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Yamareco

記録ID: 5901789
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

庚申山、備前楯山。九月というのに暑過ぎ

2023年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:36
距離
19.8km
登り
1,712m
下り
1,690m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
2:16
合計
9:46
距離 19.8km 登り 1,717m 下り 1,720m
5:18
53
スタート地点
6:11
6:12
59
7:11
8
7:19
7:34
33
8:07
8:16
30
8:46
5
8:51
8
8:59
9:13
11
9:24
9:42
3
9:45
28
10:13
10:28
29
10:57
11:05
6
11:11
40
11:51
11:59
2
12:01
51
12:52
10
13:02
13:04
40
13:44
14:26
34
15:00
15:04
0
15:04
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
かじか荘の先、銀山平の駐車場。ここからスタート
2023年09月03日 05:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/3 5:25
かじか荘の先、銀山平の駐車場。ここからスタート
ひとつ上の駐車場。
上空の天気はどんより
2023年09月03日 05:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/3 5:26
ひとつ上の駐車場。
上空の天気はどんより
少し歩くと進行方向は青空、月がかかっていた。
もしや今日はいい天気なのだろうか
2023年09月03日 05:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/3 5:27
少し歩くと進行方向は青空、月がかかっていた。
もしや今日はいい天気なのだろうか
東の空が明らんできた。雲で日の出は難しそう
2023年09月03日 05:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/3 5:41
東の空が明らんできた。雲で日の出は難しそう
天狗の投石を通過
2023年09月03日 06:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/3 6:05
天狗の投石を通過
一の鳥居に到着
2023年09月03日 06:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 6:15
一の鳥居に到着
沢沿いの登山道を行く。
まだ薄暗いが苔がきれい
2023年09月03日 06:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/3 6:23
沢沿いの登山道を行く。
まだ薄暗いが苔がきれい
百丁目を通過
2023年09月03日 06:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/3 6:38
百丁目を通過
ダケカンバ、カエデなどの雑木林を縫って進む
2023年09月03日 06:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/3 6:39
ダケカンバ、カエデなどの雑木林を縫って進む
夫婦蛙岩を通過
2023年09月03日 06:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/3 6:55
夫婦蛙岩を通過
ほんとうに大きな岩がここかしこにゴロゴロしている
2023年09月03日 07:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 7:00
ほんとうに大きな岩がここかしこにゴロゴロしている
仁王門の隙間を抜け
2023年09月03日 07:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 7:04
仁王門の隙間を抜け
いにしえの趣の残る石段を上っていくと
2023年09月03日 07:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 7:14
いにしえの趣の残る石段を上っていくと
碑のある広場に出た。
なかなかいいペースで順調
2023年09月03日 07:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 7:18
碑のある広場に出た。
なかなかいいペースで順調
そうして庚申山荘はすぐそこ。背後の岩山上空は雲がかかっていた。誰もいなくてひっそり。天気とあいまって異様に寂しい雰囲気
2023年09月03日 07:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 7:24
そうして庚申山荘はすぐそこ。背後の岩山上空は雲がかかっていた。誰もいなくてひっそり。天気とあいまって異様に寂しい雰囲気
しばし休憩して、エネルギーを補給。
外の水場は青いホース。ここでたっぷり水をもらった
2023年09月03日 07:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 7:32
しばし休憩して、エネルギーを補給。
外の水場は青いホース。ここでたっぷり水をもらった
むむ、この花はなんでしょう。
ウメバチソウのようです
2023年09月03日 08:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 8:27
むむ、この花はなんでしょう。
ウメバチソウのようです
登山道わきには白いヨメナがたくさん咲いていましたが、紫のものあった
2023年09月03日 08:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/3 8:28
登山道わきには白いヨメナがたくさん咲いていましたが、紫のものあった
ダイモンジソウはたくさん
2023年09月03日 08:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 8:42
ダイモンジソウはたくさん
進むにつれ靄で真っ白くなってきた
2023年09月03日 08:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 8:28
進むにつれ靄で真っ白くなってきた
これではなかなか気分が乗らない。
どんどん歩みがゆるくなってしまう
2023年09月03日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/3 8:32
これではなかなか気分が乗らない。
どんどん歩みがゆるくなってしまう
庚申山の山頂に到着
2023年09月03日 08:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
9/3 8:51
庚申山の山頂に到着
先の展望地に行ってみると、おお、青空も。
こちらから見る皇海山はとてもいい感じ
2023年09月03日 08:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 8:53
先の展望地に行ってみると、おお、青空も。
こちらから見る皇海山はとてもいい感じ
周りの山々にも雲がおおっていて。これでは単なる修行の可能性が高い?
2023年09月03日 08:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 8:54
周りの山々にも雲がおおっていて。これでは単なる修行の可能性が高い?
ということで少し先へ進んでみましたが、なかな気乗りしないので、本日はこのあたりで引き返すことに
2023年09月03日 09:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
9/3 9:04
ということで少し先へ進んでみましたが、なかな気乗りしないので、本日はこのあたりで引き返すことに
展望地に戻りまた休憩。あたり一面雲のなかでしたが
2023年09月03日 09:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 9:29
展望地に戻りまた休憩。あたり一面雲のなかでしたが
レイジンソウらしいです。たぶんに初めて見た、という意識が強い。ちょっと見、エンゴサクのよう
2023年09月03日 10:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:11
レイジンソウらしいです。たぶんに初めて見た、という意識が強い。ちょっと見、エンゴサクのよう
トリカブト
2023年09月03日 10:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:22
トリカブト
急な崖
2023年09月03日 10:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:27
急な崖
巨木以上の高さの崖
2023年09月03日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:28
巨木以上の高さの崖
最近朝ドラ「らんまん」でもその名がでてきた「八犬伝」。子どもの頃に見たNHKの人形劇「新八犬伝」は翌日が待ちどおしかった。まだビデオなんかなかったね
2023年09月03日 10:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:34
最近朝ドラ「らんまん」でもその名がでてきた「八犬伝」。子どもの頃に見たNHKの人形劇「新八犬伝」は翌日が待ちどおしかった。まだビデオなんかなかったね
説明板には滝沢とあるのでその頃のものでしょうか。どうしても九ちゃんの悲劇が付随する。
懸崖の様子
2023年09月03日 10:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:43
説明板には滝沢とあるのでその頃のものでしょうか。どうしても九ちゃんの悲劇が付随する。
懸崖の様子
あたり一面岩だらけ
2023年09月03日 10:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 10:49
あたり一面岩だらけ
山荘まで戻ってきた。
中を見てみる
2023年09月03日 11:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 11:03
山荘まで戻ってきた。
中を見てみる
二階に上がってみるととっても蒸し暑かった
2023年09月03日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 11:05
二階に上がってみるととっても蒸し暑かった
階段をおりて、もう帰ろう
2023年09月03日 11:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 11:07
階段をおりて、もう帰ろう
下へ降りてくると日差しが強く、ずいぶんと天気がいい。まだ時間が早いので沢を撮る
2023年09月03日 11:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 11:39
下へ降りてくると日差しが強く、ずいぶんと天気がいい。まだ時間が早いので沢を撮る
おもしろい被写体もあった
2023年09月03日 11:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
9/3 11:46
おもしろい被写体もあった
庚申七滝にも寄った
2023年09月03日 11:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 11:59
庚申七滝にも寄った
流れの速い沢沿いは暑さがやわらぐ
2023年09月03日 12:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 12:01
流れの速い沢沿いは暑さがやわらぐ
林道でクマシデの果穂。
あまりの天気の良さに……そうだ、備前楯山へ行ってみようと
2023年09月03日 12:36撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 12:36
林道でクマシデの果穂。
あまりの天気の良さに……そうだ、備前楯山へ行ってみようと
2キロほど車を走らせて舟石峠の駐車所へ。
ずっと行こうと思いながらも……初めて登る山
2023年09月03日 15:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 15:04
2キロほど車を走らせて舟石峠の駐車所へ。
ずっと行こうと思いながらも……初めて登る山
到着した駐車場からもうこんなにも眺めがいいとは驚き。
これなら山頂もきっとすばらし展望だろうと期待が弾む
2023年09月03日 13:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 13:09
到着した駐車場からもうこんなにも眺めがいいとは驚き。
これなら山頂もきっとすばらし展望だろうと期待が弾む
すぐに山頂到着
2023年09月03日 13:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
9/3 13:48
すぐに山頂到着
おお、やっぱりいい眺め。男体山が抜きんでていた
2023年09月03日 13:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 13:50
おお、やっぱりいい眺め。男体山が抜きんでていた
わかりやすい山名盤あり
2023年09月03日 13:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 13:49
わかりやすい山名盤あり
あそこに見えるは、一本ブナ。なにやらすばらしい
2023年09月03日 14:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 14:02
あそこに見えるは、一本ブナ。なにやらすばらしい
男体山とその右手
2023年09月03日 14:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 14:17
男体山とその右手
左手は……裸山が目立つ
2023年09月03日 14:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 14:24
左手は……裸山が目立つ
皇海山と庚申山。天気悪くないね……雲は多いけど
2023年09月03日 14:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
9/3 14:04
皇海山と庚申山。天気悪くないね……雲は多いけど
前日光の山並み
2023年09月03日 14:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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9/3 14:06
前日光の山並み
帰りにヤマジノホトトギス。
何度見てもなかなか見慣れない
2023年09月03日 14:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
9/3 14:50
帰りにヤマジノホトトギス。
何度見てもなかなか見慣れない
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Sa/G) シューズ(Sa/L) 登山タイツ(夏黒) ハーフパンツ(U) 半袖シャツ(W) アームカバー 夏帽子(M) 手袋 手ぬぐい2 飲料:500ml×5

