塩見岳

2023年09月01日(金) 〜 2023年09月02日(土)

• GPS: 14:21
• 距離: 25.3km
• 登り: 2,265m
• 下り: 2,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:52
• 合計: 4:10

10:46 鳥倉林道ゲート（駐車場）
11:28 11:43 鳥倉林道登山口
12:38 12:52 豊口山のコル
13:41 13:47 ほとけの清水
14:17 14:35 塩川・鳥倉ルート合流点
14:58 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:41

14:58 三伏峠小屋
5:27 5:27 塩見・烏帽子分岐
5:40 5:41 三伏山
6:37 6:37 本谷山
8:19 8:26 塩見小屋
10:00 10:00 塩見岳西峰
10:32 10:33 塩見岳
10:35 10:46 塩見岳西峰
12:03 12:03 塩見小屋
13:49 13:55 本谷山
14:52 14:53 三伏山
15:05 15:05 塩見・烏帽子分岐
15:08 三伏峠小屋

3日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:38

15:08 三伏峠小屋
6:04 6:07 塩川・鳥倉ルート合流点
6:36 6:37 ほとけの清水
7:13 7:14 豊口山のコル
7:52 7:53 鳥倉林道登山口
8:33 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川ICを降りた後、Googleでは22号線で大鹿町へ行くように指示　従って行ったら崖崩壊のため通行止めになっていて、30分も回り道をして59号線で鳥倉ゲートの駐車場へ到着しました。下山時にはGoogleは通行止め情報を表示してくれていたのですが、こんな間違いもあるのかと驚きました。

写真

9/1 11:05

駐車場からの林道歩き50分。退屈だけどお花を見ているとあっという間です。
ウメバチソウ

9/1 11:25

登山口に着きました。広々していて、ここにトイレあります。駐車場にはありません。自転車が何台もデポ。気持ちすごくわかります。

9/1 11:47

サラシナショウマ
アサギマダラは、フジバカマの蜜しか吸わないと思っていましたが、白いブラシのようなこの花に沢山の蝶が蜜を吸っていました。

9/1 11:47

この辺りサラシナショウマの群生地

9/1 11:48

ミソハギは、旬を過ぎていましたが、いまでも遠目には、紫色の群落です。

9/1 11:59

やっとここから、カウントダウン開始です。

9/1 12:32

マルハダケブキ

9/1 12:39

9/1 12:57

ゴゼンンタチバナの花が赤い実に。

9/1 12:59

サラシナショウマが光に当たって美しい。

9/1 13:43

ほとけの清水　ちょろちょろしか出てませんが、冷たくて美味しい。

9/1 14:46

右端にやっと塩見岳

9/1 15:16

三伏峠小屋
個室が整備されて良い部屋です。

9/1 16:51

1日目夕食　完食しました。

9/2 5:10

部屋の窓からみえる夜明け前の塩見岳

9/2 5:23

小屋の前がテン場

9/2 5:36

9/2 5:37

松川や伊那の上空に雲海

9/2 5:39

太陽が登ってきた

9/2 5:40

空には前日のスーパーブルームーンが白く見えます。

9/2 5:42

塩見岳の横にも朝日

9/2 5:42

9/2 6:12

雲海　綺麗　

9/2 6:37

9/2 8:23

塩見小屋から見える　塩見岳
小屋では布団干ししていました。

9/2 10:01

西峰に到着

9/2 10:06

五分程歩いたら、東峰へ

9/2 10:14

東峰から見る西峰
西峰の山頂の方が広いので、多くの人達が休憩されていました。

9/2 10:14

富士山に雲が掛かってきた。

9/2 10:20

9/2 10:20

9/2 10:20

9/2 10:24

9/2 10:31

トウヤクリンドウとイブキジャコウソウのコラボ

9/2 10:32

イワベンケイもまだ元気です。

9/2 11:03

クサリの岩場が続きます。

9/2 12:03

ナナカマドの実が赤くなっていた。

9/2 12:29

登る時　「小屋まで後40分」の看板にほっとしました。急坂で本当に40分掛かりました。

9/2 17:01

2日目夕食　今夜は疲れ過ぎて食欲が無く、ほとんど残してしまいました。

9/3 8:16

また会えたね。ウメバチソウ

9/3 8:18

キツリフネソウ?

9/3 8:18

9/3 8:24

イタドリ

9/3 8:28

ノコンギク

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

ichkono

アクセスの悪さから、後回しにしていた塩見岳。駐車場までの道はくねくねの急登ですが、幅のある舗装道路で、私の運転でも大丈夫でした。心配していた林道歩きも最盛期では無いものの花を愛でながらの心地良い道でした。
三伏小屋に2泊したので、日程にも余裕があり、荷物を置いていけるので良かったです。水もそこそこ出ています。なによりも個室から真正面に見える塩見岳と満点の星空が見えるのがステキな宿でした。
塩見小屋までは、歩きやすいアップダウンでしたが、小屋直下の急登40分と山頂直下の岩場がきつかったです。
眺望は、素晴らしく左側から仙丈岳、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳と馴染みの山々がくっきり。遠くには槍や剱岳まで確認できて　最高の眺望でした。しかし富士山は、1時間前までくっきり見えていたそうですが、雲が掛かってきて、右半分くらいしか見えませんでした。さらにその右手には、まだ未踏の赤石、悪沢　聖岳が続き、あんな奥まで登れるのかな？と不安になりました。
下山後は、りんご、梨、洋梨の果物をたっぷり買って、10時から営業しているまつかわ清流荘の風呂に入り　ゆったり帰宅しました。初夏の花と秋の紅葉の端境期でも山は楽しいです。