生石ヶ峰（ササユリとカキラン）

2023年07月08日(土) [日帰り]

• GPS: 01:18
• 距離: 3.7km
• 登り: 185m
• 下り: 169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:18

距離 3.7km 登り 186m 下り 181m

8:13 生石高原第1駐車場
8:23 8:28 山の家おいし
8:42 8:43 生石ヶ峰
9:24 9:31 山の家おいし
9:31 生石高原第1駐車場

◆生石ヶ峰の次に登った金剛山
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◆2022年以降の生石ヶ峰
・2023年6月24日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5645716.html
・2022年10月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4834940.html
・2022年10月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4768413.html
・2022年9月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4644387.html
・2022年8月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4563969.html
・2022年7月17日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4493756.html
・2022年7月3日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4460322.html
・2022年6月25日
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天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生石高原第1駐車場を利用

写真

ガスに覆われ強風が吹き荒れる生石高原。いきなり本日のお目当てその1のカキラン。

特徴的な花がいっぱい咲き出しています。

ススキの陰で風を凌ぐアザミ、

7/8 8:31

強風に波打つ緑のススキの中を進みます。

本日のお目当てのその2ササユリ姉妹に出会いますが、雨と風に打たれてかなりお疲れ模様。

微かに薄紅色を帯びたテリハノイバラ、

ナワシロイチゴを見かけながら、

7/8 8:42

一等三角点のある生石ヶ峰の頂上へ達しますが、強風が絶え間なく吹き付け、足早にササユリの道へ。

ススキの茂みにササユリを探しながら下ります。傷んでいる子が目立つ中で状態の良い子を見かけるたびに立ち止まって鑑賞。

上品な薄紅色が目を惹くササユリ姉妹。雨風に耐えながら咲く健気な姿に胸を打たれます。

硯水湿原へ向かうと、ウツボグサ、

カキランを見かけ、

ササユリを探しながら先を進みます。こちらは濃いピンク色のフレッシュさん。

雫をまとった色白の子もいます。

7/8 9:06

その先はガクアジサイ、

7/8 9:09

手まり咲のアジサイが続くアジサイ回廊へ。

7/8 9:08

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ33号と小アマビエのトリオが登場。本日は悪天のため紀伊水道が見通せませんでしたが、清々しいアジサイブルーに海へ思いを馳せている様子。

再び草原の中へ。こちらはスケルトンのヤマホタルブクロ。

オカトラノオ、

オトギリソウを見かけ、

ササユリ五姉妹に迎えられて駐車場へ向かいます。

7/8 10:24

下山後立ち寄った平池緑地公園。オオガハスが見頃です。

7/8 10:25

2000年の時を経て薄紅色の美しい花を咲かせるオオガハス。

7/8 10:29

八重咲のベトナムハスはゴージャスな装いが目を惹きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が降り出す前にササユリとカキラン目当てに生石高原へ。ガスに覆われ視界が利かず、強風が吹き荒れる中を歩き始めます。カキランはまずまずでしたが、ササユリは見頃終盤のようでしたが、厳しい雨風の中でも健気に花を咲かせる姿に胸を打たれました。