雪の大菩薩嶺

2015年02月11日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:50

8:00 大菩薩峠登山口
8:20 裂石ゲート前駐車場
10:10 10:20 丸川荘
11:40 11:50 大菩薩嶺
12:10 雷岩
13:10 親不知ノ頭
13:20 大菩薩峠
13:50 勝縁荘
13:50 富士見山荘
14:10 福ちゃん荘
14:20 ロッヂ長兵衛
15:20 千石茶屋
15:30 裂石ゲート前駐車場
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

山梨県の塩山駅より山梨貸切自動車のバスで30分ほどで大菩薩嶺の登山口

コース状況／危険箇所等

登山口から暫く車道に雪はない。ゲート付近より雪が積もって丸川荘手前から本格的に積雪。南側の尾根は太陽光によって雪や霜が溶けるためグチャグチャになりやすく滑りやすい。

その他周辺情報

大菩薩の湯はしばらくお休みだそうです。

写真

2/11 8:00

塩山駅からバスで大菩薩峠登山口へ。なかなか渋いバスですが、乗り心地は悪くないです。

2/11 8:09

登山口かゲート間にそれらしい雰囲気

2/11 8:20

この写真のところはゲートです。こっから左の丸川荘方面へ

2/11 9:06

暫くはずーっと林道歩き、途中で岩などありますが、歩きにくくは無いと思います。

2/11 9:20

面白い。コレ書いた人は標語とか作るの上手いんだろうなぁ。

2/11 9:31

途中で雪が無い区間もあります。朝は土が凍っていましたが、太陽が当たっていたから昼ぐらいからはグチャグチャになったのではないでしょうか。

2/11 9:46

岩です。そんなに歩きにくくは無いです。

2/11 9:56

途中富士山が見えました。

2/11 10:05

丸川荘直前です。雪が腰ぐらいまで積もってました。

2/11 10:10

肝心の丸川荘を取り忘れていましたが、この標識の裏が丸川荘ですね。

2/11 10:20

雪がキラキラと反射しております。

2/11 10:22

登山者が埋まって見える感じの深さの道でした

2/11 10:22

雪に映る木ノ影

2/11 10:23

雪に映る木ノ影2

2/11 10:28

南アルプスがよく見える

2/11 10:39

街と南アルプスの組合せが綺麗

2/11 10:40

空も入れるとそれはそれで綺麗

2/11 10:53

2/11 11:51

登りばっかりだったのでゲイターなしで大丈夫でした。ココが山頂。周りは木ノ壁で景色は見えませんが、真上は開いているので、明るいです。

2/11 12:11

少し下って雷岩のあたりです。
ずっと林道を歩いた後にいきなり出てくるこの景色はすごい迫力で、やられました。

2/11 12:14

雷岩はどれかわからなかったですが、分岐の少し上から南アルプスと登山者。

2/11 12:15

ここで同じような写真を何枚も何枚も撮ってました。

2/11 12:16

何枚も撮ってしまう程、素晴らしい景色でございます。

2/11 12:17

南アルプスの壁っぷり素晴らしいです。

2/11 12:41

丹沢方面。どこから見ても蛭ヶ岳はわかりやすい。

2/11 12:42

縦で木と一緒に撮ってみたり

2/11 12:44

飛行機雲と一緒に撮ってみたりもしました。

2/11 12:46

丹沢かっこいい！！

2/11 12:49

雪の風紋。ここら辺は木が無いから風が強い。

2/11 12:50

2/11 12:51

尖った岩と南アルプス。記念撮影するのに良さそうな場所です。

2/11 12:52

うーん、2001年、2002年・・・と続けていったら面白だったのに。

2/11 13:00

最初の計画ではこの休憩舎でお昼にしようと思ってましたが、あまりにも景色が良かったので、上の方で食べてしまいました。

2/11 13:07

賽の河原、、、だと思うけどあんまり雰囲気が無い。。。

2/11 13:08

振り返って休憩舎。鍵かかってて開いてなかったそうです。

2/11 13:10

（山と高原）地図に載っていない小さなピーク

2/11 13:13

