蓼科BC（蓼科山北面・三峰山） オールマウンテン板で超深雪を初体験

2015年02月19日(木) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,225m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:43

6:05 スタート地点
6:24 6:24 和田峠、農の駅駐車場
8:27 8:52 三峰山
9:17 9:17 ビューレスト三峰
10:29 10:29 和田峠、農の駅駐車場
12:08 12:09 蓼科山７合目登山口
12:23 12:24 馬返し
12:54 12:59 天狗の露地
13:25 13:35 蓼科山荘
14:01 14:05 蓼科山頂ヒュッテ
14:06 14:10 蓼科山
14:10 14:10 蓼科山頂ヒュッテ
14:58 15:03 天狗の露地
15:19 15:19 馬返し
15:25 15:29 蓼科山７合目登山口
15:48 ゴール地点

天候

♦三峰山♦　☁→☀
♦蓼科山♦　麓は☀、山頂は☁時々☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

♦三峰山♦
旧道和田峠のビーナスライン入口の除雪エリア（3台ほど）
♦蓼科山♦
白樺高原国際スキー場　ロープウェイ往復券（920円）
http://www.shirakaba-ski.jp/

写真

2/19 6:09

♦♦三峰山♦♦
和田峠冬期封鎖ビーナスラインの入口にある駐車スペースに停めて出発です

2/19 6:22

薄っすらとトレースの後はあるが、降雪後の踏み跡は無し

2/19 6:59

何度かビーナスラインをショートカットして登って行きます

2/19 7:11

2/19 7:34

稜線に出ると徐々に青空が出てきそうな感じでしたが、ガスったり晴れそうだったりの繰り返しで三峰山のピークはまだ見えません

2/19 7:41

☀

2/19 7:43

木々がキレイ♬

2/19 7:43

踏み跡の無い稜線はやっぱりいいですね(^^♪

2/19 7:44

振り返る

2/19 7:56

2/19 7:57

2/19 8:02

三峰茶屋付近には沢山の鹿さんが雪に埋もれた草を食べていましたが、警戒されて逃げて行ってしまいました(゜Д゜;)

2/19 8:10

山頂はガスガス

2/19 8:32

でも頂に着くと晴れました(^^)v

2/19 8:53

でもガスったり晴れそうになったり目まぐるしく変わります

2/19 8:54

ドロップPからは滑走面が見えたので予定通り行きます

2/19 8:58

滑走していると一気にガスが取れ真っ青な青空が⤴⤴
積雪はドッサリ、でも雪は重く板はあまり走らない感じでした

2/19 8:58

アッという間に滑り終えシュプールを振り返ってみる

2/19 9:05

真っ白な雪面にただ一つ、自分だけのシュプール
早朝ラッセルしてきた甲斐があります(^^)v

2/19 9:00

2/19 9:03

滑走後は三峰茶屋まで登り返し

2/19 9:09

2/19 9:09

これはシュプールではなく鹿さんの足跡

2/19 9:10

2/19 9:14

美味しそうな斜面がいっぱい＼(^o^)／

2/19 9:14

モフモフの吹き溜まり

2/19 9:19

三峰茶屋からは下りになるので板を履いて滑走開始のはずが・・・
ストックを使ってもまったく進まずツボ足で歩く事になるとは(T_T)

2/19 9:31

途中10％勾配の標識が出てきたので、もう一度板を履いてチャレンジするも・・・
ダメでした⤵⤵

2/19 9:46

ツボ足のトレース
傾斜が無ければ板（ボード）はただのお荷物
そう考えるとスキーってホント羨ましい！！

2/19 10:05

やっとドロップPに辿り着いた
ココからは谷の東側を巻いて滑って行きます

2/19 10:10

いい景色です♪

2/19 10:10

雪が重く走らないのでなるべくターンをしないように滑って行きますが、

2/19 10:15

ビーナスライン目前で終了ぉ〜(/_;)
結局ここからスノーシューに履き替え駐車場所まで歩いて下りるのでありました

2/19 10:29

今日はBCに来たのか？ラッセルしに来たのか？分からなくなりました？！

2/19 10:32

帰りにソロの山スキーヤーに会い、後姿を羨ましく見つめるのでありました

2/19 10:40

はい、満足いくBCではありませんでしたが無事下山
手軽で素敵な山でしたが、もうここにBC来ることは二度と無いでしょう(^^;

