御正体山（細野〜道坂峠・チャリ周回）

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,554m
• 下り: 1,545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:13

5:49 道坂隧道バス停
5:59 6:01 御正体入口バス停
6:23 6:23 菅野林道ゲート
6:58 6:59 菅野林道終点
7:23 7:25 菅野林道終点
8:27 8:31 峰宮跡
8:56 8:57 御正体山
9:20 9:20 白井平分岐
9:51 9:51 マエダレノ頭
9:56 9:57 牧ノ沢山
10:07 10:08 ぶどう沢峠
10:17 10:18 岩下ノ丸
10:39 10:39 ガンギ沢ノ頭
10:53 10:53 道坂峠
11:02 道坂隧道バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

道坂トンネル東口（下山ポイント）の駐車スペースを利用。
夜中にドリフト族がやってくるのでここでの車中泊はお勧めしない。

コース状況／危険箇所等

◆道坂峠〜細野（チャリ）
・下り一辺倒なので楽ちん。
・登山口の案内板の裏にチャリデポ。

◆細野〜御正体山
・前半は菅野林道終点まで延々と歩く。
・林道終点で右へ行く道と左へ行く道があり右へ行けという標識があるがすぐ左に登山道の入り口があるので見逃さないように。（自分は見逃して林道をかなり先まで進んでしまった）
・登山道はまれに見る激急登。トラロープも設置されているので下山で使う場合は必要かもしれない。
・御正体山の山頂はちょっとした広場になっていてテーブルとイスもあるが虫が多くて休憩できる状況ではなかった。

◆御正体山〜道坂峠
・なだらかな稜線歩きだが少しアップダウンがある。
・危険個所は特にない。
・全般的にスマホの電波は入りやすい。（一部入らない区間もある）

写真

8/19 5:46

今日は道坂峠から御正体山を目指す。
夜中にドリフト族が来て大変だった

8/19 5:46

まずはチャリを使って細野地区までダウンヒル。
この時期は寒くなくていい

8/19 5:56

あそこが登山口か

8/19 5:58

案内板の後ろにチャリデポ

8/19 6:16

前半は延々と林道歩き

8/19 6:21

ゲートを見ると落ち着く習性がある

8/19 6:29

雨かも？と思っていたが意外と晴れていた

8/19 6:36

本当は沢を登りたかったがこの天気ではリスキーすぎる

8/19 6:56

この分岐を右！なんだがすぐ先にある登山口を見逃して延々と先まで歩いて行ってしまった

8/19 6:56

上の方はガスってる。まあいつものことだが

8/19 7:21

間違った道を戻って登山口に復帰。
これはわからん

8/19 7:22

しかもこの笹薮。これが続いたらどうしようと思ったが…

8/19 7:24

すぐに歩きやすい道に変わった。よかった。

8/19 8:00

歩きやすいのだが激急登。

8/19 8:22

こういう森は好きだ

8/19 8:24

峰宮跡の分岐まできた。

8/19 8:25

休憩用のベンチもある

8/19 8:25

そして富士山も見える。朝のうちはいいけど今日は荒れるのでは

8/19 8:27

精霊が宿る森

8/19 8:29

神様も宿る森

8/19 8:43

光芒

8/19 8:52

山頂部にはマルバダケブキが群生していた

8/19 8:52

アサギマダラも

8/19 8:53

御正体山登頂。貸し切り。

8/19 8:54

200名山でもあるが山梨100でもある

8/19 8:55

アゲハ蝶も

8/19 10:02

下山ルートは前半とはうって変わってなだらかで歩きやすかった

8/19 10:15

岩下の丸

8/19 10:16

走れる走らんけど

8/19 10:51

道坂峠に到着
あと少し

8/19 10:59

トンネルの上を跨いでゴール！
おつかれさまでした

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

がんちゃん

本当は故郷山梨で沢登りをしようと思っていたが連日雨マークがついている。
沢で雨に降られると増水や滑落のリスクが高まるのであきらめて二百名山ハントにでかけることにした。
行先は未踏の御正体山。富士山の近くにあり都留市では三つ峠山の次に標高が高い。
ルートは何本かあるようだがマイナールートをチャリでつなぐことにした。
スタート地点は道坂峠。駐車スペースがあるのでここからチャリで細野地区までダウンヒルして登山道に入れば周回ルートが完成する。
前夜に到着して車中泊していると夜中にエンジン音とスリップオンが聞こえてきた。まじか、ここは走り屋の巣窟だった。
それでもウトウト眠れたので自分もなかなか図太い。
朝6時前にスタート、この時期の朝のダウンヒルは涼しくて気持ちいい。
6kmくらいチャリってから登山の部スタート。延々とつまらない林道が続くが仕方ない。
菅野林道の終点で分岐があったので標識に従って右へ行ったが登山口に気付かず林道を相当先まで行ってしまった。
戻ってみると笹薮に覆われた登山道が見つかった。これは気付かない。
濃い笹薮をかき分けながらこれが延々と続いたらどうしようかと少しだけ不安になったがすぐ歩きやすい登山道に変わった。その代わり激急登が待っていた。
トラロープが下げられているほどの角度でトラバースは一切なく容赦なく一直線に上に向かって登山道が延びていた。
まあトレーニングだと思えば問題ない。それに今回はそれほど距離も標高差もない。
ほどなく御正体山に到着。誰もいない。その代わり虫がブンブン飛びまわっていた。
これでは休憩は無理なので写真だけ撮ってサッサと下山開始。道坂峠までのルートは多少のアップダウンはあったが前半戦と異なり緩やかで歩きやすいルートだった。
それにしてもまさかの貸し切り。確かに眺望もなくて面白みはないし真夏に来るような山ではないのかもしれない。
ともあれ200名山をひとつ登頂することができてよかった。