山梨百名山「小川山」青春18きっぷで行ってみた。

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:57

距離 14.0km 登り 1,194m 下り 1,038m

9:10 川端下バス停
9:56 9:58 忘却岩
10:04 金峰山荘
11:01 11:06 カモシカ登山道分岐
11:16 小川神社
12:33 12:44 小川山
12:56 シオサブ
13:36 瑞牆山東尾根分岐
13:56 八丁平登山道分岐
14:29 小川山・瑞牆山分岐
14:40 富士見平小屋
14:44 富士見平湧水
14:56 富士見平林道交差
15:07 瑞牆山荘
15:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
🚞 橋本駅 04:46 - 04:57 八王子 05:07 - 05:14 高尾 05:15 - 05:51 大月 05:54 - 06:41 甲府 06:46 - 07:25 小淵沢 07:45 - 08:27 信濃川上
3080円
🚌 信濃川上駅 08:36発 09:11 川端下　580円
川上村営バス時刻表・料金
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/www/contents/1001000000010/index.html

帰路
🚌 瑞牆山荘BS - 韮崎駅　2100円
15:20 - 16:40
最終16:30 - 17:50
時刻表（韮崎瑞牆線）
http://cus4.kyohoku.jp/routebus/kayagatakemizugakidenen-bus/schedule-mizugakiline/

コース状況／危険箇所等

◯金峰山荘から小川山
ロープ場や梯子場のある、急傾斜の岩場が有るので慎重に。
登山道は整備されていますが、気になった所は、本道以外に脇道が多い事です。
間違えて進まないように、たえず周囲の状況に注意して下さい。

◯小川山から八丁平
概ね下り基調の稜線歩きですが、樹林帯なので展望は有りません。
あまり歩かれていない藪や倒木だらけの道を想像していたのですが、全くその様な所は無く、しっかりとした踏み跡が有る、歩きやすい登山道です。

写真

9/2 7:33

自宅を4時に出て・・小淵沢駅まで来ました。
小海線の待ち時間を利用して朝食。
丸政の駅そばは、7:30オープン。
ゆっくり食べていると、列車に乗り遅れますよ〜

9/2 8:31

初めて下車した、信濃川上駅

9/2 8:31

綺麗な駅舎です。
トイレは、写真左側に有ります。

9/2 8:36

程なく、川端下行きの、川上村営バスが来ました。
乗客は私一人。
途中、梓山バス停に寄ります。
このバス停から十文字峠へは3時間ほど

9/2 9:07

終点の、川端下バス停
簡易トイレが併設

9/2 9:37

歩いていると、屋根岩岩峰群が見えます。
なかなかの岩場です。
こんな所を登る人もいるのでしょうねぇ。

9/2 10:02

ゲートです。
利用料金表
http://w2.avis.ne.jp/~mawarime/charge.htm

9/2 10:03

金峰山荘
アルペンチックのお洒落な建物です

9/2 10:13

こちらから入山です。
注意して登りましょう！

9/2 10:37

ゴツゴツだぁ〜！

9/2 10:50

梯子の岩場が出現。
この後も、梯子やロープ有り

9/2 11:20

途中の見晴らしポイントから
金峰山

9/2 12:34

山頂に近くなると、傾斜が緩やかになります。
山梨百名山「小川山」ゲット！
なかなか登りごたえの有る良い山です。

9/2 13:03

見晴らしポイントから
金峰山

9/2 13:20

瑞牆山

9/2 13:24

たまたま休憩した岩場が・・
シオサブノ頭

9/2 13:33

快適な登山道をガンガン進む。
倒木地帯と言うけれど・・支障なし

9/2 13:56

八丁平の分岐です

9/2 14:02

この一帯、湧水でぬかるみ状態です。

9/2 14:09

渡渉地点
バイケイソウの群落と、冷たい水の休憩ポイント

9/2 14:41

富士見平小屋
時間がないのでスルー

9/2 14:41

そこそこ入っているテン場

9/2 14:43

天然水を補給

9/2 14:50

瑞牆山のウオッチングポイント

9/2 15:06

瑞牆山荘バス停に到着！
15:20のバスに間に合いました。^_^;

