記録ID: 592543
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳行っちゃいました
2015年02月21日(土) [日帰り]
- GPS
- 09:35
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口までは問題ないが、美濃戸までは曲者で、掘れた急坂・スタックの深いわだちが有り、この急坂で軽がスタックして、後続の車も含め数人がかりで押していたが、結局美濃戸には登って来なかった。(写真参照) |
写真
撮影機器:
感想
今まで厳冬期の山行は、近場の石鎚山(1982)剣山(1955)大山(1729)等で、3千m級はまだ未経験でした。
ステップアップとしてソロでチャレンジするには、「ヤマレコ」を見ると、赤岳を日帰りで登っているじゃないですか。これこれ
行くしかないでしょう!
天候に恵まれ、人の多い土日が安全とすると2月21日となり急遽出発。
金曜は移動のみで、美濃戸口車中泊
みんな4時頃出発している、私は4時半発とした(ところが4時に目が覚めた、しまった・・・)
結局、必死で歩き43分で美濃戸に着いた。(これがダメージに)
南沢を行者小屋に向うも足取りが重い、(登れるのか?)
何とか登ってきた、登頂の準備をし、どこまで行けるかやるしかない。
当初、地蔵尾根を登るつもりが、先行者を追っていくとその道は文三郎道だった、ま、逆回りなので問題ないかな。
快晴で朝日が当たり絶景が続く、だんだん急峻になってきた、「アイゼンをひっかけるな」と呪文のように唱えながら慎重に高度を稼ぎ、ビューポイントは逃さず写真撮影。(手袋ごつすぎ、スイッチ押せない・消せないタラー・・)
阿弥陀の分岐を過ぎますます急峻になってきた、ビビりながら何とかサミット。(やりました)
食事後展望荘側に下る。やはり下りがシビヤーだ、登りの倍慎重に下り行者小屋に到着(もう危険はほぼない)
時間があるので赤岳鉱泉側の北沢を下り、アイスキャンディを見て、美濃戸口に無事着き、風呂に入り、その日のうちに高松まで帰りました。
めでたしめでたし
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
こんばんは〜良い記録ですね。僕はその日、地蔵尾根から、あなたの前に歩いて下山した。横浜に住んでる台湾からの人です。記録を見るとあなたは四国に住む人ですね。僕も先月、四国に旅行したことがあり、冬の石鎚山にも登った。四国は良い所と思います。ところで、僕もその日の赤岳の山行記録を作りました。
http://www.catespotr.com/2015/02/Yatsugadake-Akadake-2899m.html
こんばんは mitnikさん
八ヶ岳で少し話せたのは数人で気になっていました。とてもうれしいです。
また、mitnikさんのブログを読んで、まず写真がきれいだしセンスある、おまけに私が結構写っている、八ヶ岳の写真は自分撮りの写真だけでしたが感激です。
それだけでなく、うちの家内の実家が松山で、知ってる所をきれいに撮って感激。私も石鎚山は今年の1月5日に登りました、四国も冬は侮れないです。
台湾は2度行きました。日本と変わらないし、食べ物おいしかった。今度、玉山と雪山狙いますかな・・・
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