鳥倉林道〜塩見岳

2023年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 11:48
• 距離: 27.6km
• 登り: 2,709m
• 下り: 2,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:31
• 休憩: 1:12
• 合計: 11:43

4:25 鳥倉林道ゲート（駐車場）
5:05 5:05 鳥倉林道登山口
5:54 5:55 豊口山のコル
6:24 6:25 ほとけの清水
6:46 6:52 塩川・鳥倉ルート合流点
7:06 7:20 塩見岳
7:21 7:21 三伏峠小屋
7:34 7:34 三伏山
8:16 8:18 本谷山
9:42 9:42 塩見小屋
10:41 10:42 塩見岳西峰
10:44 11:19 塩見岳
11:25 11:35 塩見岳西峰
12:09 12:09 塩見小屋
13:24 13:24 本谷山
14:00 14:00 三伏山
14:06 14:06 塩見・烏帽子分岐
14:16 14:16 三伏峠小屋
14:27 14:32 塩川・鳥倉ルート合流点
14:48 14:48 ほとけの清水
15:11 15:11 豊口山のコル
15:38 15:39 鳥倉林道登山口
16:13 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

雨〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道松川ICから大鹿村方面。道の駅、歌舞伎の里大鹿目指して移動し、その後林道移動。
鳥倉林道の駐車場は第1が50台くらい。第2、第3あるが遠い。
駐車場から登山口まで3キロ位。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8219

コース状況／危険箇所等

（1）鳥倉林道駐車場〜三伏峠小屋
林道はアスファルト道をひたすら歩く。登山口からは緩い登りで水平に近い移動もあり距離長いが歩きやすい。危険箇所ない。

（2）三伏峠小屋〜塩見小屋
本谷山を越えるのが以外に距離が長い。急登はないが、小屋まで登りが続くので疲労する。塩見岳が所々からみえる。歩きやすい。

（3）塩見小屋〜塩見岳山頂
天狗岩〜西峰までは落石リスクある岩場をとおり、このコースでは最大の難所だが、ルートとおりならば危険は少ない。鎖場が数カ所有。ヘルメット装着の方が多かったので、あれば小石対策として安心。

その他周辺情報

大鹿村の土産物屋は道の駅で。アイスやジュース等買ってクールダウンできる。
温泉は大鹿村では日帰りやってなさそうだったので、遠いが帰り道の高森町の温泉でのんびり。650円、JAF割引有。休憩スペース広く、食事床もあり。21:30まで営業。

道の駅歌舞伎の里大鹿
https://kabukinosato.com/

信州たかもり温泉　御大の館
https://g.co/kgs/mJGUWK

写真

9/9 4:25

登山ポスト。よく読んでなかったが勇気を持って引き返せとは？。

9/9 5:03

登山口。5:00はまだ暗い。

9/9 5:20

明るくなってきたが、このあとすぐ雨となり合羽装着。雷も鳴って登るか悩んだが、前進。これが勇気を持って引き返せなのかな。

9/9 5:31

マルバダケブキの花がポツンと咲き目立っていた。

9/9 5:59

小屋までは急登はなく歩きやすく、危ない箇所は注意喚起看板やお助けロープがあった。

9/9 6:26

水場。雨樋から流れてくる湧き水。美味しい。

9/9 6:30

降雨のため、登りでは景色が見えなかったが、晴れてきた。

9/9 6:59

稜線もキレイにみえたが、この後は雲が多くなりました。

9/9 7:06

三伏峠小屋。庇がある休憩スペースを貸してもらい合羽を脱ぐ。

9/9 7:08

三伏峠は日本一標高が高い峠（標高2615m）。

9/9 7:29

正面の三伏山と右に塩見岳。

9/9 7:30

天候が回復しだし虹が雲の中に入るようにかかっている。

9/9 7:31

三伏山。

9/9 7:50

目指す塩見岳。

9/9 8:02

松川方面だったかな。

9/9 8:16

本谷山。

9/9 8:17

甲斐駒ヶ岳が見えたのは、このタイミングのみで、あとは雲の中でみえずだった。右は仙丈ヶ岳かな？。

9/9 8:20

本谷山の稜線を移動。

9/9 8:36

本谷山を下る。

9/9 9:42

塩見小屋。

9/9 9:55

ここを塩見岳山頂と勘違い。西の尾根の先端の天狗岩でした。

9/9 10:08

こちらが山頂方面。

9/9 10:17

塩見岳山頂は迫力ある。落石リスクあるルート。

9/9 10:27

奥の頂部が山頂と勘違いした天狗岩。まだまだ先でした。

9/9 10:41

塩見岳西峰登頂。標高3047m。奥は東峰。

9/9 10:46

東峰登頂。標高3047m。青空ではあったが、周囲をガスに覆われ山々は遮蔽されてしまった。

9/9 10:49

東峰から西峰を望む。

9/9 10:56

岩場の朱色の植生。

9/9 11:08

悪沢岳（左）、中岳（中央）が雲間からちらっとみえた。奥には聖岳も。

9/9 11:18

帰り道。天狗岩をとおり、中央の権右衛門山、左の本谷山をとおる。

9/9 11:26

中央左に聖岳、右側兎岳。

9/9 11:27

西峰と奥手が東峰。

9/9 11:37

降りながら中俣へ向う斜面と奥の稜線を眺める。周囲の高山みえずのため。

9/9 11:53

山頂を振り返る。

9/9 11:55

赤石チャート。

9/9 13:03

帰りながらの塩見岳。

9/9 14:15

三伏峠小屋のトイレ。使用量は100円。

9/9 14:46

朝の水場、ほとけの清水。

9/9 15:34

サラシナショウマの花畑に沢山いたアサギマダラ。

9/9 15:40

鳥倉竜胆登山口。

9/9 15:42

林道をひたすら降りる。

9/9 15:54

林道からの眺め。

9/9 16:00

少しだけ秋の気配。

9/9 16:12

ゴール。

9/9 16:13

第1駐車場奥にトイレありました。

感想

jeitac

　数日前に伊那大島付近で仕事をしたので、駅に南アルプスの登山口で塩見岳も書かれていたので、登山計画。
　深夜に名古屋を出発、高速のパーキングで休憩して松川ICを降り鳥倉ゲートの第1駐車場に土曜日AM4時過ぎに着いたら8割くらいうまっていた。
　鳥倉林道から登山口までの距離が長いこともあり、まあまあなロング登山になった。登り始めてから間もなく雨がふり合羽を着て、遠くでなる雷に登るか悩みながらも進み、雨がやんだ時点で山頂を目指すことにした。
　山頂は晴れで塩見岳の全容が望めてよかった。周囲の雲が切れずに1時間近く山頂にいて待機するも周りの山々はあまり見れなかった。が、わずかな時間、雲化粧された悪沢岳と中岳らがみれたのが幸いだった。