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Yamareco

記録ID: 5924072
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

南アルプス・甲斐駒ヶ岳+仙丈ケ岳 長衛小屋テント泊

2023年09月09日(土) 〜 2023年09月10日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:54
距離
21.9km
登り
2,324m
下り
2,371m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:07
休憩
3:16
合計
10:23
6:23
5
6:35
7:53
33
8:26
8:26
26
8:52
8:52
14
9:06
9:11
86
10:37
10:51
23
11:14
11:24
48
12:12
12:13
6
12:19
13:06
3
13:09
13:14
34
13:48
14:02
23
14:25
14:35
31
15:09
15:10
8
15:18
15:23
67
16:30
16:34
1
16:35
16:36
5
16:46
2日目
山行
6:54
休憩
1:28
合計
8:22
5:10
5
5:21
5:22
35
6:59
6:59
59
7:58
8:27
45
9:12
9:12
24
9:36
10:16
8
10:24
10:24
6
10:30
10:31
30
11:01
11:01
9
11:10
11:20
8
11:28
11:29
12
11:41
11:42
22
12:04
12:04
42
12:46
12:46
30
13:16
13:21
5
13:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
2300竹橋発 0500戸台口仙流荘着(毎日あるぺん号)
0530仙流荘発 0625北沢峠着(林道バス)
【復路】
1420北沢峠発 1510仙流荘着(林道バス)
1700戸台口仙流荘発 1824茅野駅着(南アルプスジオライナー号)
1909茅野駅発 2117新宿駅着(特急あずさ)
【交通費】
・毎日あるぺん号往路(新宿〜仙流荘)10000円
・林道バス(仙流荘〜北沢峠)往復2740円(手回品代含む)
・ジオライナー号(仙流荘〜茅野駅)1780円
・特急あずさ(茅野駅〜新宿駅)5550円
その他周辺情報 ・長衛小屋テント場(予約不要)1000円
・仙流荘日帰り入浴600円
・水場は長衛小屋、仙水小屋にあり。水量豊富です
・トイレは仙流荘前バス停、北沢峠、長衛小屋にあり。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
仙流荘前のバス乗り場には長蛇の列。
補助イスも含め満員になったら順次出発します。
5〜6台目のバスに乗車できました。
2023年09月09日 05:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7
9/9 5:23
仙流荘前のバス乗り場には長蛇の列。
補助イスも含め満員になったら順次出発します。
5〜6台目のバスに乗車できました。
一時間弱の乗車で北沢峠に到着。
そこから10分歩いて長衛小屋です。
小屋前でテントの受付を済ませて、
2023年09月09日 07:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 7:52
一時間弱の乗車で北沢峠に到着。
そこから10分歩いて長衛小屋です。
小屋前でテントの受付を済ませて、
テント設営のあとは甲斐駒へ。
北沢峠では霧雨が降っていましたが、雨が上がって明るくなってきました。
2023年09月09日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 8:00
テント設営のあとは甲斐駒へ。
北沢峠では霧雨が降っていましたが、雨が上がって明るくなってきました。
沢沿いを進んで仙水小屋に到着。
2023年09月09日 08:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 8:22
沢沿いを進んで仙水小屋に到着。
小屋前では冷たい水が豊富に出ています。
2023年09月09日 08:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 8:26
小屋前では冷たい水が豊富に出ています。
長衛小屋を出て1時間と少しで仙水峠に到着。
そそり立つような白い摩利支天が姿を現しました。
2023年09月09日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 9:03
長衛小屋を出て1時間と少しで仙水峠に到着。
そそり立つような白い摩利支天が姿を現しました。
仙水峠を左に折れ、駒津峰まで急登の連続。
右手には甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
白い岩肌の稜線にテンションも上がります。
2023年09月09日 09:56撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 9:56
仙水峠を左に折れ、駒津峰まで急登の連続。
右手には甲斐駒ヶ岳と摩利支天。
白い岩肌の稜線にテンションも上がります。
甲斐駒ヶ岳の6合目、駒津峰に到着。
2023年09月09日 10:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 10:43
甲斐駒ヶ岳の6合目、駒津峰に到着。
駒津峰からはいったん下って登り返し。
迫力ある甲斐駒ヶ岳。近づくほどに威容を感じます。
2023年09月09日 11:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:15
駒津峰からはいったん下って登り返し。
迫力ある甲斐駒ヶ岳。近づくほどに威容を感じます。
六方石の分岐は直登せずに右の巻き道へ。
ここから先は白砂のビーチのような道。
