記録ID: 5921361
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ハイキング
奥多摩・高尾
三頭山(都民の森〜数馬九頭龍神社例祭)
2023年09月10日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:07
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 852m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:09
距離 10.1km
登り 852m
下り 1,135m
14:28
九頭龍神社
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整えられているが、都民の森エリアでは周回路に愛称が振られており、どのコースがどこの目的地に向かうのか、案内などでちょっと戸惑う。 |
写真
前回に懲りて、今日は始発便で檜原都民の森までやって来た。日曜朝の五日市駅前では毎度ながら老若男女の長蛇の列が出来ていたが、西東京バスは増発含む三頭…もとい三台態勢で対応していた。
三頭山西峰に到着。記念撮影で混み合う御影石の立派な山名標はさておいて、気になったのは山頂広場脇にあったメーターボックス。中身は空だったが、ここまで水道が通っていた事があるんだろうか。
天狗の腰掛け杉といえば高尾か御岳山が有名だが、西峰直下にはブナの森バージョンがあった。高さもそこそこで人間でも座れそうだが、山頂にはベンチがたくさんあったのでその必要はなさそうだ。
尾根上の分岐点となる蜂指沢ノ頭には、ご丁寧にも都民の森の管理領域を外れることを通告する看板が掲げられていた。もっともいきなり人外魔境になる訳もなく、この先も普通の一般登山道が続いていた。
まだ乾き切らぬ湿った森の中では、雨後の筍ならぬキノコがニョキニョキと頭を出している。赤い傘を開いた姿ではあまりピンと来なかったが、この状態だとタマゴタケの名前の由来が腑に落ちる。
今日の空模様も台風一過とはいかず、展望はここまでずっと今一つだった。行程最後のピークとなる槇寄山から未練がましく西方を見遣るも、道志の山々の向こうから富士山が姿を現すことはなかった。
今頃の時期は里を歩けば祭りに当たるというのが檜原の暦のようで、本日は数馬九頭竜神社の祭礼日となる。境内では太神楽に続いて、今回の山行を締めくくるにふさわしい「三頭」立獅子舞が始まった。
太刀懸の題名通り、刀を咥えた獅子が至近距離で睨み合っている。正に一触即発という雰囲気だが、実は互いに「オレの剣カッコいいだろ〜」と見せびらかし合っていると聞くと、急に可愛らしく思えてきた。
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