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Yamareco

記録ID: 5870066
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

三ツ瀬明神山 ↑障子岩↓乳岩口 〜ミヤマウズラ祭り

2023年08月26日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.7km
登り
1,045m
下り
1,053m

コースタイム

小滝橋駐車場 - 宇連ダム - 砥沢沿いの林道 - 北西尾根登山口(馬の背沢登山口) - 馬の背岩(障子岩) - スズガタ林道合流点 - スズガタ林道終点 - 南西尾根合流地点 - 明神山(西峰) - 明神山 - 馬ノ背岩 - 三ツ瀬コース分岐 - 鬼岩 - 乳岩周回遊歩道 - 乳岩峡登山口・トイレ - 小滝橋駐車場
天候 晴 時々 曇
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・愛知県道424号振草三河川合停車場線沿いの小滝橋駐車場利用
・2021年5月14日から、乳岩峡登山口近くの駐車場が利用できなくなったようです
コース状況/
危険箇所等
・乳岩峡登山口のトイレ利用可
・ヤマビル活動中で献血実施
愛知県道424号振草三河川合停車場線からの上臈(じょうろう)岩
宇連ダム(鳳来湖)の水量は少な目でした
湖面が少し波立っていて鏡面反射にはならず
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愛知県道424号振草三河川合停車場線からの上臈(じょうろう)岩
宇連ダム(鳳来湖)の水量は少な目でした
湖面が少し波立っていて鏡面反射にはならず
この上臈岩の頂上から宇連ダム(鳳来湖)と三ツ瀬明神山を眺めていました
岩にクラックがあり、いつかは崩落しそう?
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この上臈岩の頂上から宇連ダム(鳳来湖)と三ツ瀬明神山を眺めていました
岩にクラックがあり、いつかは崩落しそう?
一枚岩の川底の砥沢
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一枚岩の川底の砥沢
馬ノ背沢登山口(標高350m)
ここから標高約710mのピークまで厳しい急登が続きます
馬ノ背沢登山口(標高350m)
ここから標高約710mのピークまで厳しい急登が続きます
尾根から振り返る砥沢を挟んで西に対峙する尾根
尾根から振り返る砥沢を挟んで西に対峙する尾根
稜線部の一枚岩(通称:障子岩)
この少し先のナイフリッジが最大の難所
少しの区間だけ頂点を歩くのが怖かったので、今回は少し左側の側面を歩きました
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稜線部の一枚岩(通称:障子岩)
この少し先のナイフリッジが最大の難所
少しの区間だけ頂点を歩くのが怖かったので、今回は少し左側の側面を歩きました
障子岩からの西峰へと続く北西尾根
山腹を横切るススガタ林道のラインが見え、今回はここを散策しました
左奥に明神山の山頂部
障子岩からの西峰へと続く北西尾根
山腹を横切るススガタ林道のラインが見え、今回はここを散策しました
左奥に明神山の山頂部
障子岩は右側が絶壁で落ちたら終わり
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障子岩は右側が絶壁で落ちたら終わり
障子岩上の歩行部の東端方面から振り返る
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障子岩上の歩行部の東端方面から振り返る
展望地からの恵那山と大川入山
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展望地からの恵那山と大川入山
平岩明神山
歩いて来た障子岩の稜線が見渡せました
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歩いて来た障子岩の稜線が見渡せました
障子岩の岩の上の歩行部
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障子岩の岩の上の歩行部
スズガタ林道の終点、ここから西峰の頂上まで、通信施設管理用のモノレールが敷設されています
スズガタ林道の終点、ここから西峰の頂上まで、通信施設管理用のモノレールが敷設されています
南西尾根の急登で西峰の山頂
この左に通信施設の電波塔
西側の広場は植物が完全に除去されていて、ヒオウギなどは見られませんでした
南西尾根の急登で西峰の山頂
この左に通信施設の電波塔
西側の広場は植物が完全に除去されていて、ヒオウギなどは見られませんでした
西峰に登頂時には恵那山や木曽駒ヶ岳などは雲に隠れていました
蛇峠山は見えていました
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西峰に登頂時には恵那山や木曽駒ヶ岳などは雲に隠れていました
蛇峠山は見えていました
明神山の山頂の展望台
左奥にボックストイレ
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明神山の山頂の展望台
左奥にボックストイレ
白山、木曽駒ヶ岳、南アルプス、富士山などは雲に隠れていました
高木が成長していて、展望がある方角が限られてきたようです
浜松方面の太平洋は見えていました
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白山、木曽駒ヶ岳、南アルプス、富士山などは雲に隠れていました
高木が成長していて、展望がある方角が限られてきたようです
浜松方面の太平洋は見えていました
宇連ダム(鳳来湖)と上臈岩
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宇連ダム(鳳来湖)と上臈岩
馬ノ背岩からの西峰
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馬ノ背岩からの西峰
宇連山の左奥に鳳来寺山
左奥に三河湾と田原アルプスも見えていました
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宇連山の左奥に鳳来寺山
左奥に三河湾と田原アルプスも見えていました
ロッククライミンが行われていた巨石
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ロッククライミンが行われていた巨石
登山口付近の乳岩峡の桟敷岩を流れる滝
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登山口付近の乳岩峡の桟敷岩を流れる滝
愛知県道424号振草三河川合停車場線沿いの小滝橋駐車場に下山
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愛知県道424号振草三河川合停車場線沿いの小滝橋駐車場に下山
クマヤナギ
イヌザンショウ
イワナンテン
ヒメシャラの若い果実
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ヒメシャラの若い果実
ボタンヅル
シコクママコナ
エンシュウハグマの蕾のでき始め
キッコウハグマもの蕾のでき始めで、コウヤボキの花が少し見られました
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エンシュウハグマの蕾のでき始め
キッコウハグマもの蕾のでき始めで、コウヤボキの花が少し見られました
カキノハグサの花後、結実なし
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カキノハグサの花後、結実なし
イワタバコの花はほぼ終了
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イワタバコの花はほぼ終了
ヒナノシャクジョウ
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ヒナノシャクジョウ
オオヒキヨモギ
オオヒキヨモギ
リンドウの蕾のでき始め
ツルリンドウも見られました
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リンドウの蕾のでき始め
ツルリンドウも見られました
ケイビラン
ケイビランの若い果実
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ケイビランの若い果実
クモキリソウ
オオバノトンボソウ
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オオバノトンボソウ
マメヅラタン
ミヤマウズラはあちこちで見られ、多くの株が見頃でした
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ミヤマウズラはあちこちで見られ、多くの株が見頃でした
ミヤマウズラ
6花、7花、11花、2花、8花、6花
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ミヤマウズラ
6花、7花、11花、2花、8花、6花

