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Yamareco

記録ID: 5905900
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

天気読めず短めに瑞宝寺谷↑黒岩谷↓黒岩谷西尾根↑六甲山↓瑞宝寺谷西尾根

2023年09月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:47
距離
8.8km
登り
778m
下り
769m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:45
合計
7:48
6:42
8
スタート地点
6:50
6:51
28
7:19
7:20
6
7:26
7:26
133
9:39
10:09
43
10:52
10:52
4
10:56
10:56
7
11:03
11:04
67
12:11
12:11
73
13:24
13:36
46
14:22
14:22
8
14:30
ゴール地点
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回駐めたパーキングは瑞宝寺公園と関連があるのか紅葉で有名になった公園がシーズンになると値段が上がるとのこと。
今回は使われていなかった周辺のおそらく何百台分の駐車地も使われ、それでも待つ列が出来るらしいが、今回はそんな事もなく、1区画のみが開業していて平日とあってそれでもガラガラだった。
コース状況/
危険箇所等
瑞宝寺谷道はいつも通り良く管理されていて快適。
黒岩谷道はちょっとルーファイ必要。
黒岩谷西尾根はザレてるので上りはともかく下りは注意が必要。
瑞宝寺谷西尾根は通る人も少なく手入れする人もいないようで倒木や落ちた枝もそのままで通りにくいところもあり、全体にちょっと荒れてきてる感じ。
特に笹の刈り払いが行われていないので今回は一番深いところで首くらいまであり、道はしっかりしてるのに見えないのでそこに枝など落ちてると躓く。
通るなら笹が枯れる時期の方が安心安全。
また、下の方は尾根が広がって踏み跡らしきものも増えてくるので、数少ないテープに常に注意。
前日天気予報見て金剛山かなと思ってたら夜のライブカメラで雨降ってるの見て急遽六甲山にしたのに山に近づくとなんとこちらが雨。
まあ昼間は晴れるだろうと有馬まで来てその時点ではまだ瑞宝寺谷で上るか瑞宝寺谷西尾根で上るか、いずれにしてもその二つで上り下りするつもりだったので行き帰り共に瑞宝寺公園通ることになるので紅葉の時期には値段が変わると噂の駐車場から。
確かに周りにも閉鎖中の駐車場がいっぱいあり、紅葉の季節には全て使われる感じがしたが、今は1区画だけが開かれていた。
久しぶりにザックにカバー掛けて傘をポケットに入れてスタート。
結局雨は1時間ほどで上がって傘は使わずカバーもストック仕舞うのに邪魔になっただけだった。
2023年09月05日 06:43撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 6:43
前日天気予報見て金剛山かなと思ってたら夜のライブカメラで雨降ってるの見て急遽六甲山にしたのに山に近づくとなんとこちらが雨。
まあ昼間は晴れるだろうと有馬まで来てその時点ではまだ瑞宝寺谷で上るか瑞宝寺谷西尾根で上るか、いずれにしてもその二つで上り下りするつもりだったので行き帰り共に瑞宝寺公園通ることになるので紅葉の時期には値段が変わると噂の駐車場から。
確かに周りにも閉鎖中の駐車場がいっぱいあり、紅葉の季節には全て使われる感じがしたが、今は1区画だけが開かれていた。
久しぶりにザックにカバー掛けて傘をポケットに入れてスタート。
結局雨は1時間ほどで上がって傘は使わずカバーもストック仕舞うのに邪魔になっただけだった。
駐車場から住宅地を上ってきたどん詰まりが瑞宝寺公園。
普段はほとんど人を見かけない静かで広い公園だが、この入り口入ってすぐ右に綺麗なトイレがあり、公衆トイレがどこにあるか分からない有馬ではとても便利でいつも利用させてもらってる。
2023年09月05日 06:52撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 6:52
駐車場から住宅地を上ってきたどん詰まりが瑞宝寺公園。
普段はほとんど人を見かけない静かで広い公園だが、この入り口入ってすぐ右に綺麗なトイレがあり、公衆トイレがどこにあるか分からない有馬ではとても便利でいつも利用させてもらってる。
まだ雨がポツポツ降ってる太鼓滝。
暗くて怖い感じだが水量はそこまで多くなくてホッとする。
2023年09月05日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 6:58
まだ雨がポツポツ降ってる太鼓滝。
暗くて怖い感じだが水量はそこまで多くなくてホッとする。
まあ今回は天気が読めないので夕方いっぱいまで詰め込まずに早く下りてくる予定なので谷で上がって尾根で下りてくることに。
