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記録ID: 5908681
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

裏六甲・赤子谷 崩落地を行く

2023年09月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:35
距離
9.5km
登り
752m
下り
775m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:32
合計
4:32
8:13
99
生瀬駅(JR)
9:52
10:06
3
10:09
10:21
68
11:29
11:30
14
11:44
11:48
53
12:41
12:42
3
12:45
宝塚駅(阪急)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
入山:JR生瀬
下山:阪急宝塚
コース状況/
危険箇所等
*沢歩きなので其れなりに危険が伴う。
*東六甲縦走路に出るまで道標は皆無!テープと踏み跡が頼り。
*大規模な崩落地は二箇所。滝とゴルジュは大丈夫だーー。😁
おはようございます!
通勤者に混じって電車で来ました。(申し訳ない!)
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おはようございます!
通勤者に混じって電車で来ました。(申し訳ない!)
JR生瀬駅が今回のスタート地点。
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JR生瀬駅が今回のスタート地点。
住宅街を抜けて山道に入ります。(生瀬水路入口)
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住宅街を抜けて山道に入ります。(生瀬水路入口)
生瀬用水路に沿って赤子谷を目指す。ほぼ平坦路で歩き易い。
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生瀬用水路に沿って赤子谷を目指す。ほぼ平坦路で歩き易い。
JR福知山線の上部。右に見えるのは名塩トンネ(令和8年春完成予定)
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JR福知山線の上部。右に見えるのは名塩トンネ(令和8年春完成予定)
赤子谷への近道ですが直進します。
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赤子谷への近道ですが直進します。
ナツノタムラソウかな?
調べるとハル、ナツ、アキ等有るらしいが葉っぱまで観察しないといけないね。(反省)
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ナツノタムラソウかな?
調べるとハル、ナツ、アキ等有るらしいが葉っぱまで観察しないといけないね。(反省)
やっと赤子谷へ入ります。以前は標識が有ったように思うが見当たらず!(見落としたかも?)
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やっと赤子谷へ入ります。以前は標識が有ったように思うが見当たらず!(見落としたかも?)
此れから暫くは堰堤とい付き合い。(石組みの砂防堰堤)
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此れから暫くは堰堤とい付き合い。(石組みの砂防堰堤)
ヤブラン
綺麗な水辺に出てきた。
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綺麗な水辺に出てきた。
キンミズヒキ
引っ付き虫になって来たので少し厄介!ズボンにいっぱい付きました。
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キンミズヒキ
引っ付き虫になって来たので少し厄介!ズボンにいっぱい付きました。
ツユクサ
ノコンギク
ミズタマソウ(水玉草 アカバナ科の多年草)
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ミズタマソウ(水玉草 アカバナ科の多年草)
小さな花ですがアップで見ると可愛いです。
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小さな花ですがアップで見ると可愛いです。
この橋は渡っても大丈夫なのか?少し不安定!
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この橋は渡っても大丈夫なのか?少し不安定!
キコガンピ(黄雁皮 ジンチョウゲ科の落葉低木)
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キコガンピ(黄雁皮 ジンチョウゲ科の落葉低木)
ケルンが出てくればここで左俣へ・・・。(赤子谷の右股と左俣の分岐点)
ルートミスで尾根道に入るが直ぐに軌道修正!
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ケルンが出てくればここで左俣へ・・・。(赤子谷の右股と左俣の分岐点)
ルートミスで尾根道に入るが直ぐに軌道修正!
第一の崩落現場
谷は少し埋まったが滝には影響はない模様。😀
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第一の崩落現場
谷は少し埋まったが滝には影響はない模様。😀
赤子滝は綺麗です。
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赤子滝は綺麗です。
滝の右側(左岸)に巻き道が有る(お助けロープ完備)
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滝の右側(左岸)に巻き道が有る(お助けロープ完備)
谷は殺風景だが、クサアジサイだけが華やかに咲いていた。
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谷は殺風景だが、クサアジサイだけが華やかに咲いていた。
アレチヌスビトハギ
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アレチヌスビトハギ
ダイコンソウ
ガンクビソウ
百段の滝(仮称)
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百段の滝(仮称)
第二の崩落現場
こちらはチョット酷いかな?谷は完全に埋まってしまった。
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第二の崩落現場
こちらはチョット酷いかな?谷は完全に埋まってしまった。
谷に累積した大きな岩石。この大岩を越してさらに上流に進もう。ここを越えればゴルジュです。
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谷に累積した大きな岩石。この大岩を越してさらに上流に進もう。ここを越えればゴルジュです。
崩落現場です。
いつ崩れてもおかしくない様な状況。要注意です!
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崩落現場です。
いつ崩れてもおかしくない様な状況。要注意です!
ゴルジュから崩落現場を見た。やばいよ!やばいよ!
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ゴルジュから崩落現場を見た。やばいよ!やばいよ!
ゴルジュは大丈夫でした。😀
赤子谷左俣の見所の一つがこのゴルジュ帯。わずか数十mですが中々の雰囲気で、光が入れば最高のです。
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ゴルジュは大丈夫でした。😀
赤子谷左俣の見所の一つがこのゴルジュ帯。わずか数十mですが中々の雰囲気で、光が入れば最高のです。
クサアジサイが心を癒してくれます。
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クサアジサイが心を癒してくれます。
ゴルジュを過ぎると小滝が次々と出てくるが・・・。
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ゴルジュを過ぎると小滝が次々と出てくるが・・・。
お助けロープのお陰でスイスイっと!。
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お助けロープのお陰でスイスイっと!。
も〜最後の滝でしょうか?
綺麗な形をしています。
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も〜最後の滝でしょうか?
綺麗な形をしています。
谷はだいぶ詰まっていますが、水量は多い。
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谷はだいぶ詰まっていますが、水量は多い。
親切に水場が・・・。最後です。
冷たくて美味しかったです。
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親切に水場が・・・。最後です。
冷たくて美味しかったです。
最後の枯れ沢を一気に登って来た。少し蒸し暑いので汗が噴き出る。
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最後の枯れ沢を一気に登って来た。少し蒸し暑いので汗が噴き出る。
オニシラタケ
キノコは解りませんが・・・。
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オニシラタケ
キノコは解りませんが・・・。
コテングモドキでしょうか?だとしたら毒キノコです。
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コテングモドキでしょうか?だとしたら毒キノコです。
鉄塔に出ました。赤子谷は終了しました。
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鉄塔に出ました。赤子谷は終了しました。
東六甲縦走路には赤子谷への標識が・・・。
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東六甲縦走路には赤子谷への標識が・・・。
シロオニタケ
塩尾寺にとうちゃこ。
後は阪急宝塚駅まで歩きます。
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塩尾寺にとうちゃこ。
後は阪急宝塚駅まで歩きます。
クサギの花も終わりました。
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クサギの花も終わりました。
本日初めての展望です。阪神間が一望できます。
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本日初めての展望です。阪神間が一望できます。
センニンソウ(仙人草 キンポウゲ科の常緑つる性半低木)
ボタンズルとよく似ている。
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センニンソウ(仙人草 キンポウゲ科の常緑つる性半低木)
ボタンズルとよく似ている。
阪急宝塚駅までの道すがら撮っています。
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阪急宝塚駅までの道すがら撮っています。
サオトメカズラ(ヘクソカズラ)
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サオトメカズラ(ヘクソカズラ)
阪急宝塚駅
【本日のデーター】
沢歩きなので暑くも無く心地よい一日でした。崩落現場は悲惨でしたが、滝やゴルジュ帯には被害がなくホット胸をなでおろしました。短い谷でしたが満足でした。
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【本日のデーター】
沢歩きなので暑くも無く心地よい一日でした。崩落現場は悲惨でしたが、滝やゴルジュ帯には被害がなくホット胸をなでおろしました。短い谷でしたが満足でした。

