畳平から乗鞍岳

2023年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 6.1km
• 登り: 446m
• 下り: 438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:14

距離 6.1km 登り 457m 下り 454m

8:09 畳平バスターミナル
8:14 8:15 雷鳥の碑
8:26 8:27 不消ヶ池
8:31 富士見口
8:45 肩ノ小屋
9:13 9:14 朝日岳（乗鞍）
9:21 9:22 蚕玉岳（乗鞍）
9:25 9:26 乗鞍岳頂上小屋
9:45 10:15 乗鞍岳
10:21 10:33 乗鞍岳頂上小屋
10:40 蚕玉岳（乗鞍）
11:13 11:16 剣ヶ峰口
11:17 11:18 肩ノ小屋
11:26 剣ヶ峰口
11:36 摩利支天分岐
11:40 11:42 富士見口
11:57 11:59 富士見岳（乗鞍）
12:09 県境ゲートバス停
12:14 12:15 鶴ヶ池
12:21 乗鞍白雲荘
12:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高市を午前3時30分頃、車で出発。6時30分頃乗鞍観光センター到着。バス乗り場横の駐車場は満車。しかし、レストランアルムの前の駐車場に駐められた。大きな駐車場だが、朝早くから人が多い。今回初めての乗鞍登山。乗車券を買ってバス乗り場に並んだが、人の多さに、いつバスに乗れるのだろうか、と心配したが、次発7時10分の4台目のバスに無事乗れました。4台も、それもマイクロバスではなく、豪華観光バス。さすがは有名観光地。往復3400円かかるが観光バスで片道１時間で2700mまで行けるのである意味納得。九十九折りの道を進むと、車窓に北アルプスやら、南アルプスのシルエットが見えてきて天候がいいのでテンション上がる。途中、バス道を自転車で登る人も多数あり。鶴ヶ池が見えてきて、8時過ぎに畳平到着。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていた。3連休の中日で、天候も良かったので、朝早くから大勢の人がつめかけ、特に剣ヶ峰頂上付近は人が渋滞して乗鞍本宮前は、人でいっぱいであった。しかし、登山中の景色は終始素晴らしく、山頂は文字通り360度の眺望に恵まれている。2週前に登った御嶽山がとても近く、槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳、笠ヶ岳が美しい。甲斐駒ヶ岳、木曽駒ヶ岳のシルエット、権現池の真後ろには、雲海に浮かぶ白山も。
肩の小屋の売店ではネパールの方が作成した刺繍が胸についたTシャツなど販売していたが、食堂でうどんや蕎麦を作っている人もインド系の方達のような感じがした。麺類のとてもいい匂いがして、つい注文したくなる。
肩の小屋、畳平の公衆トイレは、多くの人が使う割にきれいだった。ただ、肩の小屋の公衆トイレは使用後の手洗いができない、畳平バスセンターの公衆トイレは渇水で使用後の手洗いができなかったりしたので、アルコール系除菌ティッシュを持って行くと重宝する。

その他周辺情報

乗鞍観光センターの食堂前に無料の給水設備があり、冷たい水を補給できる。下山後の温泉は、駐車場のすぐ近くにゆけむり館がある。乳白色の湯で、乗鞍岳を見ながら入れるとのこと。

写真

9/17 6:41

乗鞍観光センターバス乗り場

9/17 6:47

9/17 6:47

乗車券販売所。次発の定員が埋まると、一旦販売中止になる

9/17 8:10

畳平バスターミナル

9/17 8:10

左の建物が神社で御朱印を販売している

9/17 8:12

9/17 8:13

お花畑への道

9/17 8:25

9/17 8:26

東大観測所

9/17 8:35

エコーライン

9/17 8:40

これからあの左の剣ヶ峰まで行く

9/17 8:44

肩の小屋到着

9/17 8:46

肩の小屋から剣ヶ峰へ

9/17 8:59

剣ヶ峰への道から。槍ヶ岳が顔を出した。

9/17 9:21

あの上まで

9/17 9:28

頂上小屋。片側の肩の後ろにクマがデザインされたTシャツが人気

9/17 9:28

9/17 9:55

穂高連峰。左から槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳だと思う

9/17 9:56

権現池の後ろに雲に浮かぶ白山

9/17 9:56

大きく近くに御嶽山

9/17 9:57

9/17 9:58

剣ヶ峰到着

9/17 9:59

山頂の乗鞍本宮

9/17 10:18

権現池と白山拡大

9/17 10:19

9/17 11:38

富士見岳への道

9/17 11:49

富士見岳山頂

9/17 12:14

鶴ヶ池と、右に大黒岳、左に魔王岳

9/17 12:16

鶴ヶ池と大黒岳

9/17 12:41

魔王岳

9/17 8:19

9/17 12:16

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

holizo

乗鞍は、細かい部分まで配慮の行き届いた観光地だと感じた。普段登山をしていない人も含め、これだけの人が来ても、対応できるサービスが用意されている。クマ監視員もいる。
そこまで観光地化されても、山はあくまで雄大さと素晴らしい展望を見せてくれる。乗鞍のスケールの大きさに驚くとともに、いつまでも自然が維持されてほしいと思う。