というわけでいつもなぜかここは登山道ではないとロープ掛けられてるこちらから瑞宝寺谷道に。
2023年09月05日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 7:12
まあ今回は天気が読めないので夕方いっぱいまで詰め込まずに早く下りてくる予定なので谷で上がって尾根で下りてくることに。
というわけでいつもなぜかここは登山道ではないとロープ掛けられてるこちらから瑞宝寺谷道に。
左が本流でそれなりの水量だが、右は登山道から染み出してるような水流なのでいつも通り少なくて一安心。
2023年09月05日 07:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 7:17
左が本流でそれなりの水量だが、右は登山道から染み出してるような水流なのでいつも通り少なくて一安心。
この谷の梯子はほとんど金属だったと思うが、この木製はもう途中1段外れてしまって足上げるのがちょっと面倒だった。
2023年09月05日 07:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 7:41
この谷の梯子はほとんど金属だったと思うが、この木製はもう途中1段外れてしまって足上げるのがちょっと面倒だった。
こういった橋まで金属というのは珍しいと思うけど、いつも気にならないのに雨で濡れてると滑りそうで慎重になってしまった。
ちなみに谷を上る場合この橋は下り傾斜になり、手すりはもうグラグラで当てにならない。
2023年09月05日 07:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 7:53
こういった橋まで金属というのは珍しいと思うけど、いつも気にならないのに雨で濡れてると滑りそうで慎重になってしまった。
ちなみに谷を上る場合この橋は下り傾斜になり、手すりはもうグラグラで当てにならない。
最上部の詰めが近くなって長いロープが出てくると後はロープと梯子のミックスが幾つか残すだけなのと、晴れ間も出てきたことだしここでザックのカバー外してストック仕舞い、この後黒岩谷のことも考えて手袋はめた。
2023年09月05日 08:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 8:10
最上部の詰めが近くなって長いロープが出てくると後はロープと梯子のミックスが幾つか残すだけなのと、晴れ間も出てきたことだしここでザックのカバー外してストック仕舞い、この後黒岩谷のことも考えて手袋はめた。
道路に飛び出したところ。
いつもながら綺麗に整備された谷道だった。
2023年09月05日 08:27撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 8:27
道路に飛び出したところ。
いつもながら綺麗に整備された谷道だった。
黒岩谷西尾根はザレて滑りやすいので雨でより滑りやすくなってたら下りは嫌かなと思って尾根を上りにして黒岩谷で下ることに。
下降点は瑞宝寺谷下降点からすぐそば。
この短い区間道路歩いてたら後ろから急にロードバイクの人におはようございますって声かけられてびっくり。
音がまったくせんかったので声かけられるまで気付かず、うわぁとかびっくりしたとかしか声が出てこなくて失礼してしまった。
2023年09月05日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 8:30
黒岩谷西尾根はザレて滑りやすいので雨でより滑りやすくなってたら下りは嫌かなと思って尾根を上りにして黒岩谷で下ることに。
下降点は瑞宝寺谷下降点からすぐそば。
この短い区間道路歩いてたら後ろから急にロードバイクの人におはようございますって声かけられてびっくり。
音がまったくせんかったので声かけられるまで気付かず、うわぁとかびっくりしたとかしか声が出てこなくて失礼してしまった。
縦走路入り口からちょっと入ったところに下りていく分岐あり。
2023年09月05日 08:31撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 8:31
縦走路入り口からちょっと入ったところに下りていく分岐あり。
尾根から下りてきて最初の堰堤越えは巻いてすぐ入溪すると堰堤が特殊な形してて下りるの大変。
堰堤越えてもう一巻きする感じで先に行くとロープが出てくる。
2023年09月05日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 8:45
尾根から下りてきて最初の堰堤越えは巻いてすぐ入溪すると堰堤が特殊な形してて下りるの大変。
堰堤越えてもう一巻きする感じで先に行くとロープが出てくる。
ロープに続いて階段まで。
下りきったところから堰堤の方見ると堰堤が一枚の壁でなくコの字型になってるのが分かる。
2023年09月05日 08:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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ロープに続いて階段まで。
