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Yamareco

記録ID: 592892
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
10.7km
登り
1,165m
下り
1,164m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
1:21
合計
5:46
8:43
8:43
25
9:08
9:09
12
9:21
9:22
7
9:29
9:33
8
10:13
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10
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11:44
11
12:11
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14
12:26
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11
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4
12:42
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7
12:49
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15
13:04
13:04
9
13:40
伊吹山上野登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
たかはし駐車場(500円)に駐車
好天を告げる天気予報に誘われて目指すは伊吹山。三之宮神社の鳥居越しに、澄み切った朝の空に輝く伊吹山の頂稜部を仰ぎ見ると、期待も高まります。ゲートをくぐって上野登山口を出発すると、
2015年02月21日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 7:48
好天を告げる天気予報に誘われて目指すは伊吹山。三之宮神社の鳥居越しに、澄み切った朝の空に輝く伊吹山の頂稜部を仰ぎ見ると、期待も高まります。ゲートをくぐって上野登山口を出発すると、
最初は杉林の中を行く道です。この辺りはほとんど雪がありませんが、帰路は泥道となりそうな予感がします。
2015年02月21日 08:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 8:12
最初は杉林の中を行く道です。この辺りはほとんど雪がありませんが、帰路は泥道となりそうな予感がします。
一合目の伊吹高原荘の前に飛び出すと、ここからは途切れることなく雪道が続きます。
2015年02月21日 08:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 8:18
一合目の伊吹高原荘の前に飛び出すと、ここからは途切れることなく雪道が続きます。
緩やかな傾斜のゲレンデ跡を進んで二合目を通過し、
2015年02月21日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 8:42
緩やかな傾斜のゲレンデ跡を進んで二合目を通過し、
三合目の手前で、いよいよ伊吹山が全貌を現します。
2015年02月21日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 9:03
三合目の手前で、いよいよ伊吹山が全貌を現します。
伊吹高原ホテル跡を左手に見送り、伊吹山と対面しながら雪原を進むと、休憩舎やトイレのある三合目に達します。
2015年02月21日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 9:08
伊吹高原ホテル跡を左手に見送り、伊吹山と対面しながら雪原を進むと、休憩舎やトイレのある三合目に達します。
リフトの基礎部分だけが残る四合目を通過し、右手から回り込むようにして登っていきます。梢越しに差し込むまぶしい日の光を浴びながら、
2015年02月21日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 9:21
リフトの基礎部分だけが残る四合目を通過し、右手から回り込むようにして登っていきます。梢越しに差し込むまぶしい日の光を浴びながら、
五合目に達すると、ひと際大きくなった伊吹山が巨大な雪の壁のように目の前に迫ります。山小屋の脇にある、ほとんど雪に埋もれそうな自販機が雪の量を物語ります。
2015年02月21日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 9:33
五合目に達すると、ひと際大きくなった伊吹山が巨大な雪の壁のように目の前に迫ります。山小屋の脇にある、ほとんど雪に埋もれそうな自販機が雪の量を物語ります。
避難小屋のある六合目を過ぎると、傾斜は徐々にきつくなってきます。
2015年02月21日 09:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 9:44
避難小屋のある六合目を過ぎると、傾斜は徐々にきつくなってきます。
夏道は何度も折り返しながら登るところを、直登するので当然ですが。
2015年02月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 9:54
夏道は何度も折り返しながら登るところを、直登するので当然ですが。
雲ひとつない青空と眩しいコントラストを描く雪の急斜面に、登山者の列が点々と続いています。
2015年02月21日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:03
雲ひとつない青空と眩しいコントラストを描く雪の急斜面に、登山者の列が点々と続いています。
左手を向けば、琵琶湖とその対岸に連なる比良山系を望み、
2015年02月21日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:07
左手を向けば、琵琶湖とその対岸に連なる比良山系を望み、
霊仙山や鈴鹿の山々を背後に従えながら、どんどん高度を稼いでいきます。
2015年02月21日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:12
霊仙山や鈴鹿の山々を背後に従えながら、どんどん高度を稼いでいきます。
八合目を過ぎると傾斜は一層きつさを増します。
2015年02月21日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:22
八合目を過ぎると傾斜は一層きつさを増します。
九合目で頂稜部の一角に達すると、ようやく傾斜も落ち着きますが、代わって今度は強い風が吹き付けます。