装備

MYアイテム
アルプス岳
重量:-kg

感想

入山時の気温23℃、下山時の気温29℃、無風。非常に蒸し暑い日でした。北西尾根登山口(馬の背沢登山口)の急登では汗が流れ、バテそうになりました。
ヤマビルが活動中で靴下の中に4匹、腰に2匹侵入していました。
いつもは馬の背岩(障子岩)から北西尾根を直登しますが、今回はスズガタ林道合流部からスズガタ林道終点まで歩いてみました。
乳岩口への下りは、足場が悪い箇所、土砂の流出や濡れている岩があり、ゆっくりと下りました。
この日は明神山の訪問者は少なそうでしたが、乳岩を訪問する観光客は多そうでした。

【バックナンバー 明神山】
・5月22日 (2018年)『明神山〜乳岩峡・富幕山のカキノハグサ32とイナモリソウ64の写真集』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1473228.html
・5月28日 (2020年)『三ツ瀬明神山 〜障子岩はロックダウンでノックダウン(落ちたら即死)』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2363910.html
・6月1日 (2019年)『明神山 ~カキノハグサに魅せられて↑恐怖の北西尾根↓南西尾根』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1875878.html
・8月21日 (2019年)『三ツ瀬明神山 〜障子岩よりも恐怖な吸血生物の猛攻↑北西尾根↓南西尾根』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1985849.html
・8月26日 (2023年)『三ツ瀬明神山 ↑障子岩↓乳岩口 〜ミヤマウズラ祭り』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5870066.html
・9月12日 (2020年)『三ツ瀬明神山 ↑障子岩↓栃ノ木沢 〜遠州白熊・夏海老根とヤマビルの猛攻』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2562338.html
・11月20日 (2018年) 『明神山↑乳岩峡↓西峰直登尾根 〜鳳来湖畔散策』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1655904.html

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