下りきったところから堰堤の方見ると堰堤が一枚の壁でなくコの字型になってるのが分かる。
よくケルンって言われてるけどこういうのもケルンって言うんやろうか。
2023年09月05日 09:01撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:01
よくケルンって言われてるけどこういうのもケルンって言うんやろうか。
可愛いホッチキス。
ここの谷道って管理道扱いだったのか。
2023年09月05日 09:08撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:08
可愛いホッチキス。
ここの谷道って管理道扱いだったのか。
谷筋の瑞宝寺谷道もこの黒岩谷道も結構蜘蛛の巣張ってて顔面から突っ込むこと多数。
ストック使わないところでは仕方なく適当な枝拾って振り回してるので、こういう短くガッチリしたホッチキスは枝持ったまま上り下り出来て助かる。
2023年09月05日 09:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 9:16
谷筋の瑞宝寺谷道もこの黒岩谷道も結構蜘蛛の巣張ってて顔面から突っ込むこと多数。
ストック使わないところでは仕方なく適当な枝拾って振り回してるので、こういう短くガッチリしたホッチキスは枝持ったまま上り下り出来て助かる。
下りもホッチキス。
やはり最初の一歩が上りより面倒。
高度感あったら大変。
2023年09月05日 09:16撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:16
下りもホッチキス。
やはり最初の一歩が上りより面倒。
高度感あったら大変。
妙な形のケルン。
でもこれは石が積んであるから素直にケルンだと思えるけど、いったい何の意味があるケルンなのかは分からなかった。
2023年09月05日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 9:19
妙な形のケルン。
でもこれは石が積んであるから素直にケルンだと思えるけど、いったい何の意味があるケルンなのかは分からなかった。
この谷入り口の有名な岩。
逆層のスラブで自分にはどう上るのか見当も付かないけど、左には古そうな残置ハーケン、右には新しそうなボルトが。
しかしどこかに書いてあったけど剥がれ落ちてきそうな岩にも見えるので岩を触ってる時も上が気になって落ち着かなかった。
2023年09月05日 09:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 9:26
この谷入り口の有名な岩。
逆層のスラブで自分にはどう上るのか見当も付かないけど、左には古そうな残置ハーケン、右には新しそうなボルトが。
しかしどこかに書いてあったけど剥がれ落ちてきそうな岩にも見えるので岩を触ってる時も上が気になって落ち着かなかった。
この谷通して赤テープがマメに付けてあったけど、ここに来て帽子まで付けてある。
最初は忘れ物かと思って気にもせず巻き道探して右往左往。
2023年09月05日 09:29撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:29
この谷通して赤テープがマメに付けてあったけど、ここに来て帽子まで付けてある。
最初は忘れ物かと思って気にもせず巻き道探して右往左往。
その時もしかしてと思って帽子のところまで戻ってよく見渡すとすぐ横、右岸側に斜めに上って行く道発見。
2023年09月05日 09:32撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:32
その時もしかしてと思って帽子のところまで戻ってよく見渡すとすぐ横、右岸側に斜めに上って行く道発見。
この最後のでかい堰堤越えたところももう一段上に巻き上がっていくのか迷ったし、実際そちらにも踏み跡はあったようだけど、堰堤直接越えたらそこに矢印。
これは降りてきた人は気が付かない。
2023年09月05日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:35
この最後のでかい堰堤越えたところももう一段上に巻き上がっていくのか迷ったし、実際そちらにも踏み跡はあったようだけど、堰堤直接越えたらそこに矢印。
これは降りてきた人は気が付かない。
コンクリートの道になったなと思ったらすぐに七曲りからの道と宝殿への道とこれから上る黒岩谷西尾根への道との十字路。
時間もちょうどよかったのでここでゆっくり飯。
2023年09月05日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 9:40
コンクリートの道になったなと思ったらすぐに七曲りからの道と宝殿への道とこれから上る黒岩谷西尾根への道との十字路。
時間もちょうどよかったのでここでゆっくり飯。
飯の後小さい徒渉点を渡って黒岩谷西尾根の取り付きに。
そこから尾根に乗るまでが短いながらも結構な急登でふくらはぎに堪えた。
