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Yamareco

記録ID: 5846498
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

不快度MAXの筑波山(縦走路)

2023年08月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
07:53
距離
30.0km
登り
2,141m
下り
2,031m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:49
合計
9:39
7:36
11
7:47
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9
7:56
7:57
2
7:59
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16:09
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16:14
61
17:15
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
筑紫湖Pを利用(ラスト1台)
道路側は余裕あり
岩瀬駅までのバスを利用(200円)
コース状況/
危険箇所等
前日雨降ってたのか、岩は濡れてるところもあり、ヌルヌル粘土層の地面がツルツル
朝露で笹は濡れていた
低山・真夏かつ今回は湿度が半端ないので、耐性がない人はやめておいたほうがいい
羽虫は大目、ショートカット道は藪や棘棘の草が茂ってる箇所もあった
序盤の標高250mくらいの所で蜂に刺されて引き返していたグループさんが居た
1時間程バスに乗って岩瀬駅につきました。
ここからスタートです
2023年08月19日 07:35撮影 by  A003SH, SHARP
1
8/19 7:35
1時間程バスに乗って岩瀬駅につきました。
ここからスタートです
序盤からクモの巣が大量に登山道を塞いでいたので、手ごろな枝を拾って、クモの巣を払いのけました。
意外と登りできつい所があったので、杖代わりに使ったら、ポキっと折れてしまいましたが、このくらいの長さだとハリーポッター的になんか魔法が使えそうな感じです。
2023年08月19日 10:19撮影 by  A003SH, SHARP
2
8/19 10:19
序盤からクモの巣が大量に登山道を塞いでいたので、手ごろな枝を拾って、クモの巣を払いのけました。
意外と登りできつい所があったので、杖代わりに使ったら、ポキっと折れてしまいましたが、このくらいの長さだとハリーポッター的になんか魔法が使えそうな感じです。

装備

個人装備
氷水2.3L持参(前回6月の時は1.5Lだった?) 替えのシャツ2枚 替えのハンカチ2つ

感想

高尾山か、丹沢あたりを狙っていましたが、直前で天候が悪くなる情報を得たので、急遽筑波山に行き先を変更しました。

早い時間にでれたので、バス始発で無料駐車場のある、筑波山口に行きたかったのですが、道がいまいちわからなくて、前回利用した筑紫湖Pを利用しました。

前回利用したときのバス停がなくなってたみたいなので、筑紫湖から歩いて10分〜ほどの旧酒なんとかのバス停に行く。
1時間程バスに揺られて岩瀬駅、ここからスタート。

岩瀬からの筑波山縦走路、前回は6月、今回は8月となんで低山なのに炎天下の時にやってしまうのだろう…いや他の天候が良くなかったからねぇ
朝方は快晴だった山のほうも、雲がかかってきたみたいです。
よって、暑いままで、かつ湿度が高い、という地獄絵図の展開になってきました( ゜Д゜)
標高230mほどの御嶽山前で、すでに汗だく。
水(凍らせたの)は2.3L持ってきたので足りるはず。
だが、不快な暑さと湿度で熱中症になったり、もしもぶっ倒れるようなことがあったら恥ずかしいので、トレラン目的で来たが、トレランはやめて普通のハイキングに路線変更しました(*´Д`)

そこから先に進むとトレランのグループさんと遭遇したのですが、どうやらこの先の登山道で蜂に刺されて引き返してたみたいで…。
「蜂に刺されました、足元から刺してくるので気を付けてください」と…。

(; ゜Д゜)えっ…

( ゜Д゜)蜂が怖くて南ア南部縦走できるか! 二軒茶屋〜千枚間は蜂地獄!
( ゜Д゜)引き返す選択肢などナイ!
( ゜Д゜)蜂や熊より人間のほうが怖い!(謎)

とりあえず、ハンカチぶん回しながら歩きましたが、大きいブヨに付き纏われたくらいで、たぶん蜂は居なかったような気がします…。
が、ここで問題発生。
さきほどすれ違った方が先頭だったのか、この先からクモの巣が排除されていなかった…。
よくある小さい蜘蛛のクモの巣ならよかったのですが、このエリアは丸々太った蜘蛛が生息してるので、クモの巣がぶっとい、蜘蛛がデカイ、視覚的にもつらい。
ペースを落として、枝でクモの巣を払いながらのハイキングとなりました。

雨引山で小休止。雲の中なのか景色はなかった。
少し休憩したら汗が一気に引いていった。

燕山手前で反対側から来た人とすれ違った。
これでいったん、蜘蛛の巣地獄とはお別れになって助かった(*'▽')

加波山で前回同様大休憩を入れた。
ビショビショのシャツを着替えたが、下のパンツもビショビショだった。
(この先はずっと登りがないし、自然と乾くけど替えを持ってけばよかったな〜)

丸山はピークを踏もうとおもったが、道が藪でおおわれていた?ので正規の巻道を使った。
展望のいい足尾山では筑波山が近くに見えた。
ここまでくると、雲はすでに晴れてて、日差しも強く湿度が低くなってくれて暑さだけになってくれて助かる。
足尾山からは舗装された車道を歩く場面が増える。
きのこ山のピークは不明気味。

きのこ山からのショートカット(登山道)は、藪状のトラバース道だった。
木の枝が煩い、蜘蛛の巣もあり、枝を漕ぐのが辛かった。
また、上曽峠につながる道路に出て、その先のショートカット(登山道)も歩いたが、こちらは棘棘の草が生い茂っていて足や腕に傷ができてしまった。
事前にこんな感じの道だったら車道を歩いてたなぁ。

車道を歩き湯袋峠の国道に出る。
前回はここからの登山道の上部が大荒れでひどい目にあったので、キャンプ場につながる裏筑波登山口から歩いていく。沢沿いの道で心地よい。
つくば山へは女の川コースで登った。

女体山に登ったあと御幸ヶ原へ。
疲れているわけでもないが、時間も余ってるし、天気も晴れてるので、ベンチで1時間半くらい休憩したり日焼けしたりして時間を潰していたw
あとは1時間もない下山だけなのでと、残りの水をすべて飲んだ(食料は余裕あり)
ただ、長時間休憩していた足で男体山への登りは結構きつかった^^;
帰りは薬王院コースは使わず、バリエーションルートで下ってみました。
薬王院コースは地獄の階段と、ヌルヌル滑る岩場があるから…。
下山中はずっと、遠雷が響いていた(宇都宮でゲリラ豪雨)

しかし、この時期の筑波山縦走路はやばかった。
湿度、暑さだけでもきついのに、蜘蛛の巣地獄と藪ありは想定しなかった。
早月尾根 剱岳ピストンより辛く感じたといっても言い過ぎではないはず( ゜Д゜)
(縦走路で会った登山者…うーん、序盤の5名だけかな、時期的にやばいから人が居ないのか)
2000〜3000m級の山をずっと歩いてたので低山縦走路はかなりきつかったw

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