記録ID: 5860032
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ハイキング
京都・北摂
石碑→稲荷山→箕ノ裏ヶ岳→P276→住心院 京都北山
2023年08月23日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:32
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 585m
- 下り
- 579m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:33
11:21
0分
叡山電鉄岩倉駅 京都市左京区
11:27
11:29
4分
十王堂橋
11:33
11:33
3分
山住神社
11:36
11:36
2分
登山口
11:38
11:38
4分
石碑
11:42
11:43
12分
石造物
11:55
11:55
9分
稲荷山
12:04
12:04
11分
鞍部にお地蔵さん
12:15
12:15
117分
メインルート尾根出合
14:12
14:12
4分
繁見峠
14:16
14:16
58分
林道繁見支線起点
15:39
15:39
26分
P276
16:05
16:05
3分
西谷林道
16:08
16:08
14分
住心院の尾根の峠
16:22
16:22
32分
権土池
16:54
岩倉駅前バス停 京都市左京区
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
叡山電鉄 岩倉(岩倉駅前BS信号の交差点から南に3分) 京都バス 岩倉駅前(信号の交差点から西2分で十王堂橋) *四条河原町発・国際会館駅前発 *前景等の全区間が均一運賃区間内 |
コース状況/ 危険箇所等 |
京都北山 岩倉盆地外周山地 叡山電鉄岩倉駅→山住神社北2分(地名:妙見さん)→稲荷山→繁見峠南尾根→繁見峠→繁見谷→箕ノ裏ヶ岳→箕ノ裏→P276→住心院→権土池→岩倉駅前バス停 主要区間の所要時間(おおよそ) 叡山電鉄岩倉駅→繁見峠→繁見谷→箕ノ裏ヶ岳 230分 箕ノ裏ヶ岳→P276→住心院→岩倉駅前バス停 100分 今日は倒木を片づけたり、マーキングを直したり、怪しい道はないか偵察したりしながら、たらたら歩いてます。従って、ペース配分の目安にはなりません。 * 危険箇所? * 道迷い? いずれも区間別の説明を見て下さい。 2023/8/25追記:近道で繁見峠に降りているが、峠に出る最後の部分は降りやすい所が限られているので、初めてならおすすめ出来ない。登りで通る場合は、歩き易い所を選んで高い所を目指せば良いので、初めてでも容易。:追記ここまで コンテンツ 1. 妙見さん→稲荷山→繁見峠南尾根 2. 繁見谷→箕ノ裏ヶ岳 3. 箕ノ裏ヶ岳→P276→住心院 4. その他の区間 1. 妙見さん→稲荷山→繁見峠南尾根 山住神社からその後ろの稲荷山尾根を直登するルートは一つの標準ルートになっている様だ。 しかし、山住神社から稲荷山の山頂までは地図にはなく、今日歩いた、山住神社から北へ2分ばかりの所から稲荷山の山頂までのルートは、一箇所ずれがあるが、地理院地図にある古い道だ。 この登り口付近は、岩倉の山名図では「妙見さん」と書かれている。岩倉で妙見さんと言えば、花園町の妙見宮と思われるだろうが、そこではない。 地図によっては、山住神社付近に稲荷山と御旅山の二つの山名がみられるが、縮尺の大きい地図で山住神社の後ろの山頂に稲荷山と書かれているので、御旅山の方が南のピークだと思う。山住神社は石座神社(いわくらじんじゃ)の御旅所だが、この付近の地名が御旅町となっている為、山住神社ではなく御旅町にちなんだ御旅山なのかも知れない。※岩倉の御旅町は行政上の地名ではないため、普通の地図には表示されない。 妙見さん入口近くに、わたしでは解読できない石碑や何らかの石造物がある。 妙見さんから稲荷山まで、稲荷山から繁見峠南尾根まで、いずれも地理院地図とおおむね同じルート。前者は穏やかな歩きやすいルートだが、後者は傾斜がだいぶ強い目で踏跡も別れておりやや歩き難い。と言って、敬遠する程でもないが。 ルートは、前者は明瞭、後者は踏跡がまとまっていないものの、目の前の尾根に上るだけなので道迷いは起きない。 2. 