2023年09月05日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 10:08
飯の後小さい徒渉点を渡って黒岩谷西尾根の取り付きに。
そこから尾根に乗るまでが短いながらも結構な急登でふくらはぎに堪えた。
綺麗に割れたかのような岩。
ほんとに何かの工事で切ったんだろうか。
2023年09月05日 10:18撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 10:18
綺麗に割れたかのような岩。
ほんとに何かの工事で切ったんだろうか。
一本目のロープ。
この日は必要無かったけど、この尾根は激上りと言うほどでなくてもザレて滑りやすいので下りは無いと怖そう。
2023年09月05日 10:31撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 10:31
一本目のロープ。
この日は必要無かったけど、この尾根は激上りと言うほどでなくてもザレて滑りやすいので下りは無いと怖そう。
二本目。
これも上りで乾いてれば使わなくて大丈夫だったけど、あると安心な場所。
2023年09月05日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 10:32
二本目。
これも上りで乾いてれば使わなくて大丈夫だったけど、あると安心な場所。
なんか以前にしっかり階段が作られた名残らしき鉄杭多数。
所々治山工事でネット掛けたらしい跡があるから、その時の跡だろうか。
ここから上の道路はもう遠くないし、そこまでの間にドラム缶を切ったらしき物が置いてあるのも見かけたから、上の道路からこのあたりまで工事用に道が作られたことがあるのかも。
2023年09月05日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 10:37
なんか以前にしっかり階段が作られた名残らしき鉄杭多数。
所々治山工事でネット掛けたらしい跡があるから、その時の跡だろうか。
ここから上の道路はもう遠くないし、そこまでの間にドラム缶を切ったらしき物が置いてあるのも見かけたから、上の道路からこのあたりまで工事用に道が作られたことがあるのかも。
最後七曲りの壁が見えてくるあたりまで来ると六甲山頂あたりに漏れなく付いてくる笹藪が。
しかしこの時点ではこの後もっとすごい笹藪を漕ぐことになるとは想像もしてなかった。
2023年09月05日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 10:51
最後七曲りの壁が見えてくるあたりまで来ると六甲山頂あたりに漏れなく付いてくる笹藪が。
しかしこの時点ではこの後もっとすごい笹藪を漕ぐことになるとは想像もしてなかった。
いきなり飛び出す一軒茶屋。
この日はこの山頂以外では誰にも会わなかったが、ここではなぜかロードバイクの人が何人も集まってた。
2023年09月05日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 10:52
いきなり飛び出す一軒茶屋。
この日はこの山頂以外では誰にも会わなかったが、ここではなぜかロードバイクの人が何人も集まってた。
朝の雨はいったい何だったのか。結局よく晴れて暑くなってきた山頂には誰もおらず、ゆっくり来ましたよを撮れた。
2023年09月05日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 11:02
朝の雨はいったい何だったのか。結局よく晴れて暑くなってきた山頂には誰もおらず、ゆっくり来ましたよを撮れた。
横の岩の上に忘れられたサーモス。
この後いつも通り東屋まで下りて軽く食べてからまたあまり寝ずに来たのでちょっと昼寝。
2023年09月05日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 11:03
横の岩の上に忘れられたサーモス。
この後いつも通り東屋まで下りて軽く食べてからまたあまり寝ずに来たのでちょっと昼寝。
朝の雨のせいか透明度高く遠くまでよく見える。
向こう側は大和葛城山から金剛山。
そのまだ向こうに台高の山々か。
2023年09月05日 12:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 12:08
朝の雨のせいか透明度高く遠くまでよく見える。
向こう側は大和葛城山から金剛山。
そのまだ向こうに台高の山々か。
瑞宝寺谷西尾根への入り口は何度も通ってここのはずだが、なんかすごい藪ってる。
入っていくと最近はあまり人が通らないのか笹藪の下にしっかり道はあるもののそのうえに倒木や枝が落ちたままになっていて荒れた感じで歩きにくい。
2023年09月05日 12:13撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 12:13
瑞宝寺谷西尾根への入り口は何度も通ってここのはずだが、なんかすごい藪ってる。