2/19 11:06

♦♦蓼科BC（北面）♦♦
気を取り直して二つ目の山、蓼科山BCに向かいます

2/19 11:51

まずはロープウェイに乗ってゲレンデTOPへ

2/19 11:53

先行者5名の方がしっかりトレース付けてくれていたので楽させてもらいました

2/19 11:55

このまま青空が続くことを願って登って行きます

2/19 12:02

年末に来た時には無かった赤リボンが取り付けられていました

2/19 12:09

透き通るような青空

2/19 12:11

蓼科山七合目登山口
年末は視界不良で北面を滑走できなかったのでリベンジBCです

2/19 12:11

鳥居をくぐって

2/19 12:12

相変わらず登山道に枝が垂れいる所が結構ある

2/19 12:30

2/19 12:47

登っているうちにまたガスっぽくなってきてしまいました、デジャブ感が・・・

2/19 12:57

天狗の露地から蓼科山頂はガスで真っ白
前回の二の舞？！

2/19 12:57

下界には低い雲が広がっています

2/19 13:06

2/19 13:22

2/19 13:23

2/19 13:28

蓼科山荘
かなりの積雪ですね☃

2/19 13:28

蓼科山荘からは蓼科山のピークがハッキリ見え、先行者が滑落？！
いやっ、シリセードして遊んでいるん歩が見えました

2/19 13:35

2/19 13:36

2/19 13:44

2/19 13:47

今日の登頂者は2名と3名の二組だけの様でBCは自分だけか

2/19 13:51

前掛山

2/19 13:55

2/19 13:57

山頂付近はシュラブカ

2/19 14:08

蓼科山

2/19 14:09

南八は雲の中

2/19 14:16

寒いのでサッサと北面バーンが見える所まで下りドロップします

2/19 14:35

樹林帯の入り口には登山道の標識

2/19 14:36

北面バーンまでの樹林帯はモフモフかなり雪深い感じ

2/19 14:38

樹林帯を抜けると北面バーン
積雪は十分ですが岩が隠れているので要注意です！！
二回岩に乗ってしまい板が傷ついてしまいました(>_<)

2/19 14:47

シュプール
ガスってしまってよく分からない(*_*;

2/19 14:50

滑り終え板をザックに取り付けていると留めのストラップが壊れてしまった(゜Д゜;)あ〜ぁ

2/19 14:59

北面バーンを滑り終えたら北側の樹林帯をトラーバスしていきます

2/19 15:03

するとまた広いバーンに出ますがそのままトラーバスしていきます

2/19 15:06

天狗の露地から登山道に合流
この辺りは狭く滑走に向かないので、そのままスノーシューで下りて行きます

2/19 15:11

少し歩くと広い斜面に出るのでココから鳥居までは滑走して行きます

2/19 15:28

七合目登山口
あれっ、蓼科山晴れてるんですけど(=_=)

2/19 15:47

2/19 15:56

白樺高原国際スキー場はスキー専用ゲレンデなのでロープウェイで下山します

2/19 16:03

モォ〜、○○○
BCダブルヘッダーお疲れ様でした。。

撮影機器：

α NEX-3N SONY

感想

Maie

2015.02.19　蓼科山BC（北面）



2015.02.19　三峰山BC



またまた行きたいエリアの天気が良くなさそうなので、一番天気が良さそうな蓼科エリアに出没してきました

年末に視界不良で北面バーンを滑れなかった蓼科山と、評判が良さそうな三峰山のダブルヘッダーBCに行ってきました
南岸低気圧通過後とあってどちらの山もドッサリ新雪が積もっていましたが、気持ちよいパウダースノーというよりは重めの板が走らない雪質でした

最初に行った三峰山の山頂付近は何処でも滑れそうな美味しい斜面が広がっていましたが、そのあとの林道が・・・
雪が締まっていればストックで何とか滑って行けそうですが、ボードはこういう傾斜のない林道は大の苦手
結局ビーナスラインは全てスノーシューで下りてきました、スキーヤーにはとてもいいお山だとは思いますが、もう来ることはないかなという感じでした(>_<)

次は年末のリベンジで蓼科山へ
山頂直下はちょっと硬めのシュラブカの斜面少し滑ればすぐに狭い樹林帯に入ります
そこを通り抜けると北面バーン、目視でも黒く岩が出ているのが分かりますが雪の下にも多くの岩が隠れていて二度も岩に乗ってしまい結構板が傷ついてしまいました（涙）
天狗の露地からは林間コースというよりは狭い登山道BCが続きます

今回はオールマウンテン板で初めて深雪滑りましたが、パウダー板との違いを身をもって実感しました
やっぱり深雪ではU4は浮力・操作性と抜群
これだけ雪が深いんだったらU4持ってくるんだった（後悔）