9/2 15:07

瑞牆山荘
時間がないので、反省会第一弾は断念。

9/2 18:50

3時間弱かかって、正華さんに到着
お疲れ山でした。
(^O^)／🍺

撮影機器：

NIKON D810A NIKON CORPORATION

感想

skywatcher

青春18きっぷが、来週9月10日までの有効なので、考えていた小川山で使用しました。
公共交通機関を利用するので、考えられる登山口は2つ。
小海線信濃川上駅からのバスと、中央線韮崎駅からのバス。

それぞれのバス到着時間をみると、川上村9時過ぎと、韮崎10時過ぎ。
両方向とも山行時間の大差がないので、スタートの早い川上村からにしました。
もちろん赤線繋ぎを考慮しての縦走です。

今日歩いたコースを改めて考えると、
◯小川山への岩場も有る急登を、元気が有るうちに登って正解。
長時間歩いてからの岩場の下りはデンジャラスです。
◯当日の最高峰の小川山からは、八丁平までの稜線や瑞牆山荘BSまでは、下り基調なので体力があまり消耗しなかった。ただし膝に負担がかかりそうです。
◯バスの便ですが、川上村バスの方が遅くまで有るし便数も多い。しかし、小海線をズ〜っと回って帰らないといけません。下山してから時間がかかります。
反省会の時間が少なくなりそうです。^_^;

その他
山に登りはじめて・・計画の時間が違う！
なんと、スタート時間が2時間前になっていました。(^_^;)
設定ミスでした。計画時間＋2時間で計算すると、最終バスには間に合う。
しかも計画時間は、CTの通り。・・・余裕でんがな！
下山すると、一本前のバスに間に合いました。

今日も無事に下山、有難うございました。

コメント

watarigani

skyWさん、こんにちは！
日帰りで小川山ですか！行動範囲が凄すぎです。私はコロナ前に逆のルートをテン泊で歩きましたが、一番厄介だったのが川端下までの舗装道。この暑さと日射しで大丈夫でしたか？いつも通りの素晴らしいスピードで岩場急登の小川山も軽くクリア、健脚に脱帽です。反省会込みの充実山行、お疲れ様でした~

skywatcher

watariganiさん、こんにちは。
逆ルートをテン泊装備ですか・・！！
それは大変だった事でしょう。
小川山からの下り。疲れた足で岩場を下り、藪漕ぎのような細い道をすり抜ける・・
しかも最後には炎天下の車道歩き。
いや〜考えただけでも苦行ですね。

今回のsw爺は、もしものツェルト泊装備とモンベル日傘、炎天下には効力発揮です。
荷物が軽いから早かっただけだと、言う事で。
コメント有難うございました。

hellopumpkins

skywatcherさんこんにちは

小川山、当方未踏の為ルート探索中、大弛峠からピストン考えています。（キツイかな）

北東側からもアクセス出来るのですね。参考にします。

あと小淵沢駅、一日違いでしたね。

skywatcher

hellopumpkinsさん、こんにちは。
山梨百名山の小川山、未踏ですね。それと近くの横尾山も。
車だったら、廻目平からが往復とも急傾斜ですがアクセスが良いです。
それと信州峠からの横尾山も。

小川山から信州峠の県境歩き、ピストンはシンドイでしょうね。
小川山からの片道山行が良さげです。信州峠にチャリをデポ？
大弛からは、ちょっと遠いかもね。

そうそう、小淵沢駅。白州から車道を上がりましたか。
元気ですねぇ〜　爺いには真似できません。せいぜい下るだけです。

瑞牆、金峰から茅ヶ岳の間にあるエリアは、甲斐百山の密集地帯です。
今秋ゲットしに行こうと計画しています。
コメント有難うございます。

porimame

swさん
小川山って岩登りで有名なとこですね。
山梨百名山なんですね。山梨百名山、次々クリアしてますね👍
swさんの健脚にどうしたら着いて行けるようになるか…
正華で反省しながら考えてみたいと思います。

skywatcher

porimameさん、こんにちは。
大きなマットを背負ったクライマーの皆さんを沢山見かけました。

瑞牆山を含めて小川山近辺は、クライマーのメッカですね。
キャンプ場も良さげで、これからの紅葉シーズンには、沢山の人達が訪れることでしょう。

なんちゃら百名山、山ほど山が有るので、攻略を考えるのが大変です。
反省会しながら、ボチボチ考えましょう。(^_^)v