入っていくと最近はあまり人が通らないのか笹藪の下にしっかり道はあるもののそのうえに倒木や枝が落ちたままになっていて荒れた感じで歩きにくい。
首まで埋まってマヂかって感じ。
ダブルストックでかき分けながら進むものの、不意に落ちている太い枝なんて避けようがない。
それにここは以前から石や倒木も多いし、坂になったところに昔作られたらしき階段の杭だけが残ってたりも。
両側が魚屋道と瑞宝寺谷道というよく整備され通りやすい道の間なのでもう通る人も少なく誰も手入れもしなくなって久しい感じ。
笹が元気な季節は足元だけは要注意。
2023年09月05日 12:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 12:29
首まで埋まってマヂかって感じ。
ダブルストックでかき分けながら進むものの、不意に落ちている太い枝なんて避けようがない。
それにここは以前から石や倒木も多いし、坂になったところに昔作られたらしき階段の杭だけが残ってたりも。
両側が魚屋道と瑞宝寺谷道というよく整備され通りやすい道の間なのでもう通る人も少なく誰も手入れもしなくなって久しい感じ。
笹が元気な季節は足元だけは要注意。
上の方の笹藪地帯さえなんとか抜けてしまえば後は倒木や枝は増えてるものの見えてるからなんとかなって以前に近い感じで下りてこられ、右がこのまま下りる瑞宝寺公園方向、左が魚屋道方向のT字路。
2023年09月05日 13:17撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 13:17
上の方の笹藪地帯さえなんとか抜けてしまえば後は倒木や枝は増えてるものの見えてるからなんとかなって以前に近い感じで下りてこられ、右がこのまま下りる瑞宝寺公園方向、左が魚屋道方向のT字路。
そのまま最後は小さい尾根伝いに下りるんだと思って道なりに尾根末端まで来たら左右に下りていく踏み跡。
方向的には左と思って下りていったら途中で行き詰まってしまい、そこまで下りて分かったもっと顕著な一つ手前の尾根までズルズルの斜面をトラバースしたらテープがあって一安心。
なんで一つ手前の左の尾根入るの気が付かなかったのか、テープも何も無かったのか分からない。
2023年09月05日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 13:21
そのまま最後は小さい尾根伝いに下りるんだと思って道なりに尾根末端まで来たら左右に下りていく踏み跡。
方向的には左と思って下りていったら途中で行き詰まってしまい、そこまで下りて分かったもっと顕著な一つ手前の尾根までズルズルの斜面をトラバースしたらテープがあって一安心。
なんで一つ手前の左の尾根入るの気が付かなかったのか、テープも何も無かったのか分からない。
尾根道から公園内の周遊路に下りてきたところ。
この公園一帯はとてもしっかり管理されて標識類も沢山あるのに、ここには尾根道入り口を示す標識は何も無し。
ここは登山道ではありませんとの標識がある谷道への公園内からの入り口といい、もしかするとこの公園の管理者は事故など恐れて公園内からアクセスする登山道は周知しない方針なのかも。
2023年09月05日 13:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 13:31
尾根道から公園内の周遊路に下りてきたところ。
この公園一帯はとてもしっかり管理されて標識類も沢山あるのに、ここには尾根道入り口を示す標識は何も無し。
ここは登山道ではありませんとの標識がある谷道への公園内からの入り口といい、もしかするとこの公園の管理者は事故など恐れて公園内からアクセスする登山道は周知しない方針なのかも。
尾根道から下りてきたすぐ横にあった展望台。
2023年09月05日 13:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 13:33
尾根道から下りてきたすぐ横にあった展望台。
ここから見える丹波の山々を指してくれてるかなと見てみれば、実際はどれかよく分からない有馬富士だけの案内板で、それより向こうは北摂の山々とひとくくりにされていて笑ってしまった。
2023年09月05日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 13:34
ここから見える丹波の山々を指してくれてるかなと見てみれば、実際はどれかよく分からない有馬富士だけの案内板で、それより向こうは北摂の山々とひとくくりにされていて笑ってしまった。
瑞宝寺谷の水線まで下りてきたところでこの日は時間も距離も短めでそこまでドロドロにはなってなかったけど顔と頭洗ってだいぶすっきり。
2023年09月05日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 13:39
瑞宝寺谷の水線まで下りてきたところでこの日は時間も距離も短めでそこまでドロドロにはなってなかったけど顔と頭洗ってだいぶすっきり。
天気良くなって朝より明るくなった太鼓滝。
コントラストも良くなって水がより綺麗に見える。
