深山橋BS→大寺山→鹿倉山→大丹波峠→小菅の湯BS
- GPS
- 06:09
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 904m
- 下り
- 782m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新宿 0744 ↓ ホリデー快速奥多摩号 奥多摩駅 0914 0930 ↓ 西東京バス・鴨沢西行き 深山橋BS 1010 <復路> 川久保BS 1615 ↓ 村営バス (\100) 小菅の湯BS 1625 1745 ↓ 西東京バス・奥多摩駅行 奥多摩駅 1840 1857 ↓ JR青梅線・各駅停車 青梅駅 1933 1934 ↓ JR青梅線・各駅停車 立川駅 2005 2009 ↓ JR青梅線・快速(実は各駅停車) 吉祥寺駅 2035 2044 ↓ 井の頭線・急行 渋谷駅 2100 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道入り口付近は雪が無いものの、すぐに雪道となり、以降、大丹波峠まで雪道。軽アイゼン使用。 |
その他周辺情報 | 大丹波峠から、小菅に下ると「小菅の湯」、丹波に下ると「めのこい湯」がある。小菅の湯は行ったことが無かったので、小菅(川久保)に下った。運よく、下山口の川久保から村営バスに乗れたので良かったが、下山口から小菅の湯までは、結構距離があり、おまけに登り返す。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | 特に下山後の、バスの経由と時刻は、念入りに調べておくこと。少し焦った。 |
感想
金曜日、都心でも雪、その後雨となったので、奥多摩では、雪がそれなりに積もっただろうと考え、2か月ぶりに、山に出かける。今季初の雪山ハイキングだ。
新宿から、ホリデー快速「奥多摩号」に乗る。冬は、空いていて良い。奥多摩駅から、鴨沢西行きの西東京バスに乗る。これも冬は空いている。奥多摩湖畔の深山橋BSで下車する。他に登山者はいない。橋のたもとで準備をして、深山橋を渡る。凍っているので要注意だ。今日は、晴天で、湖面がきらきら輝いている。
橋を渡った所にある、割と立派な蕎麦屋の横が登山口なのだが、橋の方から来ると道標が何も見えないので、知らずに行き過ぎてしまう。GPSを見ながら戻ると、橋の横手に小さな道標を発見する。湖畔に沿って少し行き、登りにかかる。若干、雪が残っていたが、すぐに消えてしまう。それでも、10分ぐらい登ると雪道となり、あとは大丹波峠までずっと雪道だった。やがて、右手前方の山の上に、噂に聞く白い伽藍(仏舎利)が見えて来る。道が急になって来たので、軽アイゼンを装着する。
登山口から、一時間半ほどで、仏舎利のある大寺山山頂に着く。お腹が空いたし、時間も丁度良いので、木の下の雪が消えて乾いている所で昼食とする。昼食を作っている間に、仏舎利をぐるりと回って拝観する。黄金色の御釈迦様の像が四体ある。地名の大寺山ではなく、日本山・妙心寺とある。
大寺山から少し行くと、雪が無ければ車が通れそうな広い道にでる。静かな冬枯れの雑木林の中を行く。やがて、雲取、奥多摩湖、御前山、三頭山が、木々の間から見えるピークに到着する。何も看板は無かったが、ここが一番高そうな感じだったので、鹿倉山のピークと勘違いする。本当のピークは、ここから一旦下って、15分ぐらい登り返した所だった。山頂は、三角点がある小さな広場だが、木立に囲まれ、眺望は無い。ここで、今日初めて会った登山者を追い越す。
山頂から少し下ると、再び広い道に合流する。地図にはないが、この辺りにずっと林道が走っているようだ。やがて、大丹波峠へ下る山道にでる。このまま林道でも下れそうだったが、ここは素直に道標に従う。ここで、登山グループを追い越す。山道を下って行くと、結局、大丹波峠の手前で、再び林道に合流する。広い林道をジグザグに下って行くと大丹波峠に出る。
ここから、丹波に下るか、小菅に下るか迷ったが、丹波は以前、大菩薩から下ったことがあったので、バスの時間も丁度良い小菅に下ることにするが、実は、バスの時間を1時間間違えて16:45「小菅の湯発」と思っていたが、実際は17:45だった。小菅・丹波を結ぶ道は、舗装されて、雪もなかったので、軽アイゼンを外す。40分程下ると、川久保の集落に着き、バス停に出て、時間を間違えていたことに気付く。一時間以上の待ちだ。
バス停で待っていると寒いので、とりあえず小菅の湯を目指す。と、後ろから小菅の湯行の村営バスがやって来て、搭乗させてもらう。結構距離があり(バスで10分程)、山を登って行くので、バスに乗れてよかった。歩いていたら、風呂に入る時間が殆どなかったかもしれない。
小菅の湯で、温泉につかり、西東京バスで奥多摩駅に出る。ここから、青梅線・各駅停車を乗り継いで立川に出て、立川から「快速」という名前の各駅停車で吉祥寺に出る。いつものことながら、ここまでが実に遠いので、もっと早い電車を運行して欲しい。あとは、井の頭線で渋谷に出て帰宅する。
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