笠ヶ岳&双六岳 =3泊3日の山旅=
- GPS
- 23:40
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,274m
- 下り
- 3,141m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 10:26
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 9:26
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠新道、わかっていたがきつかった(^^;しかし、危険な個所はなし。登山口の水場は枯れていた。 水の状況 笠ヶ岳小屋 テン場の水は枯れていた。小屋で、天水を一人1回1リットル200円で購入可能。ペットボトルのミネラルウォーターも400円で購入可能。制限なし。 双六小屋。水は無料。問題なし 鏡平小屋、ワサビ平小屋では水が不足しているため、双六小屋で水を十分捕球するようアナウンスされた。 しかし、鏡平小屋ではかき氷を食べている人多数。ワサビ平小屋でも、ラムネ他飲み物は、販売されていた。 |
その他周辺情報 | ひがくの湯と登山者食堂 ※日帰り温泉 800円 インスタフォローで50円引き。飛騨牛焼肉定食 2500円 現在600円引きの1900円(^^)v |
写真
装備
個人装備 |
調理用食材
行動食
飲料
ジェットボイルスタッシュ
ライター
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
カメラ
サングラス
ポール
テント
テントマット
シェラフ
下着
防寒着
雨具
|
---|
感想
初めての3泊3日のテント泊。
バックパックは、小屋でも調達する予定で少なめの3日分の食料を入れた。なるべく軽くをモットーに準備した。私の相棒MINI2に程よく詰め込むことができた。
笠新道、登りが続きさらに気温も高く、つらい登りだったが、バックパックが重すぎて辛いとは感じないほどでよかった。
杓子平に到着したころから、曇り始め、笠新道分岐に到着した時には、笠ヶ岳方面は、ガスって先が見えず、さらに、寒いという状態。気持ち良い稜線歩きのはずが、先の見えない辛い稜線歩きになってしまった。90分ほどで笠ヶ岳小屋テント場に到着。風がものすごい中、テントの設営。1時間もかかってしまった。
その後、笠ヶ岳山頂へ、少しずつ雲が晴れ、槍ヶ岳方面が見え始めたときはうれしかった。
その後、小屋内で、出会った方々と酒を酌み交わした。楽しい山談議。山々の夕焼けも見ることもでき、疲れもすっ飛んだ。
夜、風の音に時折目を覚ましながらも、朝を迎えた。
真っ赤に朝焼けした槍ヶ岳などの山々を見ることができた。山に宿泊しないと見れない景色に感激した。
7時ごろ小屋を出発、笠ヶ岳を後ろに見ながら、多少のアップダウンがあったが、きれいな景色を見ながら稜線歩き。行く手左側奥には、富山湾の海まで見ることができた。
抜戸岳・弓折岳寄りながら、双六小屋に向かった。次第に、槍ヶ岳が近く雄大な姿を見せる。
途中で双六小屋が見え始めるが、なかなか到着しない。5時間かかってやっと、到着した。
そして、またまた、風が強い中テントの設営。すでに立っていたはずのテントが数張り風に飛ばされていた。
設営後、2時過ぎに双六岳に出発。1時間ほどで頂上に到着。薬師岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、野口五郎岳など、見慣れない山々を360度見渡すことができた。
そして、双六小屋での夕日・朝日を堪能して3日目を迎えた。風が強い中の撤収。なかなか時間がかかった。なんとか、7時過ぎに出発することができた。途中の弓折乗越の槍ヶ岳の景色、鏡池の景色が最高だった。鏡平小屋のかき氷や、わさび平小屋のそうめんを我慢して、約5時間で下山できた。
下山後、ひがくの湯で温泉につかり、飛騨牛焼肉定食を食べる。これだから登山はやめられない。
3泊3日の山旅。楽しかったが、身体的にきつかった。バックパックの荷造りの仕方や食料を再考していきたいと考えた。これからも、楽しい山旅を過ごすために。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する