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Yamareco

記録ID: 5842194
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

和名倉山

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:42
距離
18.3km
登り
1,779m
下り
1,779m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
1:51
合計
10:17
4:57
4:59
53
5:52
6:01
90
7:31
7:44
44
8:28
8:41
53
9:34
9:51
19
10:10
10:11
16
10:27
10:51
16
11:07
11:07
13
11:20
11:20
38
11:58
12:11
29
12:40
12:40
42
13:22
13:33
23
13:56
13:56
16
14:12
14:19
28
850m付近
14:47
14:48
0
14:48
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
荒川ふれあいログハウス駐車場(秩父湖駐車場)。トイレもあるし,近くにある二瀬ダム駐車場よりも利用者が少なく静か。
コース状況/
危険箇所等
全般にしっかりと整備されているし,赤テープ,道標も多くあるが,一部でガレていたり,道迷いしやすい箇所もあるので,注意は必要。
埼玉大学の秩父寮脇にある小道から大洞橋に降りる
2023年08月18日 04:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 4:48
埼玉大学の秩父寮脇にある小道から大洞橋に降りる
長い大洞橋を渡ると分岐標識あるが,文字かすれて読めない。左側に向かう
2023年08月18日 04:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 4:55
長い大洞橋を渡ると分岐標識あるが,文字かすれて読めない。左側に向かう
直ぐに道標が。樹林帯は未だ薄暗い
2023年08月18日 05:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 5:02
直ぐに道標が。樹林帯は未だ薄暗い
1007mのピークで一休み
2023年08月18日 05:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 5:53
1007mのピークで一休み
獣道のようになってきたと思ったら,本当にそうだった。どこで間違えたか?
2023年08月18日 06:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 6:39
獣道のようになってきたと思ったら,本当にそうだった。どこで間違えたか?
登山路に戻る
2023年08月18日 06:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 6:47
登山路に戻る
岩などに苔が一杯で美しい
2023年08月18日 07:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 7:00
岩などに苔が一杯で美しい
造林小屋後の広場
2023年08月18日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 7:30
造林小屋後の広場
赤テープが一杯
2023年08月18日 07:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 7:42
赤テープが一杯
小さな沢に出る。右岸に渡る
2023年08月18日 07:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 7:44
小さな沢に出る。右岸に渡る
道標に従い左方向に。この先,どこでも歩けそうで迷いやすい
2023年08月18日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 8:06
道標に従い左方向に。この先,どこでも歩けそうで迷いやすい
1684mピーク付近
2023年08月18日 08:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 8:28
1684mピーク付近
色鮮やかなキノコ
2023年08月18日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/18 8:56
色鮮やかなキノコ
シロヨメナ
2023年08月18日 09:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 9:19
シロヨメナ
樹林の間から和名倉山がチラッ
2023年08月18日 09:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 9:31
樹林の間から和名倉山がチラッ
コウヤノマンネングサ
2023年08月18日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 9:49
コウヤノマンネングサ
北のタルは一休みするのに良い
2023年08月18日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/18 9:49
北のタルは一休みするのに良い
スギゴケ
2023年08月18日 09:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 9:55
スギゴケ
コケで一杯の山路を辿る
2023年08月18日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
8/18 9:59
コケで一杯の山路を辿る
二瀬分岐にある道標
2023年08月18日 10:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 10:10
二瀬分岐にある道標
和名倉山の頂は樹林に囲まれて展望はなかった
2023年08月18日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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8/18 10:27
和名倉山の頂は樹林に囲まれて展望はなかった
「仁田小屋登山口」の案内が。
2023年08月18日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 10:28
「仁田小屋登山口」の案内が。
カラマツが路の両側にびっしりと。掻き分けながら進む
2023年08月18日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 11:01
カラマツが路の両側にびっしりと。掻き分けながら進む
サルオガセ
2023年08月18日 11:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 11:21
サルオガセ
クワガタソウ?
2023年08月18日 12:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 12:29
クワガタソウ?
ガレた涸沢を横断する
2023年08月18日 13:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 13:05
ガレた涸沢を横断する
「反射板」の案内道標。往路では道迷いのために通過しなかった
2023年08月18日 13:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 13:22
「反射板」の案内道標。往路では道迷いのために通過しなかった
橋まで戻ってきた。明るいためか怖さはない
2023年08月18日 14:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
8/18 14:44
橋まで戻ってきた。明るいためか怖さはない
撮影機器:

