生石ヶ峰（オミナエシとオトコエシ）

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 01:34
• 距離: 4.2km
• 登り: 191m
• 下り: 177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:35

14:41 生石高原
14:53 14:54 山の家おいし
15:10 15:15 生石ヶ峰
16:07 16:10 山の家おいし
16:16 生石高原

◆生石ヶ峰の前に登った金剛山（カリガネソウとツリフネソウ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5939747.html
◆2023年の生石ヶ峰
・8月13日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5827842.html
・8月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5804362.html
・7月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5691333.html
・6月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5645716.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

クルマバナ、

マルバハギ、

クズ。

9/16 14:51

遊歩道に倒れ込むススキを払いのけながら西の丘へ進み、生石高原の全景を見渡すと、

ツリガネニンジンに続いて、

オミナエシがそこかしこに。

ビビッドな黄色が青空に映えます。

カワラナデシコを横目に、

9/16 15:10

生石ヶ峰の頂上に達します。

9/16 15:11

眺望はすこぶる良好。ススキが波打つ生石高原の彼方に輝く海が広がり、対岸には淡路島が横たわります。

9/16 15:12

湯浅湾の入り組んだ海岸線をズームアップ。ススキの海の向こうに本当の海が広がる贅沢な眺めです。

9/16 15:14

海の眺めがよいと聞いて疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ32号と小アマビエのトリオが登場。素晴らしい海の眺めを欲しいままにして満足げのアマビエたち。

アザミを見かけながら硯水湿原へ向けて下り始めます。

木道から手を伸ばしてサワギキョウや、

サワヒヨドリ、

アケボノソウを眺め、

先に進むとオトコエシがちらほら。

タカサゴユリを見つけ、

登り返して東の丘へ向かうと、再びオトコエシ。

テリハノイバラを見かけ、

白いオトコエシと黄色いオミナエシが競演を繰り広げますが、

今日のところは、オミナエシに軍配が上がりそうです。

最後を締めくくるのは赤花と、

白花のゲンノショウコ。紅白でおめでたいことです。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　午前中の金剛山に続いては生石高原へ。澄んだ青い空が印象的。ススキの穂が出始めた高原で競演を繰り広げる黄色いオミナエシと白いオトコエシを眺めながら散策すると、アケボノソウに目が留まります。相変わらずの暑さが続くものの、秋の訪れを感じさせるお花に癒されました。