ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 590533
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

山伏峠から御正体山、峰宮跡ピストン ・・・快晴ながら強風は今冬最高

2015年02月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:01
距離
13.4km
登り
1,053m
下り
1,051m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:27
合計
7:59
7:32
2
7:34
8:03
31
8:34
8:36
7
8:43
8:44
48
9:32
9:32
34
10:06
10:07
47
10:54
10:55
35
11:30
11:46
61
12:47
12:58
32
13:30
13:31
23
13:54
13:56
45
14:41
14:43
5
14:48
14:48
20
15:08
15:29
2
15:31
ゴール地点
天候 快晴 強風
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:一般道どうし道から山伏峠駐車スペースへ
帰り:246号から東名 大井松田IC 経由

朝早かったので、凍結箇所は多かったと思います。普通タイヤだと
慎重な運転が必要です。

駐車場は、山伏峠トンネル山中湖側の旧道に数台停められます。
私の後に、1台来ていました。
登山ポストはありません。
コース状況/
危険箇所等
トイレはないので、私は山中湖近くのコンビニでお菓子を買って、借
りました。

全体的に、迷う所や危険個所はありませんでした。

積雪は登山口が20cm位、山頂では50cm以上あります。南斜面なので雪
のない所も結構ありました。雪の薄い所は凍結しているので滑り止め
は必要です。
直近では雪は降っていないと思い、前の方のトレースを使えるかと思
いましたが、強風の為トレースが薄くなっていました。踏抜きながら
歩くので結構疲れます。軽アイゼンは全く効きません。
特に、御正体山から峰宮跡まではコースタイムの3割増し程かかりまし
た。
早朝の山中湖畔から見た富士山。到着が30分遅れたけど、綺麗。
2015年02月15日 06:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
2/15 6:43
早朝の山中湖畔から見た富士山。到着が30分遅れたけど、綺麗。
富士山アップ。風が強そう。
2015年02月15日 06:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/15 6:44
富士山アップ。風が強そう。
もう帰り支度をしている方たち。ここが撮影ポイントらしい。
2015年02月15日 06:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/15 6:45
もう帰り支度をしている方たち。ここが撮影ポイントらしい。
山伏峠トンネル山中湖側の駐車スペース。
2015年02月15日 07:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 7:28
山伏峠トンネル山中湖側の駐車スペース。
トンネルをくぐった道志側の登山道入口。
2015年02月15日 07:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 7:33
トンネルをくぐった道志側の登山道入口。
最初から雪があります。
2015年02月15日 07:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/15 7:50
最初から雪があります。
でも、雪がない所も。
2015年02月15日 08:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:08
でも、雪がない所も。
石割山方面との分岐点です。
2015年02月15日 08:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:31
石割山方面との分岐点です。
もっとトレースがはっきりしていると思ったんですが。
2015年02月15日 08:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:37
もっとトレースがはっきりしていると思ったんですが。
雪面には風紋が。風のせいだったようです。
2015年02月15日 08:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:42
雪面には風紋が。風のせいだったようです。
このコース唯一の見晴台、送電塔に着きました。折角なので真下から。
2015年02月15日 08:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 8:47
このコース唯一の見晴台、送電塔に着きました。折角なので真下から。
富士山アップ。快晴です。
2015年02月15日 08:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/15 8:55
富士山アップ。快晴です。
鹿留山、杓子山も良く見えます。
2015年02月15日 08:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/15 8:55
鹿留山、杓子山も良く見えます。
その後ろには三ッ峠山も。
2015年02月15日 08:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/15 8:55
その後ろには三ッ峠山も。
反対は丹沢の大室山と奥に丹沢主脈もうっすらと。
2015年02月15日 08:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/15 8:56
反対は丹沢の大室山と奥に丹沢主脈もうっすらと。
石割山方面と富士山。
2015年02月15日 08:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/15 8:57
石割山方面と富士山。
南斜面なので雪が全くない所もあります。
2015年02月15日 09:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:14
南斜面なので雪が全くない所もあります。
広い尾根道です。
2015年02月15日 09:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 9:22
広い尾根道です。
前ノ岳道標。
2015年02月15日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 10:01
前ノ岳道標。
痩せ尾根もあります。
2015年02月15日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/15 10:05
痩せ尾根もあります。
この辺りまでは余裕があったので、敢えてトレースを外して歩きます。平均20cm位の深さでしょうか。
2015年02月15日 10:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 10:48
この辺りまでは余裕があったので、敢えてトレースを外して歩きます。平均20cm位の深さでしょうか。
御正体山山頂に着きました。
2015年02月15日 10:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/15 10:51
御正体山山頂に着きました。
祠も屋根しか見えません。
2015年02月15日 10:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/15 10:59
祠も屋根しか見えません。
雪も降っていないので、木の枝には何も付いていません。青空があるからいいか。
2015年02月15日 10:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/15 10:59
雪も降っていないので、木の枝には何も付いていません。青空があるからいいか。
時間があるので、峰宮跡の展望場まで行く事にします。
2015年02月15日 11:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:01
時間があるので、峰宮跡の展望場まで行く事にします。
トレースがうっすらとしか見えません。
2015年02月15日 11:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:07
トレースがうっすらとしか見えません。
岩の横を通る所もあります。
2015年02月15日 11:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:13
岩の横を通る所もあります。
下は結構、急。
2015年02月15日 11:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:14
下は結構、急。
峰宮跡に着きました。
2015年02月15日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/15 11:22
峰宮跡に着きました。
分岐の標識。どのルートも歩いた痕跡があります。後に見えるベンチが展望場。
2015年02月15日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/15 11:25
分岐の標識。どのルートも歩いた痕跡があります。後に見えるベンチが展望場。
展望場からの富士山。
2015年02月15日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
2/15 11:32
展望場からの富士山。
富士山をバックに。見えるのはほんの少しのスペースです。
2015年02月15日 11:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/15 11:32
富士山をバックに。見えるのはほんの少しのスペースです。
ベンチで昼食の予定が風が強いので戻ります。さっき通ったロープ場。
2015年02月15日 11:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 11:57
ベンチで昼食の予定が風が強いので戻ります。さっき通ったロープ場。
風が強く、通ってきたトレースが消え始めています。
2015年02月15日 12:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/15 12:08
風が強く、通ってきたトレースが消え始めています。
山頂に戻って昼食。戻るのに積雪と風で結構疲れました。暖かいものが欲しい。
2015年02月15日 12:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:41
山頂に戻って昼食。戻るのに積雪と風で結構疲れました。暖かいものが欲しい。
山頂にて。
2015年02月15日 12:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 12:55
山頂にて。
山伏峠に向かいます。
2015年02月15日 12:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/15 12:58
山伏峠に向かいます。
強風で雪が飛び、顔に当って痛い位です。
2015年02月15日 13:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
2/15 13:13
強風で雪が飛び、顔に当って痛い位です。
踏み跡もどんどん消えていきます。
2015年02月15日 13:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/15 13:38
踏み跡もどんどん消えていきます。
中ノ岳の標識。来る時は気付きませんでした。
2015年02月15日 13:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 13:50
中ノ岳の標識。来る時は気付きませんでした。
尾根道。風は更に強く。
2015年02月15日 14:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:11
尾根道。風は更に強く。
凄い風。縞模様に見えるのは飛ばされた小雪です。
2015年02月15日 14:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/15 14:19
凄い風。縞模様に見えるのは飛ばされた小雪です。
送電塔に到着。大室山始め、丹沢側が先ほどより綺麗です。
2015年02月15日 14:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/15 14:32
送電塔に到着。大室山始め、丹沢側が先ほどより綺麗です。
蛭ヶ岳を始めとする丹沢主脈もアップにすると良く分かります。
2015年02月15日 14:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/15 14:33
蛭ヶ岳を始めとする丹沢主脈もアップにすると良く分かります。
石割山方面と富士山。富士山は殆どかすれていますが。
2015年02月15日 14:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2/15 14:36
石割山方面と富士山。富士山は殆どかすれていますが。
鹿留山 杓子山。
2015年02月15日 14:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
2/15 14:36
鹿留山 杓子山。
石割山との分岐を過ぎて下ります。
2015年02月15日 14:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:46
石割山との分岐を過ぎて下ります。
雪のない道。まだそんなに泥道ではありません。
2015年02月15日 14:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 14:52
雪のない道。まだそんなに泥道ではありません。
登山道入口到着。
2015年02月15日 15:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/15 15:24
登山道入口到着。
帰りの展望台から見た富士山と山中湖。
2015年02月15日 16:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
2/15 16:06
帰りの展望台から見た富士山と山中湖。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

