富士山

2023年09月01日(金) 〜 2023年09月02日(土)

• GPS: 14:48
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,915m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:03
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:20

11:35 富士山みはらし
11:50 11:51 泉ヶ滝
12:11 12:19 吉田口六合目・富士山安全指導センター
13:23 13:39 花小屋
13:42 13:42 日の出館
13:51 13:57 七合目トモエ館
14:04 14:12 鎌岩館
14:21 14:37 富士一館
14:42 14:50 本七合目鳥居荘
14:56 14:57 東洋館
15:06 15:18 吉田口七合目
15:39 15:39 吉田口八合
15:43 15:44 太子館
15:49 15:50 吉田口八合
15:55 蓬莱館

2日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:39

15:55 蓬莱館
0:52 0:56 白雲荘
1:02 1:13 元祖室
1:24 1:27 本八合目 富士山ホテル
1:32 1:45 本八合目トモエ館
1:47 1:48 胸突江戸屋
2:00 2:00 御来光館
2:01 2:04 須走口・吉田口登山道 八合五勺
2:10 2:11 御来光館
2:37 2:52 須走口・吉田口登山道 九合目
3:17 3:24 吉田口・須走口頂上
3:26 3:34 富士山頂上 山口屋
3:31 3:57 扇屋
3:57 3:57 吉田・須走ルート下山口
4:02 4:03 成就岳
4:09 4:09 伊豆岳
4:26 4:26 朝日岳
4:31 4:33 御殿場口頂上
4:35 4:36 富士宮口頂上
5:02 5:14 富士山
5:21 5:21 西安河原
5:30 5:31 雷岩
5:45 5:45 金明水
5:53 5:53 久須志岳
6:05 6:05 吉田・須走ルート下山口
6:39 6:39 須走口・吉田口登山道 八合五勺
6:44 6:54 胸突江戸屋
7:08 7:11 江戸屋
7:12 7:13 須走口登山道 八合目
7:30 7:32 見晴館
7:37 7:38 須走口登山道 本七合目
8:06 8:13 大陽館
8:14 8:14 須走口登山道 七合目
10:20 10:26 須走口下山道 砂払五合目・吉野家
11:11 11:11 古御嶽神社
11:17 11:17 山荘菊屋
11:17 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:立川市内に前泊→翌朝、多摩都市モノレールで甲州街道駅→徒歩で中央道日野バス停→高速バスで富士スバルライン五合目へ
復路:須走口五合目から一般バスで御殿場駅へ→JR乗り継ぎ帰宅

コース状況／危険箇所等

とても良く乾いていた

写真

9/1 10:34

登山前に小御嶽神社にお参り。『祈って』おこうかな…登山の無事を…

9/1 11:11

うわー、高いなぁ(棒)

9/1 12:14

六合目の看板下で一休み。この時間帯だけだいぶガスってましたが、この日はこの時間以外はわりと見通しが良かったです。

9/1 12:26

こういう風景を見ると、「富士山登ってるぞ」って気になりますよね

9/1 12:38

登り始めて1時間くらいしたらガスが晴れ始め、下界も見えてきました。

9/1 12:46

岩！砂！草！斜面！これぞ富士山って感じです笑

9/1 12:51

ようやく山中湖とご対面

9/1 13:50

小屋ごとに写真撮る元気がなく、とりあえず七合目トモエ館(チャイ美味しかったです)

9/1 14:18

富士一館

9/1 14:45

鳥居荘にてツアー団体様の通過待ち中。こんな風景も富士山ならでは。それにしても、こんな斜めな場所によくもまぁ立派な山小屋を建てられたものだと感心します。

9/1 15:45

太子館と店の親父さん

9/1 15:55

今回は蓬莱館さんにお世話になりました。1人用の部屋(パーテーション)をあてがって頂き、非常に快適に休むことができました。夕食は軽快な辛さのカレーと焼き立ての風味が香るハンバーグがとてもおいしかったです！

9/1 16:27

蓬莱館前から下界の風景。山中湖とか富士吉田の街はわかるんですが、山には詳しくないので後ろの山々が何なのかはさっぱりわかりません笑

9/1 16:27

雲の上の街。不思議な風景。
中央左手に見える山塊は北岳とかその辺ですかね？

9/2 3:22

翌朝。蓬莱館を出た後は、暗いわ渋滞してるわでほぼ写真撮れませんでした笑
少々寒い中を黙々と登り続け、狛犬さんと感動のご対面(フラッシュ上手く調整できませんでしたorz)

