八ヶ岳小同心

2023年09月09日(土) 〜 2023年09月10日(日)

• GPS: 09:42
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,369m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:46

10:25 美濃戸口
10:37 10:37 河原奥の氷柱
11:11 11:12 やまのこ村
11:18 11:27 美濃戸
11:27 11:31 美濃戸山荘
12:21 12:21 堰堤広場
13:11 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:46
• 休憩: 2:06
• 合計: 6:52

6:12 赤岳鉱泉
6:14 6:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:10 7:10 大同心
7:23 8:50 小同心
9:15 9:22 横岳
9:34 9:54 大同心
10:34 10:34 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:03 11:05 赤岳鉱泉
11:41 11:42 堰堤広場
12:11 12:15 美濃戸山荘
12:19 12:22 赤岳山荘
13:02 13:03 八ヶ岳山荘
13:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

茅野駅から美濃戸口までタクシー約6000円

コース状況／危険箇所等

横岳稜線から大同心取り付きまで下る箇所で、懸垂下降したほうが安全な箇所あり。1箇所。10mほど。支点あり。

その他周辺情報

赤岳鉱泉でお風呂に入れます。時間は13:00〜19:00までだった気がします。

写真

9/9 10:28

9/9 11:01

トリカブト

9/9 11:05

ショートカットルートには、テープが巻かれていた。

9/9 12:21

9/9 12:21

9/9 12:54

9/9 12:54

9/9 12:54

9/9 13:11

アイスキャンディの場所はテント場になっていた。

9/9 13:12

9/9 13:35

大同心稜への分岐。

9/9 13:35

9/9 17:00

赤岳鉱泉の夕ご飯。おわかりしてご飯3杯食べた。おいしかった。

9/10 6:11

9/10 6:37

最初はルンゼを歩く。途中から大同心稜の尾根を歩く。踏み跡が明瞭なので迷うような所は無かった。

9/10 6:55

大同心。

9/10 7:06

9/10 7:06

9/10 7:04

雲稜ルート。

9/10 7:09

小同心。

9/10 7:11

小同心へのトラバース。

9/10 7:12

9/10 7:22

取り付き。

9/10 7:31

中岳が以外と大きいことに気がついた。

9/10 7:31

9/10 7:31

9/10 7:32

9/10 7:39

1ピッチ目。

9/10 8:01

2ピッチ目の終了点。クラックの左。2ピッチ目が短かったので3ピッチ目を継続登攀する。

9/10 8:01

同じ位置にあった古い支点。

9/10 8:01

2ピッチ目終了点から上方向。本来のルートはクラックだと思うが、間違えてこのフェースを登ってしまった。途中で気がついてクラックに戻った。

9/10 8:15

3ピッチ目の終了点。ここから下に声が通りにくかった。また、ロープも重かった。2ピッチ目で切るべきだった。

9/10 8:27

4ピッチ目。

9/10 8:42

4ピッチ目を直登したところでロープの流れを考えていったん切る。そこから左方向に歩き、頂点直下の支点に移動。写真はその頂点直下の支点。

9/10 8:42

5ピッチ目。これを登ると小同心の頂点に出る。

9/10 8:49

横岳の下まで歩き。

9/10 9:04

6ピッチ目。これを登ると横岳の頂上にでる。

9/10 9:04

支点。

9/10 9:20

横岳頂上。

9/10 9:20

9/10 9:20

9/10 9:20

9/10 9:20

9/10 9:25

9/10 9:27

稜線から大同心稜へ下る分岐。

9/10 9:27

9/10 9:36

ここで懸垂下降。10mほど。

9/10 9:46

途中にいくつも懸垂支点があった。

9/10 9:50

大同心から小同心へのトラバースルートに合流。合流支点から上方向。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 ロックカラビナ カラビナ（各自5） 安全環カラビナ（各自2） クイックドロー（各自2） スリング（各自60cm×3 120cm×2） セルフビレイランヤード ギアスリング ディッセンダー

共同装備

ロープ(60m) キャメロット（#0.75×2）

備考

ロープは、ダブルロープ50m 1本で良かったかも。

感想

april-wind

天気に恵まれて楽しいクライミングでした。登攀の終了が頂上というのがいいです。頂上からの景色も素晴らしかったです。夏の八ヶ岳もいいものです。
ルートの難易度は簡単な方だと思います。ホールドが豊富です。
岩は全体的に硬いですが、時々動く石があります。
各ピッチは短いです。1ピッチ目、2ピッチ目は継続することもできそうです。
私は2ピッチ目、3ピッチ目を継続してしまいましたが、声は通らないし、ロープは重くなるでやめておけば良かったです。
岩の角にスリングをかけて支点にできます。
カムは横岳直下のピッチで1カ所だけ使いました。私たちは#0.75しか持っていませんでしたが、#0.5の方がぴったりのように感じました。
人気のルートなので渋滞待ちになるか気になりましたが、先行1パーティ、後続1パーティで、それぞれ間が開いていたので、自分たちのペースで登ることができました。