雲取山
- GPS
- 07:32
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,482m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れてはいるのだけど低い雲が遠くの山を隠してしまっていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
起きれるかなあ、起きられないかなあ・・・そんなことを考えながらアラームを5時過ぎにセットする。
で、3時に目が覚めた。モタモタと準備をして出掛ける。途中、24時間営業のスーパーで朝食やら弁当やら水を購入する。もはやストーブなどを背負って山中でラーメンを煮て食うなどということはしなくなってしまった。つまりはシャリバテでお湯が沸くまで待ってられないのだ。
村営駐車場は一割程度の利用、素晴らしい駐車場なので寄付金ポストの利用を是非お願いしたい。どの立場なのだ。
のんびりと歩き出します。平将門の創作民話という立て札がぽつぽつとあります。創作となるとなんでもありだもんな…やや斜めに物を見てしまいますが良くないことですね。
小休憩をしていると目の前をスタスタと通り過ぎる登山客、影響されて少しだけピッチを上げて歩きましたが乳酸が足に溜まっていくのがわかる。日々の鍛錬がものを言うのだ。乳酸は溜まるわ、通風なので尿酸値は怖いわで色々と大変なのだ。
七ツ石小屋でほんとうの一服。富士山が少しだけ見える。七ツ石小屋の水場は素晴らしい。
七ツ石山を越えて旧奥多摩小屋の跡地を過ぎる、ヘリポートあたりまで来ると雲取山の避難小屋が見えてくる。美しい緩やかな尾根の光景だ。
避難小屋に設置されているトイレのそばで鹿と遭遇。立派な角をお持ちである。
雲取山山頂で昼には早いが昼食の弁当だ。スーパーのから揚げ弁当を掻き込む。何を食べても美味いのだ。晴天の中で遠い山々を眺めてご飯を食べる幸せ。
さて降りるかと支度をしていると眼下に先ほどの鹿が野草をはんでいる。こいつらは(我々登山客のことね)悪さはしないのはわかっているらしく警戒心はない。
下山中に幾つかのゴミを回収しながら歩いた。ペットボトルが転がっているのは驚いた。落ちたのか捨てたのか…まあ、僕のような聖人が拾っていることに感謝してもらいたい。(半分は冗談で言っておりますが)
風呂岩を過ぎてしばらく歩いたところで国土地理院の地図にある波線を降りてみることにした。倒木や枯れ枝を踏みながら下っていくと細い踏み跡を発見した。なんとなく失敗したなと思っていると民家が見えてくる。図中にある神社は簡易的なものに作り変えられていた、そもそもが祠程度の様なものだったのか。
舗装路をてくてく歩いて駐車場へと戻る。最後は余計なことをしてしまったが釣り場の匂いを感じたので結果オーライだ。
車での帰り道、昼の弁当も少なかったのでと言い訳をしつつラーメン屋に寄ってしまった。八王子ラーメンのお店で満足。夕食は抜きだ、酒でも飲んで早く眠ろう。
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