神威岳 ペテガリ岳
- GPS
- 25:51
- 距離
- 63.8km
- 登り
- 6,388m
- 下り
- 6,422m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 11:48
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
2日間休めたので日帰りの難しいペテガリにしました。さらに神威岳も登ってる人がいたので無理だったら途中で止めるつもりで挑戦してみました。思い立ったのも遅かったので寝ないで行くことに。車で向かってる途中の空き地では20匹ぐらいの鹿がうろついてました。最後砂利道の林道は1時間かかります。
《神威岳》
出だしは沢歩きです。沢靴があった方がいいです。巻き道の笹藪も濃く足元もわかりづらい所もあり迷いやすいです。取り付きまで来たら登山靴にかえてもいいと思います。私は面倒なのでラバーソウルの沢靴のまま行きました。登りの急登も笹藪が濃くほぼ藪漕ぎです。まだ登りの方が足元がわかりやすいかな。帰りはつねにピンクテープを探して歩きました。本日の入山は4名です。マダニはついてなかったです。
《ペテガリ山荘》
そして泊まる準備などしてペテガリに向かいます。最初の渡渉が流れが強くて深いです。あとは小さな沢を越えて下り長ぁーーい林道を歩いて山小屋です。何回か渡渉があったり沢も登るので沢靴の方がいいです。山小屋はきれいでトイレもきれいだし電気も付き水場もあります。布団やマットもありました。無理すれば10人ぐらい寝れそうな…2階もありましたが行かなかったです。この日は7〜8人いて登り終えた人も。マットだけお借りして何も掛けず寝ました。夜中ちょっと寒かったかな…
《ペテガリ岳》
今日帰るという事で4:00出発にしました。出だしは歩きやすく登山道もしっかりありました。登ったり降りたりを繰り返しますがその高低差が大きかったです。途中から藪漕ぎも出て来ますがこんな所までと刈ってる所もあり大変感謝です。最後の登りはメマトイがうざく藪漕ぎもありハイマツ漕ぎもあり山頂も見えてきたりとテンションが上がります。次こそ次こそと偽ピークを越えてやっと山頂に着きます。雲が少しずつ多くなってきましたが虫もいなく快適でした。昨日は真っ白で何も見えなかったので。藪が濃い所もありますが迷うほどでもなかったと思います。迷いそうな所は刈ってあったのかもしれません。この日の入山は5名です。マダニはつかなかったです。あと登山靴を車に置いてきたので沢靴で登りましたが登山靴で大丈夫です。
印象としては神威岳の方は全体的に登山道が荒れていて前半迷う所も。ペテガリ岳の方は最初しっかり道はありますが後半荒れてきます。特に2つとも危険な所はなかったかと思われます。この2日間熊の気配や新しい糞もありませんでした。特にペテガリは熊の糞や会わない方が珍しいぐらい熊情報が多かったので電子ホイッスルなど定期的に鳴らしました。そしてこの度御同行いただいた方何かと心強かったです。また何処かのお山でお会い出来るのを楽しみにしています。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する