2023年09月09日 11:34撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:34
六方石の分岐は直登せずに右の巻き道へ。
ここから先は白砂のビーチのような道。
上空にはヘリが旋回中。
稜線周辺を行き来したあと、
2023年09月09日 11:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:38
上空にはヘリが旋回中。
稜線周辺を行き来したあと、
六方石の辺りでホバリング。
遭難者救助?でも特に動きもありません。
状況がわからないまま山頂へ向かいました。
2023年09月09日 11:39撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:39
六方石の辺りでホバリング。
遭難者救助?でも特に動きもありません。
状況がわからないまま山頂へ向かいました。
今にも雲に飲み込まれそうな摩利支天。
2023年09月09日 11:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 11:59
今にも雲に飲み込まれそうな摩利支天。
登り始めて4時間余り。
砂地と大岩の急登の先に祠が見えてきました。
2023年09月09日 12:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:17
登り始めて4時間余り。
砂地と大岩の急登の先に祠が見えてきました。
草履が祀られた祠のすぐ奥に山頂標。
2,967mの甲斐駒ヶ岳、初登頂(^^)
2023年09月09日 12:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:23
草履が祀られた祠のすぐ奥に山頂標。
2,967mの甲斐駒ヶ岳、初登頂(^^)
巨岩が立ち並ぶ山頂部はかなりの広さ。
腰掛ける場所に困ることもありません。
2023年09月09日 12:54撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:54
巨岩が立ち並ぶ山頂部はかなりの広さ。
腰掛ける場所に困ることもありません。
涼風の山頂で過ごすこと30分あまり。
いつまでも居たいところですがこれで下山開始。
2023年09月09日 12:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 12:57
涼風の山頂で過ごすこと30分あまり。
いつまでも居たいところですがこれで下山開始。
隣のピークには大国主命の石碑と剣。
石碑の下方には駒ヶ岳神社本社がありました。
前衛の摩利支天といい、山岳信仰の地であることがわかります。
2023年09月09日 13:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:09
隣のピークには大国主命の石碑と剣。
石碑の下方には駒ヶ岳神社本社がありました。
前衛の摩利支天といい、山岳信仰の地であることがわかります。
滑りやすい砂地の道を慎重に降りていきます。
コースを外れた踏み跡もあるので注意が必要。
2023年09月09日 13:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 13:18
滑りやすい砂地の道を慎重に降りていきます。
コースを外れた踏み跡もあるので注意が必要。
駒津峰から先は尾根を直進。双児山に向かいます。
2023年09月09日 14:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 14:37
駒津峰から先は尾根を直進。双児山に向かいます。
登り返したピークが双児山。
眺望は全くありません。
2023年09月09日 15:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:09
登り返したピークが双児山。
眺望は全くありません。
この先は岩場と樹林帯の下りが続きます。
2023年09月09日 15:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 15:11
この先は岩場と樹林帯の下りが続きます。
樹林帯の中を黙々と下って北沢峠に到着。
下山途中、山頂方向に向かう山岳救助隊の方々とすれ違いました。やはり遭難事故があった様子。
2023年09月09日 16:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 16:35
樹林帯の中を黙々と下って北沢峠に到着。
下山途中、山頂方向に向かう山岳救助隊の方々とすれ違いました。やはり遭難事故があった様子。
薄暗くなりかけた頃テント場に戻りました。
2023年09月09日 16:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/9 16:46
薄暗くなりかけた頃テント場に戻りました。
長衛小屋売店にてビールを調達。
もつ煮込み、おでんその他酒のつまみも充実してます。
2023年09月09日 17:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/9 17:02
長衛小屋売店にてビールを調達。
もつ煮込み、おでんその他酒のつまみも充実してます。
深夜には満天の星空が広がりました。
2日目は仙丈ケ岳へ向かいます。
2023年09月10日 05:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:19
深夜には満天の星空が広がりました。
2日目は仙丈ケ岳へ向かいます。
北沢峠から仙丈ヶ岳へはおよそ4時間の行程。
2023年09月10日 05:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 5:22
北沢峠から仙丈ヶ岳へはおよそ4時間の行程。
樹林帯に入ると一面苔の森が広がっています。
2023年09月10日 06:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:10
樹林帯に入ると一面苔の森が広がっています。
三合目を過ぎると徐々に眺望も良くなってきます。