繁見谷→箕ノ裏ヶ岳 繁見谷からの通常ルート(箕ノ裏のルート)から、途中で外れて、箕ノ裏と繁見峠から箕ノ裏ヶ岳へ行く尾根(箕ノ裏ヶ岳の南西主尾根?)との中間の尾根(南西主尾根の支尾根)に巻道で移り、そこから箕ノ裏ヶ岳の南西主尾根を通って、箕ノ裏ヶ岳へ行った。 巻道は多少傷んできてはいるが、マイナーな巻道としてはまだまだましな方だろう。崖下側が急峻ではなく危険もないと思う。怖がりのわたしでも、リラックスして歩ける。 南西主尾根の支尾根は荒れ気味だが、それでも歩く上で支障はなく、いかにも天然自然の中を歩く気分になる。 「繁見谷→箕ノ裏ヶ岳」全般に、危険個所はなく、写真説明を読んで頂けば道迷いはなさそうに思う。ただ、踏跡は薄かったりなかったりするので、それで構わない人なら。 3. 箕ノ裏ヶ岳→P276→住心院 箕ノ裏ヶ岳からP276までは、準メジャールートと思っているが、それほどしっかりした道でもない。特に、箕ノ裏ヶ岳から箕ノ裏(箕ノ裏ヶ岳の南側)を通って林道繁見線に出るメジャールートからの分岐は見落としやすいし、分岐直後もルートを見失いやすい。ゆっくり探して確実に進めば良いだろう。危険個所はない。 P276から住心院は、歩き易い道だが、林道のある谷へ尾根から降りる辺りは、道がいっぱいあって交差する等複雑。しかしどのルートをとっても林道に降りられるので、遭難につながる様な道迷いにはならないと思う。歩き良く、危険個所はない。 4. その他の区間 救助標識のあるメジャールート、あるいは里道で、問題ない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
お金
長袖シャツ
長ズボン
マスク
縫付地下足袋12枚馳
飲料1000ml
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(リボン)
フェルトペン(名前ペン)
腹掛け(リュック代用)
|
---|
感想
金曜には母が一週間のショートスティから帰宅。今回は11日間の在宅になる。その間はあまり買い物に行けないので、明日は食い物を買い揃えたり準備の日になる。
この先2週ほどあまり山歩きは出来ない。なので急遽うろつき行為を実施。準備してなかったので、出鱈目に歩いたが、ルートの内、石碑の登り口からの部分が山行記録になかったので、記録した。この部分以外はだらだら不規則に歩いているので、所要時間をペース配分に利用されない方が良い。
当分は山歩き休業になる。
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コメント
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ただし、その上に人偏の一文字が乗る熟語は発見できていません。
下の左側は「有此大鬼」ではなかろうか。土をちょっと掘ったら鬼が出てきてたかも。
今のところ分かってるのはそれだけ。
70の黒いアゲハは、かろうじて見える模様からモンキアゲハの可能性があります。昆虫は門外漢なので、詳しい人の意見を聞きたいけど。
フヨウの色変わりは知りませんでした。今後は注意して見ときます。
ありがとうございます。
11:38の裏側の写真、なるほど「菩薩」の様に見えます。1字目がわたしには「仮」に見えて「仮菩薩」で検索すると、「化菩薩(けぼさつ)」が出てきて、「化仏や化菩薩は仏や菩薩が仮の姿でこの世に現れたもの」という様な説明があります。また、まれながら「仮仏」や「仮菩薩」という言葉を使っている例があります。
なんとも断定はできませんが、ここらあたりが関係あるかも知れません。
黒いアゲハは、白い斑点は気付いていませんでしたが、写真を拡大してみると白い部分があるのかも知れません。2枚目の写真は完全に逆光ですが、見ていた場所自体ほとんど逆光でしたので、はっきりしません。画像検索で見るとジャコウアゲハにも似ているし、、、アゲハモドキの様にも見えるし、、、ゆらゆら飛んでいました。
白花のフヨウは、昨日の花も白いままだと全株白く見えるけれど、昨日の花がピンクになる株では色がばらばらです。真っ白な花ばかりの物がすがすがしくて好きなので観察していて、弁底まで白の花は翌日でも白く、底に赤い斑(リング)が入るものは翌日ピンクになるのに気付きました。底の斑の大きさも違いがあるので面白いですよ。
情報ありがとうございます。
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