介山荘と後ろの山は、熊沢山？

2/11 13:13

雲取山。登山道が白く横に伸びています。

2/11 13:21

ザ・あの場所からの写真

2/11 13:23

次はここを通って小菅か小金沢山に行きたい。

2/11 13:33

2/11 13:54

2/11 13:59

上から雪が〜！！ってならないように気をつけて歩きます。

2/11 13:59

富士見山荘

2/11 14:01

富士見山荘のブランコ。少しだけ乗らせてもらいました。

2/11 14:10

福ちゃん荘

2/11 14:23

ロッジ長兵衛。夏はここも出発点になるんですよね。

2/11 14:34

真ん中の丸いのは、ヤドリキって言って鳥が運んできた種が木の枝から成長して出来たもの、、、だそうです。教えてもらいました。

2/11 14:34

ここらへんは立派なブナやモミの木が多かったです。

2/11 14:48

ザ・キツツキです。コツコツとくちばしで木に穴を空けていました。なかなかクレイジーな行動です。

2/11 15:16

千石茶屋

2/11 15:33

最後に振り返って大菩薩嶺

2/11 15:48

ここでほうとうを食べました。ほうとう。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

chickmac

初山梨県での登山は雪の大菩薩嶺。
山梨県自体足を踏み入れるのは2回目くらい。とても新鮮な気持ちで望めた。
満足しました。

2014年度の山と高原地図を買って、一度も行かずそろそろ15年度版が出ることと、カメラ買ってから費用のかかる遠出は控えていたら鬱憤がたまってたので、思い切って山梨県へ行っちゃいました。

JR中央本線の高尾からドアがボタン式になったことにまず戸惑い、電車から見える岩殿山とかいろんな山、反対側からは南アルプスが見え、あーあそこも行ってみたいなと思いつつ塩山駅で下車し、バスをしばらく待ち、山梨貸切自動車バスに乗って登山口へ。
冬季は甲斐大和駅から上日川峠へのバスは無い様で、塩山駅からの出発です。
途中、バスは大菩薩の湯を通りましたが、工事でお休みとのことでした。

登山口バス停からしばらく車道を歩き、丸川峠へ。丸川荘まではアイゼンを装着せずに何とかいけましたが、アイゼンつけたほうがいいかもしれません。
丸川荘を出発する際ゲイターをつけ忘れましたが、ずっと登りだったので靴に雪は進入せず大丈夫でした。
丸川荘の手前あたりから雪深くなります。太陽も当たる場所ですが溶けてませんでした。
特に危険箇所などなく、山頂に到着。

山頂は展望ありませんが、頭上は開けていたので明るいです。小さな部屋のようで、これはこれでいい雰囲気かなと思いましたよ。
ほかにイベントがないので写真だけとって、大菩薩峠のほうへ歩きます。お弁当食べるにも記念撮影する人の邪魔になるしね。

林道を抜け雷岩と呼ばれるところで一気に視界が開けます。そこでバーン！と大きな富士山が見え、下にはダム湖。これは素晴らしいです。
ずっと林道を歩き、ようやく到着した山頂も林に囲まれ、やれやれと少し下ったら素晴らしい景色。このコースはこの耐えて耐えてのご褒美というプロセスが良いのかもしれない。

この景色はずーっと歩いて親不知の頭まで続きます。近くに木や岩を入れてお気に入りの場所を見つけ撮影してください。という感じでした。

帰りは南側斜面を下っていくので、途中からシャーベット状の雪や泥の上を歩きます。スリップ注意で、自分の苦手なところです。

初めての大菩薩嶺でしたが、満足です。
まぁ、登りも下りもそこそこ距離がありますし、一日歩くにはちょうどよい感じでした。春はどんな感じなんだろうか？行ってみたい。

コメント

senpachi

大展望の名山ですね。
大菩薩嶺いいですね。
僕も３年前登山を始めたころにhisanoとロッジ長兵衛から登りましたよ。
富士山の眺望の良さに感動し、その後登山にはまった記憶に深い山です 。
雪景色だとまた数段いいですね 。
ほうとうも今が一番おいしいでしょう 。
by senpachi

chickmac

Re: 大展望の名山ですね。
こんにちは
大菩薩嶺良かったですよ。雪の上を歩いた事と、やっぱり雪化粧をした富士山がドーンと来る感じは是非是非と思います。
僕も次回は上日川峠から歩きたいですね 。