2023年09月10日 06:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:22
三合目を過ぎると徐々に眺望も良くなってきます。
あれは北岳?尖った山頂が印象的でした。
2023年09月10日 06:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:23
あれは北岳?尖った山頂が印象的でした。
5合目の大滝頭に到着。馬の背コースとの分岐です。
ここは直進して小仙丈ヶ岳へ。
2023年09月10日 06:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 6:59
5合目の大滝頭に到着。馬の背コースとの分岐です。
ここは直進して小仙丈ヶ岳へ。
急登の樹林帯を過ぎると後方の眺望が開けました。
左に鋸岳、右に甲斐駒ヶ岳の険しい稜線。
2023年09月10日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 7:26
急登の樹林帯を過ぎると後方の眺望が開けました。
左に鋸岳、右に甲斐駒ヶ岳の険しい稜線。
左手には鳳凰三山のシルエット。
2023年09月10日 07:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:29
左手には鳳凰三山のシルエット。
小仙丈ヶ岳に向かう斜面にはナナカマドの赤い実が目立ちました。
2023年09月10日 07:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:49
小仙丈ヶ岳に向かう斜面にはナナカマドの赤い実が目立ちました。
中央アルプスの山々と奥には御嶽山。
2023年09月10日 07:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 7:59
中央アルプスの山々と奥には御嶽山。
甲斐駒上空にはドクロマークっぽい雲が浮かんでいました。
2023年09月10日 08:00撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:00
甲斐駒上空にはドクロマークっぽい雲が浮かんでいました。
何よりこの山を見ないと始まりませんな。
実に端正な立ち姿。
2023年09月10日 08:02撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:02
何よりこの山を見ないと始まりませんな。
実に端正な立ち姿。
そして稜線に出た途端に目に飛び込んでくるこの眺め。
仙丈沢カールの絶景に思わず感嘆の声が出ました。
2023年09月10日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 8:08
そして稜線に出た途端に目に飛び込んでくるこの眺め。
仙丈沢カールの絶景に思わず感嘆の声が出ました。
甲斐駒から繋がる鋸岳の奥には八ヶ岳連峰もクッキリ。
2023年09月10日 08:35撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:35
甲斐駒から繋がる鋸岳の奥には八ヶ岳連峰もクッキリ。
いやもう、なんて素晴らしい眺めなんでしょう。
2023年09月10日 08:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:36
いやもう、なんて素晴らしい眺めなんでしょう。
少し歩く→立ち止まる→カメラを構える、の繰り返し。
似たような写真が増えていくだけなんですけどね。
2023年09月10日 08:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 8:47
少し歩く→立ち止まる→カメラを構える、の繰り返し。
似たような写真が増えていくだけなんですけどね。
振り返ったら、こっちはこっちでキレイなんですよ。
2023年09月10日 09:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:03
振り返ったら、こっちはこっちでキレイなんですよ。
登り竜。雲もいい演出してくれますわ。
2023年09月10日 09:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:04
登り竜。雲もいい演出してくれますわ。
右に行けば仙丈小屋直結のトラバース道。
もちろん直進して仙丈ケ岳へ。
2023年09月10日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:12
右に行けば仙丈小屋直結のトラバース道。
もちろん直進して仙丈ケ岳へ。
北岳をバックに小仙丈沢カール。
カール地形の曲線具合がたまらない。
2023年09月10日 09:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:15
北岳をバックに小仙丈沢カール。
カール地形の曲線具合がたまらない。
稜線を挟んだ反対側もカール地形。
こっちは藪沢カールというそうです。
2023年09月10日 09:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:22
稜線を挟んだ反対側もカール地形。
こっちは藪沢カールというそうです。
カール地形に挟まれた天空の道は最高!
2023年09月10日 09:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:22
カール地形に挟まれた天空の道は最高!
右奥のピークには多くの人影が。
あれが仙丈ケ岳のようです。
2023年09月10日 09:29撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:29
右奥のピークには多くの人影が。
あれが仙丈ケ岳のようです。
振り返ると小仙丈ケ岳。
こっちの稜線も実にカッコ良い!
2023年09月10日 09:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 9:38
振り返ると小仙丈ケ岳。
こっちの稜線も実にカッコ良い!
間もなく仙丈ケ岳に到着。
標高3,033m、歴代最高峰です(^^)