天気予報は、晴ながらも風が10m/s以上と強く、登山不適。
御正体山の南からのルートなら大丈夫と思い、行ってみました。

登る前に山中湖畔から富士山の朝を見ようと寄りましたが、30分到着
が遅れ、一番綺麗な時は逃しました。
行った所が撮影ポイントらしく、10名以上の方がいらっしゃいました。
湖に波がたたないと、逆さ富士が撮れそうです。

山でお会いした方は、同じコースで山頂まで行った女性2人連れの方。
かなり健脚です。私は写真を撮りながら行くせいもありますが、あっ
さり抜いていかれました。
後は、峰宮跡から登り返した山頂でお会いした道坂隧道からのグルー
プの方々。他のどのルートもトレース跡がありますが、当日はこの2
ルートからだけのようでした。

何事も経験なので、あまりトレースを使わずに歩きましたが、山頂付
近の雪の深い所は最高で膝までもぐりました。(50cm位。平均で20cm
位の踏抜きでしょうか)
ワカンは必要ないと思い、車の中に置いてきたのは失敗です。練習に
は丁度良かったですね。
傾斜のある所は結構大変です。特に山頂から峰宮跡までは、強風で自
分がつけたトレースがたった数10分で消え始めていたのは驚きでした。

雪の表面は固くなりかけているのに、風でトレースが消えるんですね。
これで雪が降ったり、新雪だったら大変でしょう。勿論、そんな時は
行きませんが。

予想以上に時間がかかり、帰りの温泉は諦めました。
でも、新しい経験は面白いです。

もっと早く出て、どこかの夜明けを見ようとか、雪の深い所でワカン
を使ってみようとか 色々考えます。
花目当ても、そろそろいいですし・・・。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:751人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら