大畠谷

2023年09月16日(土) 〜 2023年09月17日(日)

• GPS: 22:23
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,257m
• 下り: 2,249m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:52

6:36 桂湖オートキャンプ場
6:45 6:59 大畠谷橋
16:27 宿泊地

2日目

• 山行: 11:46
• 休憩: 0:43
• 合計: 12:29

6:38 宿泊地
14:08 14:12 新大笠山避難小屋
14:13 14:19 大笠山
14:21 14:45 新大笠山避難小屋
15:31 15:33 水場
15:45 15:45 避難小屋跡
16:22 16:29 アカモノの頂
16:58 16:59 前笈ヶ岳
18:57 18:57 大畠谷橋
19:07 19:07 桂湖オートキャンプ場
19:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ダム湖の駐車場は舗装されており、広く快適。

大畠谷橋を渡った所から懸垂下降で入渓。
直前の荒天もなく、少し渇水気味か。

テン場の薪は豊富で、夜は盛大に焚き火ができた。

同日で自分達の他、大阪と東京のパーティが入渓していた。
岩場の登攀セクションは落石に注意し、前のパーティが抜けるのを待って出発。
岩場は難易度的にはⅢ級程度と感じたが、クラックが少なくカムが入る所が少ない。岩は脆い。
プロテクションはハーケン主体で落ちられない。
ホールドも良くテスティングして進んだ。

岩登りセクションの後は、特に危険箇所はない。

下山は大笠山経由で登山道を縦走するコースをとったが、アップダウンが多く、大変疲れた。脱渓前に水を多めに補給すべき。下山路の水場は終盤に存在するが、登山道から少し外れるし、道が悪い。
沢を下降するルートの方が快適と思う。
登山道を使った下山は距離が長く、累積標高差がそこそこ有るので、暑い時期はおすすめしない。

写真

大畠谷橋からスタート

大岩壁が見えた。
テン場は近い。

日が暮れる

夜は盛大にファイヤー

朝日差す岩壁

プロテクションはハーケン

脱渓し、薮を漕ぎ登山道へ合流。
見えるピークは大笠山。
めっちゃ遠い。

大畠谷橋へ帰着。
すっかり日が落ちた。

ジュースで下山の祝杯。
お疲れ様でした〜

感想

げん

久しぶりの泊まり沢で大畠谷。
スケールの大きい岩壁登攀ができる沢。
岩壁前のテン場が薪が豊富で快適でした。
今後も4級クラスの沢にどんどん行って経験値を積みたいと思いました。