2023年09月10日 10:06撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:06
間もなく仙丈ケ岳に到着。
標高3,033m、歴代最高峰です(^^)
大きなアゲハチョウが日光浴中。
2023年09月10日 10:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:10
大きなアゲハチョウが日光浴中。
帰りは仙丈小屋経由で。
藪沢カールをぐるっと半周します。
2023年09月10日 10:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 10:12
帰りは仙丈小屋経由で。
藪沢カールをぐるっと半周します。
仙丈小屋に到着。
小屋に泊まってご来光を眺めるのも良さそうです。
2023年09月10日 10:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:31
仙丈小屋に到着。
小屋に泊まってご来光を眺めるのも良さそうです。
この先、小仙丈ケ岳には登り返さず馬の背ヒュッテ方面へ。
2023年09月10日 10:33撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:33
この先、小仙丈ケ岳には登り返さず馬の背ヒュッテ方面へ。
南アルプスの貴公子もこれで見納め。
2023年09月10日 10:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 10:52
南アルプスの貴公子もこれで見納め。
シカの食害を防ぐネット柵の間を通り抜け、
2023年09月10日 11:04撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 11:04
シカの食害を防ぐネット柵の間を通り抜け、
馬の背ヒュッテに到着。
2023年09月10日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
9/10 11:09
馬の背ヒュッテに到着。
小屋前のベンチでしばし休憩させていただきました。
2023年09月10日 11:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
9/10 11:10
小屋前のベンチでしばし休憩させていただきました。
藪沢源頭部の谷に降りてきました。
分岐は大滝の頭方向へ。
2023年09月10日 11:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 11:28
藪沢源頭部の谷に降りてきました。
分岐は大滝の頭方向へ。
トラバース路の途中に藪沢小屋が出てきますが、無人小屋のようです。携帯トイレ専用ブースもありました。
2023年09月10日 11:41撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 11:41
トラバース路の途中に藪沢小屋が出てきますが、無人小屋のようです。携帯トイレ専用ブースもありました。
大滝の頭分岐に到着。
あとは往路と同じ道を1時間と少しで、
2023年09月10日 12:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
4
9/10 12:03
大滝の頭分岐に到着。
あとは往路と同じ道を1時間と少しで、
北沢峠に無事到着です。
2023年09月10日 13:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/10 13:15
北沢峠に無事到着です。
荷物撤収のため長衛小屋のテント場へ戻ります。
仙流荘行きの林道バスが2台待機中でした。
2023年09月10日 13:25撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
6
9/10 13:25
荷物撤収のため長衛小屋のテント場へ戻ります。
仙流荘行きの林道バスが2台待機中でした。
予定より1時間ほど早く仙流荘に到着。
北沢峠発の定期便は1500発なのですが、人数が揃った段階で臨時便が出るらしく、1420発の便に乗ることができました。
2023年09月10日 15:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 15:10
予定より1時間ほど早く仙流荘に到着。
北沢峠発の定期便は1500発なのですが、人数が揃った段階で臨時便が出るらしく、1420発の便に乗ることができました。
早朝から列ができていた仙流荘前のバス乗り場。
こんなふうにベンチに番号が振られていて、並んだ順に乗車するシステム。ザックを置いての席取りも可のようです。
2023年09月10日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 15:12
早朝から列ができていた仙流荘前のバス乗り場。
こんなふうにベンチに番号が振られていて、並んだ順に乗車するシステム。ザックを置いての席取りも可のようです。
バス停近くの仙流荘にて日帰り入浴。
下足箱付近がザック置場になってます。
2023年09月10日 15:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 15:15
バス停近くの仙流荘にて日帰り入浴。
下足箱付近がザック置場になってます。
風呂上がりは食堂テーブルにて一休み。
2023年09月10日 15:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 15:58
風呂上がりは食堂テーブルにて一休み。
帰路は茅野駅からJR利用で新宿へ。
特急あずさの到着待ちの間、駅そばで腹ごしらえ。
充実の2日間でした。
2023年09月10日 17:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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9/10 17:37
帰路は茅野駅からJR利用で新宿へ。
特急あずさの到着待ちの間、駅そばで腹ごしらえ。
充実の2日間でした。

感想

長野に住んでいた二年間の間に何度か行こうと思いながら、駐車場確保と林道バス乗車待ちの大行列というハードルに腰が引け、結局訪れることのなかった甲斐駒・仙丈。東京からの方がアクセスしやすいというのも不思議な気がしますが、ようやくの実現となりました。

せっかく遠征するならと今回もテント泊装備で。
今回はバス停から10分の場所にあるテン場利用だったので、実質重いザックを背負ったのはわずかの間。両山ともアタックザックでの軽荷での山行ができ、それほど消耗せずに下山することができました。
甲斐駒ヶ岳の白い山肌と鋭角な山頂、仙丈ケ岳の雄大な稜線とカール地形という素晴らしい眺め。天候にも恵まれた最高の山行でした。

一方、甲斐駒ヶ岳に登っていた時間より少し前に、山行中に転倒して足に怪我を負った方がおり、その後救助隊に救助されたことをニュースで知りました。そのような場面に居合わせた時や自身が怪我をした時にどう対処するか、考えておきたいと思いました。

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コメント

甲斐駒&仙丈登頂、おめでとうございます!
歴代最高峰も達成ですね!^^

二日間とも天気に恵まれたご様子で、何よりでした。私も次は甲斐駒行ってみたいな〜。本当に雲上のビーチって感じなんですね。ルート上最難関(?)の林道バスさえクリアすれば、北沢峠から先は夢の世界!二年前の感動が蘇りました。(^^

まだ腰が完璧じゃない感じなんで、無理せず私はもう少しサボろうかと。(^^;
暑さが落ち着いた頃、また近場の電車登山から再開したいと思っております。
2023/9/14 0:36
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ayap-jkさんの昨年レコ、特にバス待ちのルール解説は参考になりました!
甲斐駒のビーチは、白砂だけに陽射しの反射がすごくてジリジリする暑さでしたけど、間近に見る山容がカッコ良かったですよ。
一日も早く腰痛から復調されるようお祈りしてます。
2023/9/14 7:09
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こんばんは。まだレコよく読んでないんですが、いっちゃいましたね甲斐駒千丈。
北沢峠からのWピストンは、あこがれのコースです。
うらやましぃ。
私も南アルプスをよ〜く研究していつかチャレンジしたいです。
では、次の次がブナ立てかな
2023/9/16 23:29
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そうですね。実際自分で登ってみてこの山の良さを実感できました。どちらも百名山に数えられ人気があるのにも頷けます。
特に小仙丈からのカール地形の眺めは圧巻。まさにハマる感じです。ハマり過ぎたおかげで今年は里帰りと称して信州のお山にお邪魔してばかりです。(実はこの三連休もでした)
ただ、山に登る以前に、仙流荘前でいかにスムーズに乗車券を買って北沢峠行きのバスに乗るかが最初の難関だった気がします。前日入り車中泊の方も多いようで、バス停にはまだ暗いうちから長蛇の列。先日の木曽駒もそうでしたが、混雑ぶりに地元の人が敬遠しがちになるのは残念ですね。

それとブナ立尾根ですね。(^^)
次か、次の次かは乞うご期待。今シーズンの目標には入ってます!
2023/9/18 15:15
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コメント続けてごめんなさい。よ〜く読みました。素敵ですね〜
白砂の甲斐駒とカールの千丈
下界では味わえない景色を満喫
まるで自分が登ったかのような錯覚に陥りました
ハマるってこういう感覚なのかな
おじぃに夢を見せてくれるレコに感謝します。
2023/9/17 0:06
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