森吉山 秋の気配

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 12.9km
• 登り: 927m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:09

5:01 こめつが山荘
5:09 5:09 森吉スキー場分岐
5:28 5:29 森吉山一ノ腰コース六合目
6:05 6:13 一ノ腰
6:17 6:17 雲嶺峠
6:36 6:41 森吉神社避難小屋
6:47 6:48 石森
7:00 7:01 森吉山阿仁避難小屋
7:15 7:15 稚児平
7:28 7:48 森吉山
8:30 9:05 森吉山
9:22 9:23 稚児平
9:34 9:34 森吉山阿仁避難小屋
9:44 9:45 石森
9:50 9:51 森吉神社避難小屋
10:04 10:05 雲嶺峠
10:09 10:19 一ノ腰
10:47 10:48 森吉山一ノ腰コース六合目
11:03 11:03 森吉スキー場分岐
11:10 こめつが山荘

天候

晴れ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

こめつが山荘駐車場はこの日は3台。山荘のトイレは利用可です。
自販機等はありません。

コース状況／危険箇所等

＜こめつが山荘〜一ノ越＞こめつがコースは滑り易い石が多い。
＜一ノ越〜山頂＞コースも明瞭で歩き易い。

写真

8/27 4:58

こめつが山荘からスタート
ちょうど日の出時間だ。

8/27 5:06

木立の間から見える北西の空。車を走らせているときに北秋田市辺りで轟いていた雷雲が赤く染まっている。

8/27 5:10

下界は雲海だ。

8/27 5:29

雷雲と雲海が見事〜

8/27 6:11

一ノ腰に着いた。

8/27 6:08

一ノ腰からのパノラマ
森吉山　綺麗な姿の山。

8/27 6:08

照り付ける太陽。まだ6時過ぎだというのに暑い。

8/27 6:08

北の空にはまだ雷雲が残っている。そして雲海も。

8/27 6:09

南へ目を移すと、北上平野にも雲海が出ているようだ。

8/27 6:09

まだ高度の低い太陽に伸びるアオモリトドマツの陰がいいねぇ〜

8/27 6:11

アオモリトドマツの森をクローズアップ
厳冬期にはアイスモンスターになるのだ。

8/27 6:25

一ノ腰を過ぎるとイワイチョウが目立つ。

8/27 6:34

8月も終わりというのにまだイワイチョウが見れるなんて。
驚いたのは湿原以外にも普通に登山道脇に咲いていたことだ。

8/27 6:35

森吉神社で参拝

8/27 6:35

隣には避難小屋

8/27 6:37

神社の祠の奥には冠岩も

8/27 6:38

参拝を済ませて、いざ森吉山へ

8/27 6:45

湿原は早くも秋の気配。
チングルマやイワイチョウが色づいていた。

8/27 6:54

地塘にはトンボが一杯

8/27 6:54

晩夏の空を写す地塘

8/27 6:55

秋の木道〜ですね。

8/27 7:18

湿原の色は少し黄色が優勢だ。

8/27 7:25

もう秋の花全盛だ。

8/27 7:29

出発から2時間半、朝の涼しい内に山頂に着いた。
吹き渡る風が気持ちいい〜

花の百名山でもあるが、さすがにこの時期は少ないねぇ〜

8/27 7:32

青空の下　山頂を独り占め

8/27 7:30

山頂は広いです。

8/27 7:30

南の空には岩手山　少し霞んでいるが雲はかかっていない。
先週歩いた八幡平〜畚岳〜源太ヶ岳の稜線もよく見える。

8/27 7:40

岩手山をズームで引き寄せる。

8/27 7:40

山頂からヒバクラ岳方面を俯瞰する。
途中の山人平まで行ってみよう〜

8/27 8:07

山人平から見返す森吉山
こちらの湿原も秋の気配だ。

8/27 8:19

山人平の全容

8/27 9:08

ハクサンシャジンもちらほら

8/27 9:11

もう秋の色です。

8/27 9:15

チングルマの葉もだいぶ色付いている。色合いが秋だ。

8/27 9:17

こちらは夏模様〜

8/27 9:19

こちらは秋色〜

8/27 9:21

葉の先からグラデーション

8/27 9:45

この森吉山は夏色

8/27 9:47

ホワイトバランスを変えると秋色

8/27 9:51

今日も楽しい山行でした。

撮影機器：

Z 5 24-50 レンズキット ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tekapo

森吉山
私的にはアイスモンスターに覆われた厳冬期の姿が最初に頭に浮かぶ山だ。
いつかはそんな時期に山スキーで訪れたいものだ。
その時のためにもまずは夏山の姿を楽しんでおこうということで
この日は早朝5：00スタートだ。

下界はまだまだ残暑が続いているが、
稜線に出ると吹き渡る風は幾分かは秋のようかな。
木道のサイドに広がる湿原はやはり色付き始めているようだ。
花の種類もすっかりと秋の花へと変わっている。

たおやかな稜線を眺めながら、
のんびりと秋を探しながらの楽しい山行だった。