常念岳〜蝶ヶ岳 三股ルート

2023年08月13日(日) 〜 2023年08月14日(月)

• GPS: 33:18
• 距離: 18.5km
• 登り: 2,346m
• 下り: 2,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:53

距離 6.9km 登り 1,529m 下り 347m

8:30 三股駐車場
8:44 8:46 三股登山口
11:48 2207標準点櫓跡
13:53 14:08 前常念岳
15:17 15:23 三股への分岐点
16:23 常念小屋

2日目

• 山行: 9:59
• 休憩: 1:46
• 合計: 11:45

距離 11.6km 登り 817m 下り 1,993m

6:03 常念小屋
7:16 三股への分岐点
7:28 7:53 常念岳
10:49 11:01 2592ピーク
12:13 12:22 蝶槍
12:30 12:31 蝶ヶ岳三角点
12:43 12:46 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
13:34 瞑想の丘
13:38 蝶ヶ池
13:42 14:15 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:21 蝶ヶ池
14:24 蝶ヶ岳
14:29 大滝山分岐
14:56 15:02 第二ベンチ
15:35 蝶沢
16:07 16:20 まめうち平
17:01 17:03 ゴジラみたいな木
17:34 17:36 三股登山口
17:48 ゴール地点

天候

霧雨、雨、一瞬晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股第一駐車場利用、行きはほぼ満車、第二駐車場利用者もかなり見えました。帰りは一転、台風の影響か車無し。シーズン混雑時は早め到着が良さそうです。

コース状況／危険箇所等

雨天時のテント泊装備でしたが、岩稜部は、足の滑りに気を使いました。常念岳側を下りで利用の際には、天候、時間に余裕を持って行きましょう。蝶ヶ岳側のルートはよく整備されおりテンポ良く歩けます。

その他周辺情報

下山後は、登山口近くのホリデーの湯を利用しました。

写真

8/13 8:18

朝7時着時、三股第一駐車場満車でした。

8/13 8:29

三股登山口。

8/13 8:43

三股到着、こちらで登山届提出。

8/13 8:47

まずは、常念岳へ向かいます。

8/13 11:51

8/13 12:13

8/13 12:27

ひたすら、樹林帯を登ります。

8/13 12:30

いよいよ樹林帯を抜けます。

8/13 12:58

視界が開けてきました。

8/13 13:08

岩稜帯を進みます。

8/13 13:54

石室を通過して、

8/13 14:02

前常念到着。この辺りから終日、すっかり霧の中でした。

8/13 14:10

常念岳なかなか姿が見えません。

8/13 14:24

8/13 14:32

常念岳へ向かっていると、

8/13 15:07

登山道で雷鳥に遭遇。

8/13 15:09

しばらく、登山道を一緒に登ってくれました。この瞬間は疲れを忘れて、脚が軽くなりました。

8/13 15:18

小屋分岐到着、視界ゼロで、小屋に下ります。

8/13 16:00

一瞬、雲切れましたがこの時だけでした。

8/13 16:16

常念小屋。

8/13 16:26

まずは、テントの申し込みをします。夕食お願いするつもりでしたが、こちらは宿泊者のみの対象となっていました。

8/14 3:44

設営中に雨に降られビショビショでした。サイトは半分以上空きありました。

8/14 4:48

久々のご来光は望めず。

8/14 4:56

だんだん雲が厚くなってきました。

8/14 5:10

撤収し出すとまた雨が降り出し、重い荷物がさらにドッシリと。

8/14 5:58

雨の中カッパ着込んで、常念岳に向けて出発します。

8/14 5:58

8/14 7:01

天候の影響か、同方向に向かう方は少なかったです。

8/14 7:26

山頂手前。

8/14 7:30

常念岳登頂。

8/14 7:44

山頂より、蝶ヶ岳方面。トレランの方が走り込んできました。徳沢からみえたとの事、凄い。

8/14 9:41

蝶ヶ岳へ向かいます。

8/14 9:47

岩稜帯を下り、2592ピーク前の樹林帯。

8/14 10:19

ハクサンフウロ

8/14 10:42

2592ピーク。

8/14 11:44

ハイマツのマツボックリの食べかすがあちらこちらに。特にここは山になってましたが、これ全部ホシガラスの仕業なのでしょうか。

8/14 11:59

蝶槍手前。

8/14 12:13

蝶槍到着。

8/14 12:20

蝶槍から蝶ヶ岳に向かう稜線の横尾分岐近くで、突然真上に太陽が現れました。風も出てきて雲が流れていきます。

8/14 12:32

水滴が光ってました。写真ではわかりにくいですが。

8/14 12:33

蝶ヶ岳方面が一気に霧が晴れてきました。

8/14 12:33

穂高方面も、ずっと視界ゼロでしたが、霧が薄くなってきました。

8/14 12:42

横尾分岐で、20分だけ突然晴れました！

8/14 12:54

一気に雲が流され、穂高〜槍までこの瞬間だけ拝む事ができました。

8/14 12:58

8/14 12:58

槍ヶ岳方面。

8/14 12:59

上高地〜奥穂高方面。

8/14 13:32

蝶ヶ岳ヒュッテ着く頃には、また雲の中、雨も降り出してきました。

8/14 14:22

蝶ヶ岳テント場、風と雨が一気に強くなり通過。

8/14 14:29

いい時間になってきてしまい、三股へ下山します。

8/14 15:27

8/14 16:08

まめうち平。

8/14 17:01

ゴジラの木を経て、

8/14 17:34

三股到着。

8/14 17:47

なんとか、駐車場の下山。時間遅くなり、私が最後の1台でした。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

tsutchiy

3年振りのテント泊山行、選んだのは6年前に1日で駆け抜けたこのルート。多少荷物が重くても2日ならなんとかなるかと望みました。ところが、体の訛りと、雨で滑る足元と、雨でさらにズッシリと重くなった荷物で、大苦戦でした。
このアルプス展望台ルートで、2日目視界が開けたのは横尾分岐の20分、あとは雨、霧雨で終日カッパ着用。しかしその20分が最高でした。
登山してるとあるあるですが、一瞬見えただけで十分満足できる山旅となりました。