金剛山（カリガネソウとツリフネソウ）

2023年09月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:06
• 距離: 9.2km
• 登り: 701m
• 下り: 699m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:07

9:03 馬場谷の延命水
9:57 9:58 岩屋文殊
10:01 10:01 転法輪寺
10:06 10:09 山頂広場
10:11 10:13 転法輪寺
10:18 10:24 金剛山
10:28 10:30 一の鳥居
10:38 10:38 大阪府最高地点
10:43 10:48 ちはや園地ピクニック広場
10:49 11:04 香楠荘
11:08 11:09 金剛山ロープウェイ金剛山駅
11:53 11:53 細尾谷分岐
11:59 12:00 文殊尾分岐
12:03 12:05 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
12:10 馬場谷の延命水

◆金剛山の次に登った生石ヶ峰（オミナエシとオトコエシ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5939749.html
◆2023年7月以降の金剛山
・9月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5923407.html
・8月6日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5804363.html
・7月23日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5750331.html
・7月15日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5707856.html
・7月8日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5691335.html
・7月2日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5675232.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

片井駐車場を利用

写真

馬場谷から上がります。沢沿いを経て尾根に取り付くと、四連ヤマジノホトトギス。

こちらは色が濃い目のヤマジノホトトギス。

文殊尾根に入ると、こちらはタマゴタケでしょうか？大きくなる前の卵型のカサを見てみたい。

9/16 10:02

国見城跡の山頂広場に到着します。頭上には青空が広がっていますが、大阪平野には雲がもくもく。

9/16 10:05

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ32号と小アマビエのトリオが登場。アマビエたちにはまだまだ頑張ってもらわなければなりません。

オタカラコウを横目に山頂広場を後にすると、

ゲンノショウコが点在する転法輪寺の境内を経て、

9/16 10:17

葛木神社へ向かいます。

裏参道では、キンミズヒキや、

ツリフネソウ、

ミゾソバなどのお花畑。

ミカエリソウを見かけながらダイヤモンドトレールを歩いて、

ちはや園地に差し掛かると、ミズヒキ、

クルババナを見かけます。

9/16 10:49

眺めがよく、大峰の稜線が見通せます。

しゃくなげの路に進むと、お目当てのカリガネソウを鑑賞。飛び出した雄蕊がくるり。

雁が群れをなして飛んでいくかのよう。

清々しい青紫色の花に魅了されます。

先に進むと、アキギリや、

まだ咲いているガクアジサイのほか、

トリカブトを眺め、

盛夏にはレモンイエローのヘメロカリスが咲いていた場所には、鮮紅色のヒガンバナが咲いていました。その先は金剛山遊歩道を辿って、

馬の背尾根に進むと、ツリフネソウロードへ。

紅紫色の花が光を浴びてひと際鮮やか。

傍らでは、イヌショウマや、

花弁が反り返ったヤマホトトギスも。

ヤマホトトギスの姿は、伏見林道に出てからもちらほら。こちらは大所帯で賑やかです。

シュウカイドウに迎えられるとほどなく百ヶ辻です。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　先週に続いて金剛山へ。お目当ては、前回、降雨に恐れをなして行けずに宿題となっていたカリガネソウ。馬場谷、文殊尾根で見かけたのはヤマジノホトトギス。山頂を経てちはや園地へ向かい、カリガネソウを鑑賞。清楚な青紫色の花に魅了されると、馬の背へ進んでツリフネソウを再訪。光沢を帯びた赤紫色の花が映えます。こちらではヤマホトトギスが目立ちました。