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Yamareco

記録ID: 5884357
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

笠ヶ岳&双六岳 =3泊3日の山旅=

2023年08月30日(水) 〜 2023年09月01日(金)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
23:40
距離
40.0km
登り
3,274m
下り
3,141m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:18
休憩
1:08
合計
10:26
6:08
6:10
3
6:46
6:47
14
7:01
12
7:13
7:26
82
8:48
18
9:48
10:06
126
12:12
12:13
75
13:28
4
13:35
58
14:33
21
14:54
63
15:57
15:58
24
16:22
16:26
0
16:26
宿泊地
2日目
山行
6:58
休憩
2:28
合計
9:26
7:14
46
8:00
8:01
2
8:19
8:20
10
8:30
8:31
38
9:09
9:10
16
9:26
9:27
37
10:04
10:07
10
10:17
10:18
29
10:47
19
11:06
11:12
1
11:16
4
11:20
11:21
12
11:33
11:35
13
11:48
29
12:17
12:18
7
12:25
14:04
19
14:27
14:32
32
15:04
15:24
34
15:58
16:02
3
16:05
16:06
13
16:19
3日目
山行
4:59
休憩
0:12
合計
5:11
7:05
5
7:10
32
7:42
7:44
11
7:55
7:59
15
8:14
8:17
34
8:51
2
8:53
31
9:24
20
9:44
14
9:58
10
10:08
48
10:56
10:59
10
11:09
10
11:19
12
11:31
18
11:55
3
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営新穂高第3駐車場 30日1時30分ごろ到着。250台駐車可能だが、すでに満車状態。運よく7台程空いていた。9月1日下山後、12時頃、駐車場は、超満車。駐車スペース外に駐車している車もあり。
コース状況/
危険箇所等
笠新道、わかっていたがきつかった(^^;しかし、危険な個所はなし。登山口の水場は枯れていた。
水の状況
笠ヶ岳小屋 テン場の水は枯れていた。小屋で、天水を一人1回1リットル200円で購入可能。ペットボトルのミネラルウォーターも400円で購入可能。制限なし。
双六小屋。水は無料。問題なし
鏡平小屋、ワサビ平小屋では水が不足しているため、双六小屋で水を十分捕球するようアナウンスされた。
しかし、鏡平小屋ではかき氷を食べている人多数。ワサビ平小屋でも、ラムネ他飲み物は、販売されていた。
その他周辺情報 ひがくの湯と登山者食堂 ※日帰り温泉 800円 インスタフォローで50円引き。飛騨牛焼肉定食 2500円 現在600円引きの1900円(^^)v
笠ヶ岳山頂からの日の出前
1
笠ヶ岳山頂からの日の出前
笠ヶ岳山頂からの日の出
1
笠ヶ岳山頂からの日の出
弓折岳山頂
弓折乗越
双六小屋見えた(^^)v
双六小屋見えた(^^)v
双六岳山頂
双六小屋からの日の出
1
双六小屋からの日の出
鏡平小屋
鏡池から槍ヶ岳をのぞむ
2
鏡池から槍ヶ岳をのぞむ
ワサビ平小屋
新穂高無料駐車場入り口。
新穂高無料駐車場入り口。

装備

個人装備
調理用食材 行動食 飲料 ジェットボイルスタッシュ ライター ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 カメラ サングラス ポール テント テントマット シェラフ 下着 防寒着 雨具

感想

初めての3泊3日のテント泊。
バックパックは、小屋でも調達する予定で少なめの3日分の食料を入れた。なるべく軽くをモットーに準備した。私の相棒MINI2に程よく詰め込むことができた。
笠新道、登りが続きさらに気温も高く、つらい登りだったが、バックパックが重すぎて辛いとは感じないほどでよかった。
杓子平に到着したころから、曇り始め、笠新道分岐に到着した時には、笠ヶ岳方面は、ガスって先が見えず、さらに、寒いという状態。気持ち良い稜線歩きのはずが、先の見えない辛い稜線歩きになってしまった。90分ほどで笠ヶ岳小屋テント場に到着。風がものすごい中、テントの設営。1時間もかかってしまった。
その後、笠ヶ岳山頂へ、少しずつ雲が晴れ、槍ヶ岳方面が見え始めたときはうれしかった。
その後、小屋内で、出会った方々と酒を酌み交わした。楽しい山談議。山々の夕焼けも見ることもでき、疲れもすっ飛んだ。
夜、風の音に時折目を覚ましながらも、朝を迎えた。
真っ赤に朝焼けした槍ヶ岳などの山々を見ることができた。山に宿泊しないと見れない景色に感激した。
7時ごろ小屋を出発、笠ヶ岳を後ろに見ながら、多少のアップダウンがあったが、きれいな景色を見ながら稜線歩き。行く手左側奥には、富山湾の海まで見ることができた。
抜戸岳・弓折岳寄りながら、双六小屋に向かった。次第に、槍ヶ岳が近く雄大な姿を見せる。
途中で双六小屋が見え始めるが、なかなか到着しない。5時間かかってやっと、到着した。
そして、またまた、風が強い中テントの設営。すでに立っていたはずのテントが数張り風に飛ばされていた。
設営後、2時過ぎに双六岳に出発。1時間ほどで頂上に到着。薬師岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、野口五郎岳など、見慣れない山々を360度見渡すことができた。
そして、双六小屋での夕日・朝日を堪能して3日目を迎えた。風が強い中の撤収。なかなか時間がかかった。なんとか、7時過ぎに出発することができた。途中の弓折乗越の槍ヶ岳の景色、鏡池の景色が最高だった。鏡平小屋のかき氷や、わさび平小屋のそうめんを我慢して、約5時間で下山できた。
下山後、ひがくの湯で温泉につかり、飛騨牛焼肉定食を食べる。これだから登山はやめられない。
3泊3日の山旅。楽しかったが、身体的にきつかった。バックパックの荷造りの仕方や食料を再考していきたいと考えた。これからも、楽しい山旅を過ごすために。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
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4/5
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笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
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5/5
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4/5
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5/5
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笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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