蓼科山 あとちょっとで山頂やったのに…


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 791m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:00
天候 | 曇り 樹林帯抜けると暴風&真っ白 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日まで降っていなかったようで、道路に雪はありませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂手前までは危険な箇所はありません。踏み跡もはっきりしています。 ただ下山時に滑って降りる方が多いようで、朝の登山道ははカチカチです。しっかりとアイゼンを効かせて登る必要があります。 後で述べますが、山頂付近でホワイトアウトだと、ルートを見失う可能性があります(見失いました) |
その他周辺情報 | 今回初めて「河童の湯」に行ってきました。地元の方が多くのんびりした雰囲気でした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
この日は丹沢を狙ってましたが、南の方が天気が悪い予報だったので、赤城山か蓼科山で迷っておりました。知っている山域の方が悪天候の場合は良いかと思い、4年前の秋に登ったことのある蓼科山に決定しました。
歩き出して暫くすると傾斜がキツくなり、しかもカチカチになっている為まるでウォータースライダーを登ってるみたいでした。最初はルートの端っこにキックステップしながら頑張りましたが、すぐあきらめ早々にアイゼンを装着しました。でもこんな硬い雪面は初めてで、どう足を運んでいいのか試行錯誤しながら登ることとなりました。とにかく斜度がキツいので、斜面に対して垂直に脚を進めることが難しく、八の字にしてみたり、スキー初心者のように横向きで登ってみたりと…
そしてこれでもかと続く直登…。久しぶりにバテました(笑)
やっとの思いで樹林帯を抜けると今度は視界が悪くなってきました。
2450m標識からオレンジ色のポールか続いており、4〜5本はなんとか進んだのですが、いよいよ次のポールが全く見えなくなりました。暴風の中、暫く辺りをみていましたが、視力の良い奥さんにも次のポールが見えて来ず、辿って来た方向のポールも見えずらくなって来たので、珍しく私が「やめよか」と…。
山頂の標識は直ぐ近くにあることはわかっていましたが、探しているうちにルートを見失う危険も感じたので、微かに見えているポールに向かって引き返しました。
その時、ガイドさんに率いられたツアーと思われる8人組と4人組の方達とすれ違いました。あっ!この人達について行けば・・ と一瞬は考えましたが、自力で山頂見つけられず他の方についていくのも悔しかったんで(その時は)、グッと堪えて下山しました。
でもよくよく考えると、既に他の人のトレース使わしてもうて登ってる時点で、ある意味自力では無い部分もあるもんな…(^^;;。
と、考え直したすかぞうでした。。
こんばんは〜
ホントに山頂まであと一歩のところで撤退なされたのですね。
ポールが見えなくなって引き返すのは、正解じゃないかと思います。
誰かの後について、山頂を目指すのもちょっと違うし。
等高線が指紋みたいですね^^;急だなあ〜
お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
今の私達にはあれが限界でした。。
ちゃんとコンパスと地形図見て自信持って歩けるようになりたいですね〜(^_^;)
修業はまだまだ続きます。
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