笹間ヶ岳（サギソウを眺めに）

2023年08月28日(月) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 9.0km
• 登り: 386m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:43

9:06 田上公園 トイレ
9:19 9:19 帝産バスアルプス登山口
9:26 9:27 渡渉地点
9:32 9:32 富川道登山口
9:51 9:52 御仏河原
10:21 10:21 大谷河原
10:45 11:01 笹間ヶ岳
11:49 田上公園 トイレ

◆笹間ヶ岳の次に登った大岩ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5879436.html
◆2020年8月31日の笹間ヶ岳
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2542542.html　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田上公園駐車場を利用

写真

田上公園からスタート。沿道の植栽では、ハナトラノオや、

キバナコスモスが目を惹きます。

8/28 9:20

アルプス登山口バス停からは新名神高速道路の建設現場が間近。RC7径間連続2層アーチ橋となる天神川橋の下層アーチの骨組みが組み上がり、威容を現してきました。

8/28 9:32

県道不動寺本堂線を奥に進み、富川道登山口から登山道へ入ります。

大きなキノコを発見。

8/28 9:52

シダが目立つ道を行くと御仏河原に差し掛かり、一枚岩を滑り落ちる滝を横目に登ります。

池のほとりを進むようになると、お目当てのサギソウとご対面。

その姿はまさに翼を広げて羽ばたく白鷺。

乱舞するサギソウに魅了されます。

青空をバックにするには、もう少しコントラストが欲しかった。

8/28 10:17

湧き上がる雲を鏡写しにする水面を見渡せば、

キラキラ光る水面の上を優雅に舞うのはサギソウ。

8/28 10:33

大谷河原を経て、小刻みに起伏する尾根道を進み、

8/28 10:47

八畳岩が横たわる笹間ヶ岳の頂上に到着します。強烈な日差しを避けようと木陰に身を寄せると、微風が吹き抜けてひと息つけます。

8/28 10:52

目の前に広がるのは絶景。琵琶湖南湖越しの比叡山や大津、草津の街並みが手に取るように見渡せます。

8/28 10:51

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちも素晴らしい眺望に魅了されている様子。

8/28 10:54

大津市街越しの比叡山を眺めながら八畳岩を降りると、

8/28 11:01

八畳岩の基部には祠が祀られています。この先は急坂を下って、

8/28 11:17

合流した舗装林道（笹間ヶ岳材料運搬道路）を下っていきます。新名神高速道路建設工事の槌音響く道となり、

8/28 11:29

先ほどは頭上に仰ぎ見た天神川橋のアーチ構造物を横目に、田上公園を目指します。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　サギソウを求めてのお山の午前の部は笹間ヶ岳へ。酷暑の低山歩きはさすがに堪えますが、水辺を優雅に舞うサギソウが癒してくれます。頂上からの眺めも良好で、林道経由で下ると、槌音響く新名神高速道路建設工事の様子を間近で見学でき、興味深い山行となりました。