みどり池入口から東天狗岳周回（反時計回り）

2023年08月31日(木) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,288m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:10

6:15 ミドリ池入口
6:51 6:51 こまどり沢水場
6:59 7:08 こまどり沢看板
7:27 7:27 しらびそ小屋
7:33 7:33 中山峠・本沢温泉分岐
8:16 8:21 中山峠・みどり池まで40分道標
8:38 8:38 中山峠
9:31 9:33 天狗岳分岐
9:38 9:44 天狗の鼻
9:48 9:58 東天狗岳
10:14 10:14 白砂新道入口
10:24 10:26 根石岳
10:30 10:30 根石岳山荘
10:35 10:45 箕冠山
11:07 11:08 夏沢峠
11:13 11:19 山びこ荘
11:19 11:20 夏沢峠
11:47 11:47 本沢温泉野天風呂
11:56 11:57 本沢温泉
12:07 12:12 本沢温泉方面分岐
12:56 12:56 シラビソ平
13:02 13:02 中山峠・本沢温泉分岐
13:06 13:10 ミドリ池
13:11 13:22 しらびそ小屋
13:41 13:41 こまどり沢看板
13:48 13:48 こまどり沢水場
14:25 14:25 ミドリ池入口
14:25 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みどり池入口駐車場はロープで区画が示されていました。
枠の中にお行儀よく停めました。

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されていますが、東天狗から根石岳方面に下るところはザレているので慎重に行きましょう。ここは人それぞれですが、山頂でトレッキングポールをザックに仕舞うのもアリです（私はそうしました）。

その他周辺情報

登山後の温泉：八峰の湯（大人700円のところ平日割引で600円）
→ 昨年12月に来たときはちょうど改修工事のための休館で入れませんでしたが、営業再開して良かった良かった。

写真

8/31 6:16

予定より早く出発できました。

8/31 6:59

こまどり沢まであと少し。

8/31 7:30

しらびそ小屋。
コロナ禍でソロ登山者が宿泊できなくなってから泊まっていませんが、またいつか泊まりたい小屋です。

8/31 7:31

朝のみどり池。

8/31 7:39

8/31 8:15

苔の樹林帯を行く。

8/31 8:17

稲子岳分岐。なかなかいい調子です。

8/31 8:20

8/31 8:34

ここまで来れば中山峠まであと少し。

8/31 8:41

中山峠。
今日は予定通り行けそうな感じ。

8/31 8:49

天狗岳をとらえた。

8/31 8:54

指が邪魔ですね。

8/31 8:56

振り返ると、北アルプス、それも後立山の方まで見えました。

8/31 8:58

見晴らしのいいところで、朝の行動食を頂きます。

8/31 9:25

8/31 9:33

すりばち池への分岐が見えました。

8/31 9:35

8/31 9:48

山頂をとらえた。

8/31 9:50

西天狗岳。

8/31 9:51

東天狗岳山頂に到着。
奥に形の良い蓼科山が見えます。

8/31 9:53

本日の山頂スイーツは豆大福。

8/31 9:53

東天狗の下り。なぜか雪が付いていない今日の方が険しく見えます。

8/31 10:04

楽しー！

8/31 10:06

天狗を振り返る。
下るのに気を取られていると見逃してしまいますが、なかなかいい景色なのです。

8/31 10:14

手前から、根石岳に向かうトラバースぎみの登山道、箕冠山、硫黄岳、そしてその奥に頭だけ見える赤岳。

8/31 10:17

白砂新道入口。
ここからの根石岳もなかなかいいです。

8/31 10:27

根石岳山頂。
ちょっと重なっちゃいましたが、奥は西天狗。

8/31 10:33

風が穏やかなのが有難いです。

8/31 10:48

箕冠山山頂の説明板。

8/31 10:53

箕冠山から夏沢峠へ向かう途中、北の方が見晴らせる場所があります。樹が邪魔ではっきり見えないながらも、白砂新道の下り始めはすごい急斜面であろうことが容易に想像できます。

8/31 11:11

夏沢峠に到着。

8/31 11:18

ここで休憩し、下りに備えます。

8/31 11:34

夏沢峠の東側は急傾斜ですが、この道は本当にうまく作ってあるなあと感心します。
夏沢峠と本沢温泉の間は基本的に尾根の腹を利用して登山道が作られていますが、ここ（2,300m付近）は例外的に東側にはり出した尾根の背に道が乗っかっています。

8/31 11:50

沢の音がよく聞こえるようになって、道がこんな感じになったら、もうそろそろ、露天風呂が見下ろせるところです。
今回は男性お二人が入浴されていたので写真は控えました。

8/31 11:53

ここは硫黄の（本当は硫化水素の？）匂いがしますし、ここだけ草木が生えないので、火山性ガスが出ていることは間違いなさそうですね。

8/31 11:59

本沢温泉。

8/31 12:10

みどり池への分岐に到着。
毎回、本沢温泉からここまで歩く途中「こんなに遠かったっけ？」と不安になります。勢いあまってまっすぐ林道を下ると面倒なことになりますからね。

8/31 12:47

巨木の通せんぼ。
でもステップがいい感じで彫ってあります。

8/31 12:49

8/31 12:57

ほほ〜、夏はこんな感じの湿原に出会えるのですか。

8/31 13:04

は〜、三叉路に戻ってきました。

8/31 13:10

しらびそ小屋、今日は定休日。

8/31 13:25

午後のみどり池。

8/31 13:41

こまどり沢のちょっと上にみごとなキノコが。
写真ではうまく伝わりませんが、かなり鮮やかな黄金色です。

8/31 13:44

こまどり沢にて。

8/31 14:04

8/31 14:27

唐沢橋を渡るとゴールです。

8/31 15:42

【おまけ】八峰の湯

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

arrows Be4 F-41A docomo FCNT

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

jsbb

長めのコースなので、私が歩くなら雪のない時期限定で狙っていました。
昨年12月は雪が積もってしまったので（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5007037.html ）中山峠で引き返したコースに再挑戦しました。
ここしばらくは継続して山に登れているので、体力の面からも問題はありませんでした。
雪がない時期に来ると、みどり池周辺は広くて凸凹のない道が多いことに気が付きました。
登山後には八峰の湯にも入れましたし大満足の山行でした。