流れの中で撮ってたら横を公園管理らしき人達が通ってったけど、登山道については聞けなかった。
2023年09月05日 13:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 13:56
天気良くなって朝より明るくなった太鼓滝。
コントラストも良くなって水がより綺麗に見える。
流れの中で撮ってたら横を公園管理らしき人達が通ってったけど、登山道については聞けなかった。
これは確かに紅葉の季節には綺麗に違いない。
もう昔に廃寺になってしまってる瑞宝寺由以来らしき建築物にライトアップのためのライト類といい、舞台作りにだいぶ気合い入ってるのが分かる。
このまま山門を出てしまうと朝公園に入ってきた入り口の横にでてしまうので、その前にここから左に一階段下りてまたトイレの世話になってベンチで軽く食べてから駐車場に戻る。
2023年09月05日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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9/5 14:00
これは確かに紅葉の季節には綺麗に違いない。
もう昔に廃寺になってしまってる瑞宝寺由以来らしき建築物にライトアップのためのライト類といい、舞台作りにだいぶ気合い入ってるのが分かる。
このまま山門を出てしまうと朝公園に入ってきた入り口の横にでてしまうので、その前にここから左に一階段下りてまたトイレの世話になってベンチで軽く食べてから駐車場に戻る。
朝は小雨の中だったのに想定外に暑くなって中に置いてあったレモンティーが夏の定番のホットになってしまってた車。
2023年09月05日 14:30撮影 by  iPhone 12, Apple
9/5 14:30
朝は小雨の中だったのに想定外に暑くなって中に置いてあったレモンティーが夏の定番のホットになってしまってた車。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

台風で天気が読めない日が続く中、関西のどこかは降らなそうな日があったので前の夜に幾つもの天気予報見て金剛山でまだ歩いたことない尾根筋と決め、最後に念のため金剛山頂ライブカメラ見てみたら雨。
いつまで降り続くか分からないので行き先変えることにして、家から見える六甲山方向が晴れてるのでそちら方面行くことに。
次の朝、その日の晴れ間もいつまで続くか分からんなと短めに切り上げることにして、慣れた瑞宝寺谷と瑞宝寺谷西尾根に黒岩谷と黒岩谷西尾根付け加えたらちょうどいいかと有馬に行くことに。
薄暗いうちに家出て気が付かなかったけど有馬に近づくにつれて雨が。
もうここまで来てしまったら仕方ないし、傘も持ってきたからと覚悟決めてスタート。
結局小雨は1時間ほどでやみ、その後は一気に晴れ上がってすごい蒸し暑いことに。
おまけに瑞宝寺谷も黒岩谷も蜘蛛の巣が多く、落ちていた枝を振り回してもなぜか何度も顔から突っ込んだが、逆に最も心配していたアブは時折羽音はするもののなぜか付きまとわれることも無く、この時期の谷筋としてはまあ快適な方だったか。
黒岩谷西尾根はそんなに降らなかったのか下が濡れているということもなく、七曲りより距離も短く段々も無いので快適に上れたが、最も驚いたのは瑞宝寺谷西尾根。
時折首まで埋まる笹藪に加え、最近あまり人が入らず手入れされることも無いのか笹藪の下の道はまだまだはっきりしっかりしているのに倒木や落ちた枝がそのままになっていて、それが見えているところならまだしも薮で見えない場合は引っかかったり躓いたりして歩きにくい。
道はしっかりしてるから薮が衰える季節になればまた歩きやすくなるだろうけど、このまま手入れされなければ段々荒れが酷くなって廃道っぽくなっていくんだろうか。
そもそも下の瑞宝寺公園では瑞宝寺谷の谷道もここは登山道ではありませんってロープ張ってるし、尾根道の方は入り口に標識も何も無し。
まるで何かあっても公園側は一切関係ありませんって感じで、そりゃ当然のことなんやけどそのせいで道の存在そのものが忘れられていくかもしれない感じ。
それでも谷道の方は水の管理のために公園側も、そしておそらく個人でも一生懸命手入れされている方がおられるのが分かるが、尾根道の方は公園側は関知せず、個人的に手入れされる方も少なくとも最近はおられないということか。
まあ自分個人が何か言えるようなことでもなく、大きな目で見ればやむを得ないことなんだろうが、もしかすると一つの道が廃道になっていく過程を見ているような不思議な感じがした。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲 瑞宝寺谷・射場山尾根・射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷西尾根から六甲最高峰そして黒岩谷
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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