感想

台風通過などもあり10日余り山に行けなかった。7月に将監峠側からトライしたが,天候のせいもあって途中で引返した和名倉山に再挑戦することにした。同じコースでは面白くないので,北側にある秩父湖側からの二瀬尾根コースを選択した。
山と高原地図では点線の登山道になっているが,事前に確認したら結構,登られているようなので不安は少ない。しかし,1700m以上の上り下りは私の体力の限界に近いのでできるだけ軽量化を図った。ただ,暑さは厳しそうなので飲料だけは2.2リットルを持参した。途中,沢の水が利用できたので,もっと少なくても良かったが・・。
何時ものように日付が変わるとともに,自宅を出発し,途中にある路の駅大滝で少しの仮眠をとって4時少しに駐車場に到着。星空がきれいに見えて期待も高まる。駐車場から30分足らずで大洞川に架かる長い吊り橋に到着するが,未だ薄暗いこともあってか橋の中ほどでは何だか恐ろしさを感じた。
橋を渡り終えたところからひたすら登りが続くが,歩きやすい路で気持ち良く高度を稼げる。1007mの小ピークで一休み後,300mほど高度を上げ少し傾斜が緩くなったところで路が細くなり,急に歩きにくくなった。ここまでの路は良く整備されていたのになと思って念のためにGPSで現在位置を確認したら,コースから少しだけ外れていた。来た路を戻るのが常道だろうが,それほど傾斜もなかったので歩き易そうなところを選んで登ると20〜30mほど上がったところで正規ルートに戻れた。
其の後は,ほぼ高度差のない路を辿り,造林小屋跡に到着。ここから少しで小さな沢を渡るが,ここの水は利用できそうだった。再び登りが始まるが,200m足らず登ったところで一旦緩やかな場所に出る。ここでは,赤テープがあちらこちらに巻かれているし,どこでも歩けそうな感じなので,地図とコンパスで方向を確認しながら進んだ。路はどこも樹林で覆われて見通しがきかないが,北のコルの少し手前辺りで樹々の合い間から少しだけ山頂が覗いていた。
北のタルの辺りは平坦な場所で,一面に苔が生えており庭園のようである。咲いている花は少なかったが,これはこれで趣きがあって素晴らしかった。気持ち良くこの道を辿って,将監峠からの路と合流する二瀬分岐に到着。向きを東に変えて登山路を辿る。ここに来るまでも散在していたが,太いワイヤが沢山残置してあるので,足を引っかけないように注意しながら進む。昔は林業などで利用していたのだろうか?
山頂も樹林で覆われて展望はないが,広場のようになっていてのんびりと寛げる。「仁田小屋登山口」への標識があったが,どこまで行けるのだろうかと気になる。昔なら探ってみるのだろうが,今の体力では我慢。
帰りは往路をそのままに戻るが,やはり膝の方にかなり張りが出てきて騙し騙し下る。行きに迷った反射板の近くも問題なく通過した。何故,迷ったのかが不明。目の前しか見ていなかったのか?
大洞側の橋も明るい光の中で渡ると怖さはそれほど無かったが,誰が置いたのか橋の真ん中に古ぼけた日本人形が置いてあった。少々気味が悪い。
今回は山中で一人も出会わなかった。平日ということもあるのだろうが余り人気がないのだろうか?
駐車場から直ぐのところにある道の駅に併設している大滝温泉(平日750円)に立ち寄って汗を流した。小綺麗な檜風呂と岩風呂があって気持ちの良い温泉だ。湯船から外を眺めていると,陽が差しているのに小雨が降っており,その中を多くのトンボが濡れるのも構わずに飛び回っているのが印象的だった。地味な山行だったが,今の全力を出し切った感じで気持ち良く帰路についた。

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
和名倉山(二瀬尾根ルートピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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