9/2 4:22

後から見たらビックリするくらいブレまくってますね笑
最初はこの辺(朝日岳の下付近)でご来光を待とうかとも思ったんですが、5時過ぎの日の出までここで待つのは流石に嫌になり、この後の行程を楽にするために少しでも進もうと剣ヶ峰に移動。

9/2 5:01

剣ヶ峰到達！順番待ちも日の出前に無事クリア笑

9/2 5:03

こっちからだと下界が見えないため、ご来光の風景としてはイマイチという人の気持ちがわかりました笑

9/2 5:09

アッ！！！

9/2 5:09

ご来光ｷﾀ───o(*´∀｀*)o────

9/2 5:23

ご来光の瞬間だけ見てサッサと移動開始。お鉢巡りの途中で影富士もバッチリ押さえました。

9/2 7:06

下山ルートで道迷いの名所とも呼ばれる下江戸屋分岐。案内の方が常駐されてました。ご苦労様です。
「須走に行きます〜」と告げて私は右方向へ。

9/2 7:33

見晴館。この下の大陽館までは本当に普通の下山道でした。何なら、ザレザレ急傾斜の吉田下山道より快適に感じたくらい。

9/2 11:17

全体の感想に書いた通り、砂走り区間では地獄にどっぷり嵌り、写真どころではありませんでした。(砂走りだけでCT驚異の2時間越え笑)
吉野屋を過ぎてもしばらく続く砂地道、その後の森林帯もなかなかの段差地獄、永遠に森の中を彷徨わされてる感覚…身も心もズタボロの中で、人工物(古御岳神社とその参道)が見えた時の感動は今でも忘れられません。
ゾンビ状態で登山口の皆さんと言葉を交わしつつ、這々の体でインフォメーションセンター到着。11:45の御殿場駅行きバスに間に合って本当に良かった…

感想

newzexy

去年から目標にしていた富士山ソロ登山を無事成功できました！
これまでの練習登山を通じて、私の体力はクソ雑魚レベルだという自覚がありましたので、吉田ルートの登りはツアーご一行の後ろに付くなど上手くペース配分を行い、消耗を最小限に抑えるよう務めました。これまでの山行では頂上に着く前から肉離れのような脚の攣りに悩まされてきたのですが、今回は最後まで脚を攣ることなく乗り切ることができました。今までの練習登山による経験が役に立って嬉しかったです。
ご来光も剣ヶ峰が埋まり切る前に場所を確保でき、無事「日本一高い場所からのご来光」を見られて大満足でした。
体力的に行けるかどうか不安だったお鉢巡りも、しっかり体力を残せたおかげで楽しみながら周ることができ…とここまでは本当に順調だったのですが、悪夢は下山路にありました。
山行後のスケジュールの都合上、帰りは須走ルートを選択したのですが、砂走りがまさかあんなに辛いものとは思いませんでしたorz なんで皆さんあんなに軽々と駆け下りることができるんだろう…私のクソ雑魚脚力では、歩幅を小さくして一歩一歩止まりながらでないとバランスが維持できず、マトモに進むことができませんでした。しかも距離が想像を絶するほど長く、下っても下っても終わりの見えない砂地獄に心をバキバキ折られてしまいました。流石に途中から少しずつ慣れてきたものの、砂″走り″には程遠く、砂地に着いた脚をいい感じに滑らせて歩幅を稼ぐのが精一杯でした。もう二度と砂走りには行きたくありません笑
下山に手こずった影響で帰りのバスまでの時間がなく、須走口のお店でソフトクリームを食すことができなかったのは心残りですが、無事に帰ることができたので、今となっては富士山に登れて本当に良かったと思います。

コメント

にら

お山ソフトクリーマーです。
山行後のソフトクリーム大事ですよね。
その日一日の山行の印象を左右すると言っても過言ではないと思っています。
富士山は見る山だから！と強がって敬遠していましたが、ソロ登山を成功させている方を見るとちょっと考えてみようかなという気分になりました。

newzexy

にらさん

コメントありがとうございます！お店の前でたくさんの人がソフト食べてて、すごく美味しそうでした笑
基本コミュ障なんで、どうしてもソロで登りたくてだいぶ勉強して準備し臨みましたが、達成感がかなり半端ないです。登山者が殺到してるせいで山小屋の確保だけはかなり大変ですが、良かったら是非チャレンジしてみてください！