峰の松目 [小淵沢〜美濃戸口(周回)〜中央道富士見] 地味に楽しい尾根

2023年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 14:30
• 距離: 47.5km
• 登り: 2,045m
• 下り: 1,905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:58
• 休憩: 0:30
• 合計: 14:28

0:42 小淵沢駅
4:31 4:31 yatsugatake J&N
5:03 5:03 八ヶ岳山荘
5:03 5:06 Yatsugatake-Sansou
9:06 9:06 峰の松目
9:18 9:18 峰の松目コル
9:51 10:13 赤岩の頭
11:01 11:01 ジョウゴ沢
11:05 11:05 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:09 11:11 赤岳鉱泉
11:44 11:46 堰堤広場
12:10 12:11 美濃戸山荘
12:14 12:15 やまのこ村
12:36 12:36 河原奥の氷柱
12:49 12:49 八ヶ岳山荘
12:49 12:51 Yatsugatake-Sansou
13:02 13:03 八ヶ岳山荘
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:小淵沢駅
帰り:中央道富士見バス停

コース状況／危険箇所等

美濃戸口(美濃戸)〜峰の松目頂上はバリエーションルート。ピンテはあったりなかったり。しかも当てになったりならなかったりで、参考程度。登山口に近い所は膝下丈の笹薮で歩きやすいが踏み跡不明瞭の所多く、広い尾根とも相まって地形図だけでは大変かも。GPＳ利用おすすめします。頂上近くの最後200ｍは密生するカラマツ幼木と苔むした岩の上を渡り歩くのが嫌でした。

その他周辺情報

ルート上にコンビニ無し。甲府駅途中下車して食料調達した。

写真

9/13 0:43

小淵沢駅からスタート。何度も利用している駅だが、ここから歩行開始は初めて。

9/13 5:07

美濃戸口。登山支度している内に夜が明けた。

9/13 6:34

これまで高低差の少ない笹原。踏み跡薄い。ピンテは時々出てくるが、当てにならないこともある。GPS地図を確認しながら進む。

9/13 6:42

尾根が細くなると踏み跡が現れる。鹿道になってるので糞がいっぱい。

9/13 7:29

だんだん苔むした岩の上を渡り歩くようになる

9/13 7:35

途中の露岩から阿弥陀がキレイに見えた

9/13 9:04

峰の松目頂上。視界不良の山頂で早々に出発。

9/13 9:37

赤岩の頭へ登る途上、峰の松目を振り返る。ガスが出てきて眺望は期待できなくなる。

9/13 9:51

赤岩の頭から硫黄岳。近く感じる。一般道になって登山者増えてきた。

9/13 10:09

赤岩の頭下の分岐でガスが晴れるのを待った。峰の松目の写真は頑張ってこれが精一杯。

9/13 10:11

横岳方面も本当は大展望なんだけど。

9/13 13:02

美濃戸口に戻る。帰りは赤岳鉱泉から沢筋に。桜平へ降りても良かったが、駅から遠くなるので元来た道に。いつものコーラ休憩。

9/13 14:24

富士見町へ降りてくると向かいに南アルプス最北端の山々。スキー場の入笠山が目立つ。鋸まで縦走したいけど日帰り無理(泣)

9/13 14:27

さらに向こうは守谷山かな。こちらは日帰り圏内、いずれ行こう。

9/13 14:43

峰の松目をズーム。富士見町からはよく見える山だった。今まで興味無かったから初めて気づいた。

9/13 14:43

立沢大橋から八ヶ岳南部がずらり。ここまで眺めなかったので爽快！

9/13 14:58

釜無川の谷がぽっかり開いている。鋸遠い…

9/13 15:13

中央道富士見バス停到着。帰りは安くて快適な高速バス。身支度する間もなく乗車。

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

感想

juntamacat

前回山行の2日後、趾を痛めてしまい、歩くのも困難だった。ようやく歩けるくらいに回復。レントゲンでは骨折ではなかったので、脱水症による筋痙攣が起きていたようだ。今年の夏は怖い。リハビリ目的で軽めの山行。八ヶ岳界隈で残っていた峰の松目へ。この山を単独で登る人いるのか？ってくらい食指の動かない山だけど、こんな時には役立つ。八ヶ岳の入山は過去3回いづれもタクシーだったので、今回は時間もあることから駅からフルに登った。やっぱり下から登った方がやった感ある。またせっかくなのでバリエーションルートでお楽しみ。ちょっとした探検気分で満足です。