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記録ID: 583832
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

深山橋BS→大寺山→鹿倉山→大丹波峠→小菅の湯BS

2015年02月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
11.9km
登り
904m
下り
782m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:55
合計
6:04
10:12
6
10:18
10:25
58
11:23
11:23
27
11:50
12:37
59
14:39
14:39
18
14:57
14:57
32
15:29
15:30
45
16:15
16:15
1
16:16
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
新宿 0744
↓ ホリデー快速奥多摩号
奥多摩駅 0914 0930
↓ 西東京バス・鴨沢西行き
深山橋BS 1010

<復路>
川久保BS 1615
↓ 村営バス (\100)
小菅の湯BS 1625 1745
↓ 西東京バス・奥多摩駅行
奥多摩駅 1840 1857
↓ JR青梅線・各駅停車
青梅駅 1933 1934
↓ JR青梅線・各駅停車
立川駅 2005 2009
↓ JR青梅線・快速(実は各駅停車)
吉祥寺駅 2035 2044
↓ 井の頭線・急行
渋谷駅 2100
コース状況/
危険箇所等
登山道入り口付近は雪が無いものの、すぐに雪道となり、以降、大丹波峠まで雪道。軽アイゼン使用。
その他周辺情報 大丹波峠から、小菅に下ると「小菅の湯」、丹波に下ると「めのこい湯」がある。小菅の湯は行ったことが無かったので、小菅(川久保)に下った。運よく、下山口の川久保から村営バスに乗れたので良かったが、下山口から小菅の湯までは、結構距離があり、おまけに登り返す。
深山橋を渡る
2015年02月01日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/1 10:14
深山橋を渡る
深山橋を渡った所にある、立派な蕎麦屋。この手前を右に入るが、こちらからは道標が見えないので、通り過ぎてしまう。
2015年02月01日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/1 10:18
深山橋を渡った所にある、立派な蕎麦屋。この手前を右に入るが、こちらからは道標が見えないので、通り過ぎてしまう。
こちら側から見ると、目立たない道標がある。
2015年02月01日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/1 10:20
こちら側から見ると、目立たない道標がある。
2015年02月01日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/1 11:08
360°パノラマ 雪道になった辺りにて
2015年02月01日 11:09撮影 by  RICOH THETA , RICOH
2/1 11:09
360°パノラマ 雪道になった辺りにて
大寺山山頂に出る。立派な伽藍(仏舎利)がある。
2015年02月01日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 11:49
大寺山山頂に出る。立派な伽藍(仏舎利)がある。
360°パノラマ 大伽藍
2015年02月01日 12:03撮影 by  RICOH THETA , RICOH
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2/1 12:03
360°パノラマ 大伽藍
360°パノラマ 正面い回り込む
2015年02月01日 12:05撮影 by  RICOH THETA , RICOH
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2/1 12:05
360°パノラマ 正面い回り込む
大寺山から鹿倉山を目指す。
2015年02月01日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/1 12:39
大寺山から鹿倉山を目指す。
雪の中を行く。
2015年02月01日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 12:41
雪の中を行く。
雲取・七つ石山方面
2015年02月01日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/1 13:56
雲取・七つ石山方面
奥多摩湖と御前山
2015年02月01日 14:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 14:02
奥多摩湖と御前山
2015年02月01日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 14:03
360°パノラマ 鹿倉山頂かと思ったピーク。雲取・七つ石、御前山、奥多摩湖、三頭山の眺めが良い。
2015年02月01日 14:17撮影 by  RICOH THETA , RICOH
2/1 14:17
360°パノラマ 鹿倉山頂かと思ったピーク。雲取・七つ石、御前山、奥多摩湖、三頭山の眺めが良い。
鹿倉山頂(1288m)に着く。木々に囲まれ、展望は無い。20cmぐらいの積雪か。
2015年02月01日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 14:35
鹿倉山頂(1288m)に着く。木々に囲まれ、展望は無い。20cmぐらいの積雪か。
360°パノラマ 鹿倉山山頂
2015年02月01日 14:36撮影 by  RICOH THETA , RICOH
2/1 14:36
360°パノラマ 鹿倉山山頂
鹿倉山頂から下ると、車が通れそうな広い林道に出る。
2015年02月01日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/1 14:44
鹿倉山頂から下ると、車が通れそうな広い林道に出る。
大丹波峠にて
2015年02月01日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/1 15:31
大丹波峠にて
小菅の湯から、奥多摩駅行きの西東京バスに乗る。
2015年02月01日 17:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/1 17:38
小菅の湯から、奥多摩駅行きの西東京バスに乗る。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 特に下山後の、バスの経由と時刻は、念入りに調べておくこと。少し焦った。