感想

 皇海山を視野に入れながら庚申山へと向かった。山頂に近づくほどに濃い白い靄に包まれた。こうなるとなかなか気分が乗らない。山頂到着後少し先の展望地へ行くと、雲のかたまりの上空にはきれいな青空が広がっていた。ただ見渡す山々にはたくさんの分厚い雲が乗っかっていてその山頂部の姿が見えなかった。さらに先へと進んでみたものの、やはり気乗りしないのでこのあたりで引き返すことにした。視程の短いなかでの長時間歩行はこの年配者には楽しさよりも労苦の方が勝る。
 庚申山から降りてくると、木々の合間から日差しが漏れ、ずいぶんいい天気となっていた。これなら展望が楽しめそうと思案しながら歩いていると、備前楯山が浮かんできた。途中標識のあったことも思い出した。
 下山後、車でそちらの登山口に移動。直射日光が照りつけ、直に日差しを受けるととても暑いが、そんな中を登っていった。無風で汗が吹き出る。ただ山頂はすぐそこだった。到着するとすばらしいパノラマが広がった。足尾の山々、日光の連山が目の前だった。皇海山、庚申山にも雲がなかった。数十分足らずででこの展望を得られるとはとっても驚きだった。
 ということで、なまった体に活を入れるに申し分のない運動量だったろう。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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