富士登山 御殿場ルート(2023)

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,670m
• 下り: 2,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:56
• 休憩: 0:53
• 合計: 9:49

3:11 御殿場口新五合目
3:19 3:19 大石茶屋
3:53 3:57 双子山
4:15 4:15 上塚
4:33 4:33 四辻
4:45 4:45 三辻
4:53 4:53 小天狗塚
5:05 5:05 御殿庭入口
5:31 5:41 御殿庭上
6:03 6:03 山体観測装置
6:08 6:08 宝永第二火口縁
6:19 6:19 宝永第一火口縁
6:25 6:26 宝永第一火口
7:04 7:05 宝永山
7:13 7:13 宝永山馬ノ背
7:19 7:20 御殿場口下り六合（走り六合）
7:38 7:40 御殿場口六合目
8:02 8:03 御殿場口七合目
8:11 8:11 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:14 8:19 御殿場口七合五勺・砂走館
8:44 8:47 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
9:01 9:02 御殿場口八合目
9:48 9:50 御殿場口頂上
9:51 9:54 駒ヶ岳
10:04 10:04 富士宮口頂上
10:10 10:11 三島岳
10:21 10:21 富士山
10:27 10:27 西安河原
10:33 10:33 雷岩
10:39 10:39 金明水
10:47 10:47 久須志岳
10:50 11:02 吉田・須走ルート下山口
11:04 11:05 成就岳
11:11 11:11 伊豆岳
11:16 11:16 朝日岳
11:19 11:21 御殿場口頂上
11:43 11:44 御殿場口八合目
11:50 11:51 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:00 12:01 御殿場口七合五勺・砂走館
12:09 12:09 御殿場口七合四勺・わらじ館
12:14 12:14 御殿場口七合目
12:21 12:21 御殿場口下り六合（走り六合）
12:37 12:37 次郎坊
12:55 12:55 大石茶屋
13:00 13:00 御殿場口新五合目
13:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿場口新5合目駐車場 (無料)
・第2駐車場、第3駐車場
※駐車場は深夜の話し声や騒音が酷いので他の場所で車中泊や仮眠をした方が良い。

コース状況／危険箇所等

深夜の三辻、四辻付近は道迷い注意

写真

3時少し過ぎに出発。
協力金の徴収はしておらず。
去年は3時頃でも徴収していたので方針が変わったのかもしれない。

二ッ塚下塚山頂。
風はほとんど無く快適。

二ッ塚上塚山頂。
こちらの山頂は急斜面を登る。下塚と同じく広い山頂。

二ッ塚上塚山頂から御殿場市内の夜景。

小天狗塚に着くころには空がだいぶ明るくなる。
ここまでは真っ暗だとルートを見失いやすいので、細目にルート確認。

御殿庭入り口。
ここからさらに登る。

朝日が昇り始めるがまだ涼しいので早めに登る。

御殿庭上に到着。
ここまで誰とも会わず。

宝永第2火口縁から宝永山と火口。
人がちらほら。

火口縁を少し登る。
疲れているとこのくらいの登りでもつらく感じる。
この時間帯であれば陽射しが心地よい。

宝永山第1火口。

宝永山までの登り。
朝方の日陰があるうちに登れると楽。
途中で足を止めるとダラダラするので一気に登る。

宝永山山頂から富士山頂上。
ここから日を浴びながら登る。
風が無いとつらい。

宝永山から愛鷹山。

宝永山から富士山山頂。

3000m通過。段々息切れしやすくなるので呼吸に注意する。

天気が良いが、日差しが痛い。
この日は日焼けが酷かった。

須走館は閉鎖していた。

御殿場口頂上。

富士宮口から剣が峰。
剣が峰直下の滑りやすい急斜面は相変わらずだった。

三島岳山頂。

剣が峰は写真渋滞。
今年もパス。

富士山火口。

白山岳。
西側は切り立った崖。

久須志岳。

大砂走開始。

一度止まるとダラダラするので、
走りっぱなしで一気に砂走終盤。

傾斜が緩くなってから地味に足がつらくなる。
砂の深い所を探しながら歩く。
足裏の水ぶくれが気になりだす。
止まるとさらに痛くなって歩きたくなくなるタイプの水ぶくれなのでそのまま我慢。

下山。
何かのイベントで賑わっていた。

感想

kita123

毎年登っている富士山は今年で12回目。

御殿場口から富士宮方面に登り、プリンスルート経由で宝永山、山頂でおはち巡りをして大砂走で下山するコース。コースは単調でペースをつかんで登るだけ。
次の日仕事ということもあり、太陽が昇らないうちに登山開始して早めに下山する計画。

体力測定的な要素で毎年登っているが、特に不調に感じる要素も無かったので体力は落ちていなさそう。水分が2Lと少なく水不足が心配だったが、下山時も少し残っていたので次回は2.5Lにして余裕をもっておきたい。
食料はパン類を3つでちょうど良かった。

御殿場ルートは基本的に人が少なく、閉山日ということもあって御殿場口コース上で渋滞は起きなかったが、いつもより外人が多い印象を受けた。
お鉢巡りでは吉田口頂上から御殿場口の間が少し渋滞気味だった。

今年は弾丸登山がテレビで問題視されていたが、登山者数はコロナ前と変わっておらず、山小屋の収容人数がコロナで少なくなっているため、泊まれなくても泊まれない人が多いとのことらしい。

御殿場口の深夜の駐車場について。
今年も前日早々に駐車場に着いて寝ていたが、深夜にもかかわらず外での話し声、ヘッドライト点灯しっぱなし、挙句にはエンジンの空ぶかしなどでゆっくり寝れず。
他のところで仮眠した方が良いと感じた。