感想

裏六甲・赤子谷 崩落地を行く 2013/09/07(木)

 前回、Ninninさんを誘って赤子谷へ計画をしたが事前調査で崩落していることが判明。あえなく断念してしまった。が、どうも気になるので行ってみる事にした。
 登山口になるJR生瀬駅に降り立ったのは私独りだけ。きょうも静かな一日になりそうだ。アップダウンの少ない生瀬水路を過ぎていよいよ赤子谷へ。いくつもの砂防堰堤を越えて右股と左俣の分岐に来たが、ここでチョッとしたルートミスを犯すがすぐさま左俣へ。さらに谷を詰めると第一の崩落現場に到着。赤子滝の手前で谷はふさがれているが赤子滝は被害はなさそうだ。次に百段の滝を超えた辺りで大規模な崩落を目にする。谷一面大きな岩石で覆われて崩落の大きさがうかがわれる。この先はどうなんだろうか?恐る恐る大岩を越えていくと直ぐその先に赤子谷のゴルジュ帯が見えたが、ゴルジュ帯は大丈夫そうだ。もしも、巻き込まれていたらと思うと・・・。
今後、これ以上に崩落が広がらないことを祈るばかりです。ゴルジュ帯を過ぎれば小滝の連続。ルンルン気分で駆け上がった。

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