感想

 金曜日、都心でも雪、その後雨となったので、奥多摩では、雪がそれなりに積もっただろうと考え、2か月ぶりに、山に出かける。今季初の雪山ハイキングだ。

 新宿から、ホリデー快速「奥多摩号」に乗る。冬は、空いていて良い。奥多摩駅から、鴨沢西行きの西東京バスに乗る。これも冬は空いている。奥多摩湖畔の深山橋BSで下車する。他に登山者はいない。橋のたもとで準備をして、深山橋を渡る。凍っているので要注意だ。今日は、晴天で、湖面がきらきら輝いている。

 橋を渡った所にある、割と立派な蕎麦屋の横が登山口なのだが、橋の方から来ると道標が何も見えないので、知らずに行き過ぎてしまう。GPSを見ながら戻ると、橋の横手に小さな道標を発見する。湖畔に沿って少し行き、登りにかかる。若干、雪が残っていたが、すぐに消えてしまう。それでも、10分ぐらい登ると雪道となり、あとは大丹波峠までずっと雪道だった。やがて、右手前方の山の上に、噂に聞く白い伽藍(仏舎利)が見えて来る。道が急になって来たので、軽アイゼンを装着する。

 登山口から、一時間半ほどで、仏舎利のある大寺山山頂に着く。お腹が空いたし、時間も丁度良いので、木の下の雪が消えて乾いている所で昼食とする。昼食を作っている間に、仏舎利をぐるりと回って拝観する。黄金色の御釈迦様の像が四体ある。地名の大寺山ではなく、日本山・妙心寺とある。

 大寺山から少し行くと、雪が無ければ車が通れそうな広い道にでる。静かな冬枯れの雑木林の中を行く。やがて、雲取、奥多摩湖、御前山、三頭山が、木々の間から見えるピークに到着する。何も看板は無かったが、ここが一番高そうな感じだったので、鹿倉山のピークと勘違いする。本当のピークは、ここから一旦下って、15分ぐらい登り返した所だった。山頂は、三角点がある小さな広場だが、木立に囲まれ、眺望は無い。ここで、今日初めて会った登山者を追い越す。

 山頂から少し下ると、再び広い道に合流する。地図にはないが、この辺りにずっと林道が走っているようだ。やがて、大丹波峠へ下る山道にでる。このまま林道でも下れそうだったが、ここは素直に道標に従う。ここで、登山グループを追い越す。山道を下って行くと、結局、大丹波峠の手前で、再び林道に合流する。広い林道をジグザグに下って行くと大丹波峠に出る。

 ここから、丹波に下るか、小菅に下るか迷ったが、丹波は以前、大菩薩から下ったことがあったので、バスの時間も丁度良い小菅に下ることにするが、実は、バスの時間を1時間間違えて16:45「小菅の湯発」と思っていたが、実際は17:45だった。小菅・丹波を結ぶ道は、舗装されて、雪もなかったので、軽アイゼンを外す。40分程下ると、川久保の集落に着き、バス停に出て、時間を間違えていたことに気付く。一時間以上の待ちだ。

 バス停で待っていると寒いので、とりあえず小菅の湯を目指す。と、後ろから小菅の湯行の村営バスがやって来て、搭乗させてもらう。結構距離があり(バスで10分程)、山を登って行くので、バスに乗れてよかった。歩いていたら、風呂に入る時間が殆どなかったかもしれない。

 小菅の湯で、温泉につかり、西東京バスで奥多摩駅に出る。ここから、青梅線・各駅停車を乗り継いで立川に出て、立川から「快速」という名前の各駅停車で吉祥寺に出る。いつものことながら、ここまでが実に遠いので、もっと早い電車を運行して欲しい。あとは、井の頭線で渋谷に出て帰宅する。

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