富士山 富士宮ルート＋お鉢巡り、快晴・秋の花・草紅葉

2023年09月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,519m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 2:44
• 合計: 7:43

距離 12.6km 登り 1,519m 下り 1,517m

5:54 富士宮口五合目
6:07 6:09 富士宮口新六合目
6:11 6:15 六合目雲海荘
6:16 宝永山荘
6:48 6:57 新七合目御来光山荘
7:21 7:26 元祖七合目山口山荘
7:51 8:09 八合目池田館
8:31 8:42 九合目万年雪山荘
8:55 9:02 九合五勺胸突山荘
9:21 9:27 頂上富士館
9:28 三島岳
9:40 10:00 富士山
10:03 10:06 西安河原
10:11 雷岩
10:18 金明水
10:26 10:31 久須志岳
10:33 10:34 吉田口・須走口頂上
10:38 10:39 成就岳
10:44 10:46 伊豆岳
10:50 10:51 朝日岳
10:54 10:59 御殿場口頂上
10:59 11:03 駒ヶ岳
11:05 11:15 富士宮口頂上
11:17 頂上富士館
11:24 11:32 九合五勺胸突山荘
11:37 11:43 九合目万年雪山荘
11:55 12:14 八合目池田館
12:34 12:35 元祖七合目山口山荘
12:48 12:54 新七合目御来光山荘
13:14 13:16 宝永山荘
13:17 13:18 富士宮口新六合目
13:25 13:32 富士宮口五合目
13:37 ゴール地点

天候

朝は快晴、その後標高2300mから下で雲海

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮口5合目駐車場に車を駐めましたが、早朝の時点で一番上の駐車場（100台ほど？）がほぼいっぱいでびっくりしました。閉山後かつ平日なのにさすが人気ですね。

コース状況／危険箇所等

すでに閉山となっていますので、6合目から上の小屋やトイレは全て閉鎖されていますので注意してください。現時点で登山道自身は夏山と変わらないと思いますが、行列になって登る必要が無いので、個人的には登りやすいと感じました。

なお開山時期以外の富士山の登山等につきましては、以下の富士登山における安全確保のためのガイドラインをご覧ください。このガイドラインでは万全な準備をしない登山者の夏山期間以外の登山の禁止がうたわれています。
https://www.fujisan-climb.jp/risk/guidelines.html

写真

水が塚公園から見上げた富士山。まだ日の出前。

富士宮口5合目駐車場は思った以上に車が駐まっていてびっくり。登っても6合目までの観光客風の方も多かったです。

登山口。6合目はまだ営業中ですので、ここは閉鎖されていませんでした。

すで標高2400m。

富士山を見上げながら登っていきます。

少し登ると斜面に日差しが届き、草紅葉が良い感じです。

6合目。この時間は小屋は閉まっていましたが、帰りには営業していました。

6合目から先は本格的な登山道になります。

草紅葉が始まっています。

イタドリかな。

斜面を見上げます。

次の小屋はまだかなり上(^^;。

新7合目に到着。

この先しばらく広い道。多分ブル道。

登山道は溶岩のゴツゴツした岩が多いです。

元祖7合目に到着。

8合目を見上げますが、まだかなり先(^^;。

溶岩の岩の間をよじ登っていきます。

斜面の草紅葉に癒やされます。

8合目が見えてきました。

8合目に到着。ここで小休止。

箱根方面。

箱根。

宝永山。

愛鷹山、伊豆半島。

愛鷹山と伊豆半島。

伊豆半島西海岸。

5合目駐車場。

富士市、清水港方面。

富士市。

清水港。

赤いゲートは落石対策かな。

登山道から離れて鳥居。

山頂方向を見上げます。草紅葉も良い感じ。

コインが沢山刺さった柱。

9合目が見えてきました。

9合目はすぐ上。

9合目。小屋前で休憩している人が増えてきます。ガスが上がってくる前に登頂したいので先を急ぎます。

9合5勺まではそれほど遠くありません。

岩場をよじ登ります。

9合五勺の小屋。

最後の斜面。富士山は最後の斜面が一番急なのです。

だんだん足が上がらなくなります。

鳥居が見えた！。

鳥居をくぐればすぐ富士宮口山頂。

富士宮口山頂。

浅間大社奥宮。

登ってきた斜面を振り返ります。まだまだ多くの登山者が登ってきています。

お釜の様子。

剣ヶ峰に向かいます。

剣ヶ峰。富士山はコロナの時期を除いてこの10年以上、毎年数回は登っていますが、ほとんどがBCで、雪の無い時期は多分9年ぶり。

最後の急登が滑りやすくちょっとリスキーでした。あとでブルが砂利をこの斜面にまいていました。

山頂まであと少し。

夏は行列になる山頂も、今は数人ほどが休憩しているだけ。

日本最高地点。

お釜の様子。

富士宮口山頂側。

あれは江ノ島かな。

建物で西側は見えず、ぎりぎり奥秩父方面が見えています。

奥秩父。

休憩後、お鉢巡りに向かいます。

少し進むと西側の展望が開けますが、南アルプスには既にガスが湧いていました。

周囲の眺めを楽しみながら進みます。

富士山第2の高峰、白山岳。

地面が赤色のところが多いです。

吉田大沢源頭部。

残雪期はここから吉田大沢を滑り降ります。個人的には富士山BCと言えばやはり吉田大沢です(^^)。

久須志岳の山頂に富士山(^^)。

ここから眺めるお釜。

剣ヶ峰。

東側。

山中湖。

吉田・須走口山頂。

久須志岳神社かな。

須走側斜面を眺めます。今年春の最後の富士山BCが須走側斜面でした。

この先、ごつごつした岩場が増えます。

宝永山が見えています。

宝永山。

富士宮口山頂が見えてきました。間もなくお鉢巡りも終了。

休憩後、富士宮ルートを下り始めます。下りでも多くの登山者とすれ違いました。

イワツメグサは終盤ですが、かなり見かけました。

オンダテの黄葉かな。

斜面一面の草紅葉。

これは花なのかな。沢山咲いていました。

駐車場近くまで降りてきて斜面を見上げるとまだ快晴を維持していました。おそらくこの日は終日上の方は快晴だったのでは。

登山口近くで咲いていたアキノキリンソウ。

同じくキオン。

同じくコウゾリナ。

同じくイタドリ。

感想

Fujimori-W

夏の時期の富士山としては9年ぶりになりますが、9月11日以降は閉山ということで人が減った富士山に登りに出かけて来ました。
快晴弱風の最高の天気に恵まれ、オンダテ等の草紅葉も楽しみながら登ることが出来ました。閉山後の平日でしたが、快晴を期待してか大勢の登山者が訪れていました。
花はイタドリ、オンダテの他イワツメグサが終盤ながらちらほら見かけたほか、5合目周辺ではアキノキリンソウ、キオン、コウゾリナ、アザミなども見かけました。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。