 12:27

12:27高見石小屋をすぎて、丸山への登り。

8/14 12:37

12:37丸山の三角点。この手前の標識多数のトコロで探しても無いワケだ。本日唯一の三角点。

8/14 13:15

13:15どこもコケだな。

8/14 13:36

13:36麦草峠を越える。土砂降りとなっている。

8/14 13:50

13:50当初予定は茶臼山を越えるものだったが、ここ大石峠までとして左折する。

8/14 14:01

14:01オトギリ平。
右折のつもりだったが、そっちは道にササがかぶっているので、直進を選択。既にヒザから下はずぶ濡れだが、それでもワザワザ笹に入ることもあるまい。

8/14 14:09

14:09なんだ、この景観は。すぐ先に「コケモモの庭」の看板があった。

8/14 14:13

14:13ここは国道を7分ほど歩く。

8/14 14:23

14:23渋の湯への道標。

8/14 14:47

14:47しっかり登らされる。

8/14 14:56

14:56　2つの赤テープが何か思わせぶり。ここが入口かと思って右に入る。

8/14 15:10

15:10 おお！コケと倒木。ケモノ道も薄い。これぞヤブ山の聖地か。
先ほど入口と思ったのは違ったようだ。

8/14 15:14

15:14左から赤テープが合流してきた。

8/14 15:19

15:18冷山に到着。
標識は5つ。ケッコー好きな人はいるものだ。

8/14 15:30

15:30東への下り道は、より赤テープ多数で間違えようがない。

8/14 15:53

15:53順調に下山中。

8/14 16:02

16:02渋の湯の一般道入り口が見えた。
当初はあれを上るつもりだった。
右端の大きな建物は、屋根が落ち危険建物になっている。

8/14 16:31

16:31車が見えて終了です。

撮影機器：

COOLPIX W150 ニコン

感想

yama-take

8/14-16は2泊3日をずっと考えていたが、台風7号接近でダメ。
それなら日帰り仙丈ケ岳とも思ったが、天気がイマイチ＋8/11山行の影響がやや残るので、少し軽めのココにした。
下界は猛暑予報日、山もそこそこ良い天気で、人も多いだろうと予測した。

下調べしないもんで、渋の湯の駐車場受付は6時からという貼り紙にがっくり。それならと30分下から歩く。歩いて3分でなんと雨。すぐ止むだろうと続行。黒百合ヒュッテまでの下りで4組7人が下りてきた。
天狗の奥庭から東天狗岳へ。はじめて見る岩ゴツゴツの光景が新鮮だ。視界は50〜100m程度だけど。風はややあるが、ここでは雨が無くて幸いだった。雨に吹かれたら遭難できそうだ。
西天狗岳往復？ 予定より相当遅れているし、次回硫黄岳とつなげるときに来ることになるので、と自分に言い聞かせてカット。
ここから高見石小屋まで4組6人と出会った。中山からの下りは石ゴロゴロの道。この石が滑るのだ。いつもと違う歩きで気をつけるのだけど、それでも滑る。直線的で先の見通しが良いのもいけない。('ω')
麦草峠手前からは土砂降りが1時間弱つづいた。風が無いのでカサが有効で、半袖の上半身は濡れずに済んだ。膝下はこれ以上ないほど濡れたけど。
渋の湯への帰り道、地図をチラッと見るとエ〜ッ! 100m近い上りがあることに気づいた。それでも帰るためには歩かなくては・・・・
冷山へ・・・雨がつづけばヤブ山に入るのは止めようかと思っていたが、幸い雨はやんだ。右に入ると、ケモノ道も薄いコケと倒木。これは楽しい！ と倒木などで歩みは遅いもののワクワク。後半赤テープが出てきてやや興ざめだが、山頂に到着。少し休んだのち下山した。

台風の影響も無いはずだし、こんなつもりはなかったという天気だったが、土砂降りもカサで対応できて、さほど困ることなく歩き続けることができた。出発が1時間遅れ、途中の歩みものろく、雨もあったので、西天狗岳と茶臼山がカットとなった。
こんな天気のおかげで、山中でお会いしたのは、11組19人とこのコースではとても少ない方だろう。