2015年02月21日 10:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:26
九合目で頂稜部の一角に達すると、ようやく傾斜も落ち着きますが、代わって今度は強い風が吹き付けます。
ほどなく、伊吹山の頂上に到着します。伊吹山寺覚心堂は雪に覆われ、
2015年02月21日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:30
ほどなく、伊吹山の頂上に到着します。伊吹山寺覚心堂は雪に覆われ、
その奥に立つ日本武尊像もエビのしっぽを身に纏ってなかなか寒そうです。
2015年02月21日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:45
その奥に立つ日本武尊像もエビのしっぽを身に纏ってなかなか寒そうです。
夏にはお花畑が広がる頂上一帯は、見渡す限りの雪原と化しています。強い風が吹き付ける中、そぞろ歩きます。
2015年02月21日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:51
夏にはお花畑が広がる頂上一帯は、見渡す限りの雪原と化しています。強い風が吹き付ける中、そぞろ歩きます。
一等三角点に向かう遊歩道のロープ柵はエビのしっぽをびっしりと張り巡らせ、往年のケリー・キング先生の五寸釘リストバンドを思わせる厳めしさです。
2015年02月21日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/21 11:05
一等三角点に向かう遊歩道のロープ柵はエビのしっぽをびっしりと張り巡らせ、往年のケリー・キング先生の五寸釘リストバンドを思わせる厳めしさです。
天気に恵まれて見晴は申し分なし。南側には霊仙山を手前に、その奥には鈴鹿の山々が連なります。
2015年02月21日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 10:57
天気に恵まれて見晴は申し分なし。南側には霊仙山を手前に、その奥には鈴鹿の山々が連なります。
北側には、伊吹北尾根の先には金糞岳、冠山や能郷白山などの越美国境の山々が連なり、右奥から顔をのぞかせているのは白山。左手には竹生島を浮かべる琵琶湖の先に野坂山地を見渡します。
2015年02月21日 11:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/21 11:15
北側には、伊吹北尾根の先には金糞岳、冠山や能郷白山などの越美国境の山々が連なり、右奥から顔をのぞかせているのは白山。左手には竹生島を浮かべる琵琶湖の先に野坂山地を見渡します。
風を凌ぐ場所を求めて行き着いた、伊吹山寺覚心堂と松仙館との間の隙間はさながら氷の廻廊です。
2015年02月21日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 11:24
風を凌ぐ場所を求めて行き着いた、伊吹山寺覚心堂と松仙館との間の隙間はさながら氷の廻廊です。
ひと息ついたら、琵琶湖を眺めながら下り始めます。
2015年02月21日 11:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/21 11:46
ひと息ついたら、琵琶湖を眺めながら下り始めます。
青空に映える霧氷を楽しむと、
2015年02月21日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 11:48
青空に映える霧氷を楽しむと、
九合目から急降下を開始します。それはまるで琵琶湖に下り落ちる巨大な滑り台のよう。
2015年02月21日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 11:56
九合目から急降下を開始します。それはまるで琵琶湖に下り落ちる巨大な滑り台のよう。
かなりの高度感に緊張を強いられます。
2015年02月21日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 12:07
かなりの高度感に緊張を強いられます。
後から後からひっきりなしに登ってくる大勢の登山者とすれ違いながら、
2015年02月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 12:23
後から後からひっきりなしに登ってくる大勢の登山者とすれ違いながら、
やがて傾斜が緩むと、その先を下るのはあっという間です。六合目を過ぎ、五合目の売店は右手にできた踏み跡を辿って下り、
2015年02月21日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 12:31
やがて傾斜が緩むと、その先を下るのはあっという間です。六合目を過ぎ、五合目の売店は右手にできた踏み跡を辿って下り、
三合目を過ぎ、琵琶湖を眺めながらのんびり下りますが、
2015年02月21日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 12:56
三合目を過ぎ、琵琶湖を眺めながらのんびり下りますが、
快適なのは一合目まで。その先は案の定泥濘の道と化し、うんざりしながら登山口まで戻りました。
2015年02月21日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 13:24
快適なのは一合目まで。その先は案の定泥濘の道と化し、うんざりしながら登山口まで戻りました。
石灰岩からなる伊吹山の麓には名水あり。泉神社湧水「御神水」はその一つで、境内に、石灰岩を浸透してこんこんとわき出ていていて、そばの採取場には、甘くてまろやかとの評判の名水を汲みに大勢の人が訪れていました。
2015年02月21日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/21 14:50
石灰岩からなる伊吹山の麓には名水あり。泉神社湧水「御神水」はその一つで、境内に、石灰岩を浸透してこんこんとわき出ていていて、そばの採取場には、甘くてまろやかとの評判の名水を汲みに大勢の人が訪れていました。
次に訪れたのは三島池。マガモがのんびりと羽を休める渡り鳥の楽園は噂に違わぬ伊吹山の見どころでもあり、水面の先にどっしりと構える雄姿を目に収めます。続いては雨壺山に向かいます。
2015年02月21日 15:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/21 15:26
次に訪れたのは三島池。マガモがのんびりと羽を休める渡り鳥の楽園は噂に違わぬ伊吹山の見どころでもあり、水面の先にどっしりと構える雄姿を目に収めます。続いては雨壺山に向かいます。
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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