記録ID: 5899564
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ハイキング
増毛・樺戸
雨竜沼湿原〜南暑寒岳〜暑寒別岳 縦走路撤退…
2023年09月03日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:36
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から湿原までは、とてもよく整備されており、急な箇所もなく、吊橋を2つ渡ったり、滝を見たり、小さな沢を渡ったりと、とても楽しい道です。 湿原内は素晴らしいの一言。いくつもの池塘はきれいな水で満たされ、青空や雲が鏡のように写りこんで、時間を忘れて見入ってしまうほど。木道はところどころ腐食している箇所はありますが、よそ見をしなければ危ないところはありません。 湿原から南暑寒岳までは、森やササの中を歩くことになり、眺望はあまりありませんが、それでも、前方に山頂、右方に暑寒別岳、振り返ると雨竜沼湿原が見渡せる箇所もあって、元気をもらえます。 南暑寒岳の山頂からは、雨竜沼湿原はもちろん、暑寒別岳や群別岳、浜益の黄金山も見えます。 さて、ここからが本番です。暑寒別岳への縦走路の草刈りが完了したと役場のホームページに掲載されていたので、休憩もそこそこにはやる気持ちを抑えながら暑寒別岳へ向けて出発です。 南暑寒岳からの下りはかなり急なうえ、ササも道も濡れていてベショベショになりながら、ロープを頼りに下ります。急な下りが終わったら、2メートル以上の高さがあるクマザサの登山道となりますが、割りと広めに刈られていて、刈ったササが絨毯のように敷き詰められたフワフワの道を進みます。 南暑寒岳を出発して小一時間ほど、最低コルを越えて、暑寒別岳の尾根に取り付くところから登りに変わり、山頂まであと1時間程度の辺りでしょうか…。なんと登山道が突如として行き止まりになっていました…。正確には草刈りが突如として終わっており、背丈よりも高いクマザサがびっしりと生い茂って、踏み跡すらありません。GPSを頼りに藪を漕ぐ気にもならず、諦めて、トボトボともと来た道を戻るしかありませんでした…。 |
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